チェンマイの裏庭に生えているキッチンリーフ

チェンマイの街を散歩しているとタイ料理に使うハーブなどの植物が普通に生えている。各家庭でも料理の途中に新鮮なものがすぐ調達できるように植栽されている。日本でタイ料理を作っている方にとっては羨ましいのでは…

ガパオ(ホーリーバジル)

タイには主に3種類のバジルがあるが、交雑しやすくタイ人でも分からなくなることがあるという。痛み、熱、吐き気、心臓や血液の病気、糖尿病、関節炎、喘息、マラリアなどに対して薬効があるらしい。シソ科の植物

サラネー(ミント)

サラネーもバジル同様、交雑しやすく、品種の特定が難しいようである。イサーン地方でよく利用され、ラープやヤムに使われている。爽やかな風味で消臭効果があるばかりでなく、消化を促進させる働きもある。サラネーの清涼感は、暑いタイにはピッタリ。シソ科の植物

チャプルー(ハイゴショウ)

タイ料理「ミアンカム」に使われる植物で、細かく切ったショウガ、ピーナッツ、干しエビ、唐辛子、マナオ、エシャロット、ニンニク、ソーセージ、ローストココナツなどの具に甘いタレをつけて、この葉っぱに包んで食べる。コショウ科の植物

この書籍はありがたい

タイ野菜の種類はとても多くてなかなか覚えられない。でも日々親しいぶっかけ飯屋のおばちゃんにいろいろ教えてもらっている。偏らずに多くの種類の野菜と果物をたっぷり食べ、ジムにも通い、チェンマイ・ライフを楽しみたい。が、チェンマイ移住4年目を前にしてコロナ禍でチェンマイに戻れない(/ω\)

チェンマイ名物の激旨カレーラーメン「カオソーイ」

チェンマイには歴史的に地域独自に発達したタイ料理がある。その代表的な料理といえば「カオソーイ」。種々カレースパイスを効かせたスープにココナッツミルクを調和させ、小麦卵麺を使い、揚げ麺や鶏肉、煮込んだ牛肉、ルークチン(魚や豚のすり身)などの具材をトッピングした麺料理である。

中国雲南省あたりからミャンマーを経由しラオス北部に伝わり、その後ラオス北部からタイ北部に広がった、と言われているが、それらの地域のカオソーイとチェンマイのカオソーイはちょっと違う。ミャンマー(マンダレー)やラオス(ルアンパバーン)で食べたカオソーイは麺が米麺だった。たしかに「カオソーイ」と呼んでいたが、チェンマイのカオソーイの麺は小麦卵麺である。 2022/11/7 更新

カオソーイ・メーサイ」の鶏の骨付きもも肉が入ったカオソーイの大盛 まずマナオをしぼりスープから 僕の一押しカオソーイ専門店

普通盛は量が少ないので2杯食べる スープはピリ辛でとても濃厚なので、幅広卵麺との相性が抜群

揚げ麺がトッピングされるので混ぜ込んで食べたり、サクサク感を楽しみたければ別々に食べる

トッピングの具材はいろいろある

途中から赤タマネギと高菜漬けを混ぜ込んで食べる

「カオソーイ・メーサイ」の看板が最近黄色から白に変わった

店内はそんなに広くないのでいつも満席で、お昼時を外し11時頃行くのがポイント 夕方前スープがなくなり次第閉店

「カオソーイ・メーサイ」のメニュー 飲み物も安価でありがたいが、店の外に客が並んでいることもよくあるので長居ができない

「カオソーイ・ニマン」の全種盛りのカオソーイの大盛 僕のオススメ店第2位

チェンマイ名物サイウア(チェンマイソーセージ)のトッピング 大盛分は別皿

「カオソーイ・ニマン」のお店の様子 奥へ行けば作ってるところが見られる

北タイ料理専門店一押しの「フアン・ムアン・ジャイ」ここにも当たり前のようにカオソーイがある

北タイ料理専門の「フアン・ムアン・ジャイ」 ジムの帰りに短パンでよく行くお店(笑)

その他のお店のカオソーイ どこの店も量が少ないので2杯

チェンマイ「Noodle & Coffee」のカオソーイ 2022/10/22

麺類専門店「Noodle & Coffee」

このお店のカオソーイも美味いが、やっぱり濃厚スープの方が好き

これはチェンライで食べたカオソーイ 全種盛を注文したらこんなのが出てきた(笑)

住んでるコンドミニアム1階のぶっかけ食堂の月曜日の特別メニューは「カオソーイ」です。40バーツ (160円) 2022/11/7

ココナッツミルクが入ってませんので思ったより辛いです

紫玉ねぎと高菜漬けは入れ放題、マナオを搾って食べます

大通りから離れているので旅行者は来ません。来るのは地元の人ばかり。1日に50杯ほど出るそうです

月曜日の特別メニューは「カオソーイ」

僕は九州柳川で生まれ育ったので九州ラーメンが大好きで、東京に出てきた当時はまだ九州ラーメン店が少なかったので味噌ラーメンを食べていた笑 そしたらチェンマイでカレーラーメン「カオソーイ」と出会った。最高に美味い。どうやら濃厚スープ系のラーメンを好むようである。僕が美味しい料理というのは、自分の口に合った好きな料理のことをいう(;^ω^)

断崖絶壁にそびえ立つランパーンの寺院

ランパーンの断崖絶壁にそびえ立つワット ・チャルーム ・プラキアット寺院

標高815mの山頂の断崖絶壁にそびえ立つお寺。街で乗ったソンテウから山道専用の四駆のピックアップトラックに乗り換え、あとは山頂まで急峻な山道を登る。山頂に到達し、絶景を見た瞬間に疲れは吹っ飛んだ。

ワット ・チャルーム ・プラキアット寺院

拝礼所からの眺めは絶景だ! 崖の上に仏塔と鐘が! すべて村人が運んで建立したという

どうしてこんな山頂の断崖絶壁に仏塔を建てたのだろう…

左に小さく見える建物が仏像を安置した拝礼所と僧院

山頂すぐ下で銅鑼を一発 ブゥォ~ン~

めっちゃきつかったけど山頂に到達した時の達成感と感動と喜び、感無量だった。どうしてこんな山頂の断崖絶壁に寺院を建てたのか不思議。おそらく仏教の教えと宇宙空間に関係があるのだろう。

タイ国鉄ランパーン駅でソンテウをチャーターして北方へ65km、1時間ちょっとで寺院が建つ山の麓に着く。そこで山道専用のピックアップトラックに乗り換えた。2017/4/20


チェンマイでガイヤーンはいかが…

ガイヤーンはすでに日本語として定着しているが、あえて訳すとすれば「鶏の炭火焼き」かな。「ガイ」は鶏、「ヤーン」は焼くというタイ語。 ひと晩タレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくり焼いたものである。これまでの見聞や体験によると美味しさのポイントは3つある。一つは秘伝のタレにひと晩漬け込むというひと手間かけること、二つ目は炭火で焼け具合い見ながらじっくり焼き上げること、三つ目はその店自慢の特製のつけダレにある。

チェンマイでガイヤーンの美味しい店の一押しは、ニマンヘミン地区にある「ガイヤーン・ウィチェンブリー」で、その次は知名度No1の「SPチキン」である。

一押しの「ガイヤーン・ウィチェンブリー」のガイヤーンはジューシーで超美味い

ピリ辛のつけダレが最高! このタレでカオニャオも食べられる(笑)

手間をかけて炭火でじっくり焼き上げる

「ガイヤーン・ウィチェンブリー」のガイヤーンは超オススメ

竹串に挟んで焼く 焼くときの眼差しも真剣

旧市街にあり何度も賞をもらって知名度No1の「SPチキン」

タレは香草が入ったピリ辛ダレとスイートチリソースがある

金串を突き刺して丸焼きにする

外国人観光客に大人気のガイヤーン「SPチキン」

タイ東北部のルーイ県ダンサーイで見た豪快な5羽突き刺しのガイヤーン焼き ガイヤーンの本場故郷はやっぱり違うな~

ガイヤーン専門店に共通していることだが、営業日や営業時間帯がよく変更になることがあるので、情報チェックが必要である。

ガイヤーンを食べると、学生時代にバンコクのフアランポーン駅のホームで焼いていたガイヤーンとカオニャオを買い込んで夜行列車に乗ってたことを思い出す。

チェンマイの野点コーヒー屋さん

チェンマイ大学農学部キャンパス内に市が立つのに合わせ、こんな素敵な「野点コーヒー屋さん」が来る。チェンマイの街中にはエアコンの入ったカフェが乱立する昨今、なんかホッとする。ドリップで丁寧に淹れてくれる。コーヒー豆を手動のミルで挽く音は、ここでしか聞けない。

一杯いっぱい丁寧に淹れてくれる カップもどれがいいか聞かれる

コーヒーには日本茶が付いてくる

話が続くとお代わりのお茶が…

毎月1回キャンパス内に市が立つ

店じまいした後だったらしく、残念そうにしていた僕を見かねて、ガスホースをコンロにつなぎ、一から準備をしてコーヒーを淹れてくれた(^O^)

それでも日本茶も出してくれた ほんとうにありがとう

日本茶のサービスが付いて30バーツ(100円) こんな素敵なチェンマイもある(^ム^)

東京のタイ料理店で食べるナス料理

ナスはタイ料理の定番の食材で、グリーンカレーはもちろん、炒め物、焼き物、スープ、生食、ディップと幅広く使われている。 日本では紫のナスしかないが、タイでは緑のナガナスやシロナス、マルナス、キナス、スズメナスビなど種類も多い。

ナスは古くから栽培されている野菜で、中国へは紀元前500年ごろタイから伝わり、さらに日本へは8世紀ごろに伝わったと言われている。

僕はナスを食材としたタイ料理が大好きで、ナス料理のぶっかけ飯は最高である。ぶっかけ飯には3種類の惣菜をのせてもらうが、3種類ともナス料理のことも珍しくない。

今回は東京で食べているナスを使ったタイ料理をいくつか紹介したい。

「ナスの天ぷらのスパイスソースがけ」東京八重洲のタイ料理店「沌(トン)」

「ナスのタイ味噌炒め」久米川のタイ料理店「サワディー」

「ナスと豚挽き肉の炒め物」

「ナスと豚挽き肉の炒め物」

「焼きナスのヤム」東中神のタイ料理店「サワディーカー」

久米川の「サワディー」のご飯、目はパクチーの種で食べられる

チェンマイでいつもお世話になっているショッピングモールMAYAの地下のぶっかけ飯屋が、1月下旬頃からどこの店舗よりいち早く休業に入ったのは痛かった。ぶっかけ飯3種盛で60バーツ(200円) 少し高めだがよしとする。一番最初3種ともナス料理と言ったら、そんなにナスが好きなのかって顔された(笑)

テレサ・テンの定宿メーピンホテルと台湾のお墓

テレサ・テンがチェンマイに来るといつもメーピンホテルに宿泊していた。

彼女が宿泊していた部屋は最上階の15階にあり、見晴らしもよくとても広い部屋で、同じタイプの部屋はもう一つある。 彼女が最後に宿泊したロイヤルグランドスウィート1502号室は施錠され、そのまま保存されている。チェンマイに移住する前年の2016年8月、大枚をはたいて僕も15階に宿泊した。


インペリアル メーピン ホテル

テレサ・テンが宿泊していた1502号室に入り写真を撮ることができた
中に部屋がいくつもあり、テレサの写真が飾られていた
彼女が使ってた鏡台 憧れのテレサとツーショット(笑)

僕と同じように部屋の中を見せて欲しい、という台湾からの旅行者があとを絶たないという。聞いたところによると1泊45,000バーツ(14万円)

洗面台とバスとシャワー室

扉は2枚の開扉 表札「1502」は外されていた

1995年5月8日、テレサ・テンが気管支喘息で倒れたのは、15階の左のエレベーターの前。彼女と親しかった15階のフロント・マネジャーの話では、彼女がエレベーター前で倒れたときフランス人の彼はお花とビデオを買いに外出中だったという。 すぐに救急車でチェンマイ・ラム病院へ搬送され、心臓マッサージなどの処置が施されたが、死亡が確認された。42歳の若さだった。

フロント・マネジャーの話では、チェンマイ・ラム病院にはテレサの主治医がいて、救急車はタイでは病院の所属で、病院からホテル、ホテルから病院へ救急搬送されたが、その時に限って渋滞で往復に結構時間がかかったと回想した。

何気にホテルのレストランに入ったら、テレサ・テンが映し出されていた。偶然にしても何か変。後で分かったが15階のマネージャーの粋な計らいだったようだ

そこにはスタッフもお客も誰もいなかったので一緒に歌っちゃった(笑)

テレサ・テンが愛したメーピンホテルを後にする朝、警備員がそろって敬礼をして送り出してくれた

メーピンホテルの入口にある表札

テレサ・テンの死亡が確認されたチェンマイ・ラム病院

【台湾】2017年5月台北市内から車で1時間ほどのところにあるテレサ・テンのお墓にお参りに行った。お墓は海を見下ろせる静かな高台にあった

金色のテレサ・テンの銅像の近くでは絶えず彼女の歌が流されていて、まるでテレサが横にいるかのような錯覚に陥り、胸が熱くなった

奥へ進むと、大きな大理石の棺があり、その蓋には薔薇があしらわれていた。ここにテレサ・テンは眠っている

テレサ・テンと最初で最後の握手

昔から日本でもチェンマイでもカラオケ・スナックへ行っては「テレサ・テン」を歌う。一番好きな歌は「つぐない」

コロナが下火になり、一日も早くチェンマイに戻りたい。

激辛生エビの刺身「クンチェーナンプラー」

クンチェーナンプラーは新鮮な生エビを使ったエビそのものの味を楽しむタイ料理。生のエビをナンプラーや唐辛子、ライム、ニンニクなどで味付けをした辛いタレにつけて食べる。

エビそのものは辛くはないが、すりおろした赤唐辛子をたっぷりエビにのせて出す店やタレが激辛の店などがある。

今回は東京のタイ料理店で食べた激辛の「クンチェーナンプラー」を紹介したい。

東京久米川のタイ料理店「サワディー」のクンチェーナンプラーは、すりおろした赤唐辛子が背を開いたエビにたっぷりのっている。激辛No1 口に入れた次の瞬間頭のてっぺんから汗が噴き出す。ビールで流し込むことになるが、胃袋がもがいているのが分かる。頑張って友人と二人で完食した!

これも久米川のタイ料理店「サワディー」のクンチェーナンプラー

新大久保のタイ料理店「ソムオー」のクンチェーナンプラー 最初から激辛のタレがかかっている!

国分寺の熱帯アジア食堂「2階のぞうさん」のクンチェーナンプラー みじん切りの緑プリッキーヌがくせものだ!

東京昭島のタイ料理店「Dee Dee Dining」でタイ焼酎を飲んでたら、タイ東北部コンケン育ちの店主が「クンチェーナンプラー」をサービスしてくれた(^_^)v

これは久米川のサワディーのメニューだが、「ピリ辛」とんでもない!

日本で食べるタイ料理は本場タイより辛さ控えめだけど、久米川のタイ料理店サワディーの「クンチェーナンプラー」は本場タイより辛い! チェンマイで食べる「クンチェーナンプラー」は可愛いものだ。

こんなグリーンカレーもある

タイ東北部ムクダハンのローカル食堂で食べた「緑緑したグリーンカレー」と東京のタイ料理店で食べた「ワニ肉のグリーンカレー」

ここまで緑緑したグリーンカレーはめったにない。や~とても辛かった

東京自由が丘のタイ料理店クルア・ナムプリックで鶏肉ではなく「ワニ肉のグリーンカレー」を食べた! ワニ肉は予想に反しとてもやわらかかった

グリーンカレーはタイ語でゲーン・キャオ・ワーン(汁物・緑・甘い)

このタイのゲーン料理はとても多様で、ココナッツミルクが多く入った甘みのある薄緑色で汁っぽいものや、竹の子、スズメナスビや丸ナスなどが入った食べる系のものがあり、また生胡椒の実やコブミカンの葉やプリッキーヌなど入れるハーブの種類の配分により多様な味を楽しむことができる。

僕の好みはココナッツミルクは少なめで、竹の子とナス類とコブミカンの葉とプリッキーヌ3本くらいかな、肉はスタンダードな鶏肉がいい。

タイ東北部の市場で見た「ココナッツミルク精製機」と「ニンニク潰し機」

タイの地方を旅すると必ず市場を散策することにしている。そこにはその地域に根付いた食べ物や調理器具があったりしてとても興味深い。

今回はタイ東北部の市場を散策していて出会った興味深い「ココナッツミルク精製機」と「ニンニク潰し機」を紹介したい。いずれもそれらを多量に使う料理店や屋台の経営者が買って行くものと思われる。

ココナッツミルク精製機

タイ料理作りやお菓子作りには欠かせないココナッツミルクは、成熟したココナッツの種子の内側に層状にできる固形胚乳から採取される。最近ではこのような機械で精製している。

ものすごく忙しそうにしていたので、話を聞くことができなかった

手で採取したココナッツの固形胚乳を機械に流し込めば精製されたココナッツミルクができる(スリンの市場)

ニンニク潰し機

生のニンニクを機械に入れるとところてん式につぶされたニンニクが次々にできてくる。イサーン料理にはたくさんのニンニクを使うが、舞台裏にはこんな機械があった

このような機械はチェンマイでは見たことがない。ココナッツミルクにしろ潰されたニンニクにしろ半端ない量である。