松屋で「タイ料理」を食す

地元の松屋で、世界一美味しい料理と言われたことのある「マッサマンカレー」を食べた。

濃厚なココナッツミルクの甘味とコク、数種類のスパイスが香り立つカレーソースに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、さらにじゃがいもをプラスしたゴロゴロ感たっぷりのタイカレーだった。

マッサマン(massaman)という言葉は、イスラム教徒を意味する mosalman が転訛したもの。響きがユニークだが、マッサマンカレーは「イスラムのカレー」という意味で、ルーツはタイ南部のイスラム教徒の人たちの煮込み料理と言われている。

南タイが発祥の地の「マッサマンカレー」

店内広告パネルの一番上に、タイの国旗とタイ語で「ゲーン・マッサマン」の文字が踊る

店の外には派手なのぼりも立っている

店内から外に向けた宣伝パネル

価格は730円、彩り生野菜付きで830円。いずれにも味噌汁が付く。ライス大盛り無料

Akishima, Tokyo, Japan

フアランポーン駅のシャワー室の昔と今

昔はフアランポーン駅のホーム先端に「トイレ」と「シャワー室」があった。

しかし、駅舎内(駅入って右斜め前方奥)に新しく「トイレ」と「シャワー室」が出来て、ホーム先端のトイレ・シャワー室は現在閉鎖されている。

駅舎内にある新しい個室でシンプルな「シャワー室」は、トイレと少し離れていて、綺麗

夜行列車でバンコクに着いたときなど、温水シャワーはとてもありがたい。料金は昔も今も10バーツ(35円)

今年11月に予定されている首都圏鉄道「レッドライン」(バンスー ~ ランシット間 / バンスー ~ タリンチャン間)の開通に伴い、タイ国鉄フアランポーン駅は、年内にも閉鎖されバンスーに移転が完了する。

学生の頃は、駅ホーム上で焼いていたガイヤーンとカオニヤオを買い込んで夜行列車に乗っていた。思い出がいっぱいの「フアランポーン」

2004年当時のホーム先端の「トイレ」と「シャワー室」 料金はトイレが2バーツでシャワーが10バーツ

駅舎内に新しくシャワー室ができ、現在は閉鎖されている

駅舎内にあるお湯の出る「シャワー室」 料金は10バーツ(35円)

バンコクの定宿シークルンホテルからフアランポーン駅を見る。ドイツのフランクフルト中央駅を模した造りとなっている

フアランポーン駅は移転後、建築物保存のため、商業施設を併設する「鉄道博物館」になるという。

Hua Lamphong Station, State Railway of Thailand

タイ国鉄列車内が禁酒になったのは辛い

今回の列車の旅で最も辛かったことは、寝台列車に揺られながらタイ・ビールが飲めなかったことだった。

列車や駅舎内に「飲酒禁止」のステッカーが、いたるところに貼ってあった。

ステッカーをよく見ると、10,000バーツ(35,000円)の罰金などが記載されている。

なぜこうなったのか・・・

タイ国鉄の寝台車両で乗客のタイ人少女(13)が強姦、殺害され、寝台車担当の臨時職員のタイ人男(22)が逮捕された事件を受けてのことである。

具体的な内容は書けないほど痛ましい事件だった。

夜風に吹かれながらシンハーを飲めた時代が、また戻ってこないかな~

<南タイの旅、2015年8月>

State Railway of Thailand

タイ国鉄駅なのにプラットホームがない

南イサーン列車の旅

列車の旅はのんびり楽しい
駅なのにプラットホームがない
乗降客が多いのになぜプラットホームを造らないのだろう…


Northeastern Thailand

チェンマイで食べる「蓮の葉包みごはん」カオホーバイブア

住んでるコンドミニアムの近くに、ガソリンスタンドに併設されたコンビニ&カフェがあり、そこで「蓮の葉包みごはん」タイ語でカオホーバイブアが食べられる。カオ=ご飯、ホー=包む、バイブア=蓮の葉、という意味。

蓮の葉に、タイの黒米とジャスミンライスを掛け合わせて作られた品種(紫米)のご飯を包んで蒸したタイ料理である。豆や木の実がのっている。

蓮の葉を破いたときのフワッと漂う蓮の香りは何とも言えない。「あ~タイだ」とつぶやきたくなる。

「蓮の葉包みごはん」カオホーバイブア

あっさりとした辛くないご飯で、飽きのこない味である

蓮の葉を破いた瞬間フワッと漂う蓮の香りが何とも言えない

アンチャンの花が添えられている

メニュー「蓮の葉包みごはん」59バーツ(210円)

北タイ産のコーヒー、お茶が付いてくる40バーツ(140円)

この女性がコンビニのスタッフであり、かつ併設のカフェで食べる「蓮の葉包みごはん」のコックさん。お客がいないとおどけて見せる(笑)

しかし、今コロナ禍でどうなっているかな・・ちょっと心配

Steamed Riceberry Rice in Lotus Leaf Wrap, delicafe, Chiang Mai, N Thailand

タイ東北部ロイエットに1200年前の仏塔

タイ東北部ロイエットにドヴァラヴァティー王国時代の仏塔が現存している。

ドヴァラヴァティー王国は、6世紀ごろから11世紀ごろまで存在したといわれるモン族の王国である。 ナコンパトムを中心としたチャオプラヤー川沿いのモン族による都市国家の集まりだったと考えられている。

ドヴァラヴァティー王国の勢力はタイ東北部にまで及んでいたと考えられ、メコン川支流のチー川やムーン川流域にも、環濠集落や製塩、製鉄の遺跡がみられる。またこの地域では、建造物の四隅に立てられる結界石の存在が特徴である。

ロイエットのこの仏塔の四隅の結界石は無くなっているが、新しく白い石を据え、それと分かるように黄色い旗が立てられている。

ドヴァラヴァティー王国時代の仏塔

大部分の壁面が剥がれ落ちて煉瓦造りの様子がはっきり分かる

1200年もの間、村人たちを見守って、そして心のよりどころになってるって素晴らしいと思いました。

Chedi of Dvaravati era, Roi Et, NE Thailand

タイ東北部ロイエットのブッダパーク「ワット・パノンサワン寺院」

タイ東北部ロイエット郊外の田園地帯に忽然と広がるワット・パノンサワン寺院は、正門からブッダパーク状態で、ノンカイのサラケオークやビエンチャンのブッダパークを彷彿とさせる。この寺院は、「ブッダパーク」エリアとその奥にある「地獄寺」エリアに分かれている。「地獄寺」に関しては「ロイエットの地獄寺」をご覧ください。

ワット・パノンサワン寺院 の 「ブッダパーク」エリア

入口の門、ここから始まる

門をくぐるといきなりすごい形相の2頭の龍が迎えてくれる

ツインの力強い龍神の下には仏様

奥に登れる仏塔、各階に展望台

亀2頭が仏殿を背負っている

仏塔の入口、ここから入り登って行く

途中には仏様の壁画が描かれている

お参りする場所がある

最上階中央には5体の坐像

最上階からの眺望、眼下にさっきのでかい亀

寺院の周辺は完全な田園地帯

寺院正門の手前1kmには、このようなゲートがある。トゥクトゥクをチャーターして行った

外国人観光客は僕ひとり。タイ人が少し来ていた。仏教美術家が創造したんだろうな…  すべてのオブジェには意味があるんだろうな…

Wat Pa Non Sawan, Roi Et, NE Thailand

プーケットの寺院ワット・チャロンの仏塔がすごい

プーケット島の南部にそびえ立つワット・チャロン寺院の仏塔は、高さ60mのランサーン(ラオス)様式の仏塔で、3階のデッキからの眺めがとても素晴らしい。途中1階、2階の壁には、仏陀の生涯が色鮮やかに描かれている。

ここには、1876年に起きた中国移民の大暴動を奇跡的に鎮圧した二人の僧侶とその弟子の僧侶が祀られており、健康・商売・学業などが奇跡的に叶うパワースポットとしてタイの多くの人々に愛されているという。

高さ60m のワット・チャロン寺院の仏塔

イスラムの服をまとった女性もお参りしていた。

Wat Chalong (Wat Chaiyathararam), Phuket, S Thailand

タイ東北部ロイエットの高さ60mの立像「ワット・プラパピラム寺院」

ロイエット市内のどこからでも見える高さ60mの立像は、タイで最ものっぽな仏像である。立像の足元へ近づくとお顔が見えない。

アユタヤの涅槃仏は大きいと思っていたが、調べてみたら全長28mだった。

ワット・プラパピラム寺院

タイで最ものっぽな高さ60mの立像

寺院の入口から見る立像の後ろ姿

なぜこんなのっぽな立像を建立したのだろう。いつでもどこにいてもお参りできるようにしたのだろうか…

Wat Burapapiram, Roi Et, NE Thailand

シャン族によって建てられたチェンマイのビルマ式寺院ワット・パパオ

チェンマイのお堀の北面外側にひっそりと建つビルマ式寺院「ワット・パパオ」は、ビルマ(ミャンマー)北部のシャン州からの移民によって、1883年に建てられたという。

チェンマイにはミャンマーから働きに来ているミャンマー人が結構いる。僕の住んでいるコンドミニアムにも現業職としてミャンマー人が3人働いている。あるときタイ文字を教えてもらおうとしたら、その方たちは会話はできるけどタイ文字は全く読めなかったので分かった。でもいつもフレンドリーで、とてもよく働くし、何でも迅速に快くやってくれる。

また、市中の食堂も細かく見るとミャンマー食堂がある。この寺院はそんなミャンマーの人たちが、心のよりどころとしてお参りに来るんだろうな…

木彫りが素晴らしいビルマ式寺院ワット・パパオ

ランナー様式寺院とはちょっと違う

壊れた部分と思われるが、大切にしている

チェンマイをもっともっと知りたい。

Burmese temple, Wat Pa Pao, Chiang Mai, N Thailand