プノンペンを走るトゥクトゥク

トゥクトゥクには、三輪自動車のミゼットタイプとバイクに荷台を繋げて引くタイプの2種類があった。バイクに荷台を繋げるタイプは、対面で最大4人座ることが出来る。近年になって少し小型のインド製の三輪自動車タイプが主流になりつつあるようだ。

どこへ行くにもトゥクトゥクを利用した。

インド製の三輪自動車タイプのトゥクトゥク

バイクに荷台を引かせるタイプのトゥクトゥクが、タイ大使館の前を通過

Grabアプリでトゥクトゥクを呼ぶことが出来る

なんと可愛い座席対面式の3人乗りトゥクトゥク

ハンモックで寝て客を待つトゥクトゥク

燃料が切れるとガソリン売り場へ行き自分でガソリンを入れる

ガソリン売り場、タイの田舎でも見かける

プノンペンの大通りを走り抜けるインド製の新型トゥクトゥク

流しのトゥクトゥクはたくさんいるのですぐつかまえることが出来る

バイクで荷台を引くタイプのトゥクトゥク運転手は、ヘルメットをかぶらなければならないようである

トゥクトゥクは、地元価格と外国人価格があり基本はぼったくられていたが、Grabアプリによる明朗会計になり、日本人もぼったくられることがなくなった、と日本人駐在員はいう。運転手はアプリに名前、電話番号が登録され身元が知られているため、悪いことができない。

タイではGrabタクシーは普及しているが、Grabトゥクトゥクは無いんじゃないかな…

プノンペン ナイト マーケットで夕食カンボジア

シェムリアップのナイトマーケットは旅行者向けといった雰囲気があるが、プノンペンのナイトマーケットは外国人は少なくカンボジア人ばかりでローカル色満載。すぐ近くをトンレサップ川が流れている。

飲食エリアには、ゴザ席とテーブル席があった。カンボジアではテーブルを使わず、地べたに座り込んで料理を囲むようにまるくなって食事することを知った。僕たちは食べやすいテーブル席で食べた。

プノンペン ナイト マーケットの入口周辺

食べ物は串焼き・串揚げが多い

プラスチックのカゴに揚げて欲しいものを入れて渡す。これはタイと同じ

麺類もいろいろあった

炭火焼きは香りがいい

炭火焼きが基本

麺類を食べたが、とても美味しかった

サイドメニューも適当に

こちらはテーブル席、雨対策が出来ているようだ

メインとなるゴザ席、広いゴザがたくさん敷かれている、これがカンボジア流

いろんな国地域で屋台飯を体験するのは楽しい。何と言っても安い。生ものさえ食べなければ大丈夫(^ム^)

Night market, Phnom Penh, Cambodia

プノンペンの風景カンボジア

カンボジア中南部に位置する首都のプノンペンは、フランス領だったころの面影が今も残る場所であり、 ポルポト政権による大虐殺や内紛などさまざまな苦難を乗り越えて大きく発展してきている。

プノンペンという名はクメール語で「ペンの丘」という意味である。 ペン夫人は信心深い女性で、川を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を手厚く祀ったことから「プノンペン」と名付けられ、それが街の名前になった。

「独立記念塔」カンボジアがフランスから独立したことを記念して建造された、プノンペンの中心部にある高さ20mの赤褐色の石造りの塔で、プノンペンのシンボルとなっている

移動雑貨屋の主人はハンモックでお昼寝中

ここでも大きな菩提樹の下でお昼寝中

頭の上に物をのせて運ぶ女性

木陰にハンモックを吊るしお昼寝

移動屋台もタイとはちょっと違う

日陰で猫と一緒にくつろぐ女性

市内観光はトゥクトゥクに乗る

人力車は前にお客を乗せるタイプ

移動屋台で憩うプノンペン市民

あちこちで移動屋台を見かける

黄金のトウモロコシ型仏塔はクメール様式

フランス統治時代の建物が残る街並み

猫も気持ちよさそうにお昼寝

象の陰で爆睡する猫

カンボジアにも精霊信仰があるのかな…

微笑む仏像にいやされる

優しそうなお顔の仏像

メコン川沿いにはバラック集落も

プノンペンを流れる雄大なメコン川

プノンペンの人たちは、暑いときはお昼寝をする習慣があるようだ。日中の移動屋台にも目が留まった。

Phnom Penh landscape, Cambodia

ホーチミンの風景ベトナム

ホーチミン市は、ベトナム戦争が終結し、解放される1975年までは「サイゴン」と呼ばれていたベトナム最大の商業都市である。

ベトナム共産党政府が、その指導者であるホーチミンにちなみ、南ベトナムの首都サイゴン陥落後、市名をサイゴン市からホーチミン市に改名した。

ホーチミンは古くからベトナムの経済の中心地として栄え、「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代の影響が色濃く残る街並みと、経済成長で建てられた高層ビル群、交通を妨げるバイクの渋滞、同居するスラム街などが混在する東南アジアらしい街である。

熱気いっぱい、雑貨や食品、衣類、アクセサリーとあらゆるものがそろう「ベンタン市場」しかし現在は新型コロナの影響でかなりの店舗が休業または廃業し、閑散としているらしい

「ベンタン市場」を訪れたのは2017年6月

市場内に食堂もある

「ベンタン市場」内の風景

ナマコも売っていた

「ベンタン市場」はベトナム最大級の市場で、何でも売っている

コンビニの前に小さな店を出す女性

ヤシの実ジュース、売り方がタイとは違う

「ドンコイ通り」昔の怪しげな面影が無くなっていた

「サイゴン・スカイデッキ」からの眺望

ホテルの部屋から「市民劇場」が見えた

ホテルの部屋からの眺め「サイゴン・スカイデッキ」が見える

宿泊した「コンチネンタル・サイゴン」

ホテルの部屋から見る「ドンコイ通り」

ホテルの部屋からの夜景

夜になると大通りが歩行者天国になり若者が集う

東南アジアでよく見かける風景

ある日のランチ「蓮の茎とエビのサラダ」とても美味しかった

「冬瓜のスープ」もベトナム風

何もかも美味しい(^ム^)

揚げ春巻き「チャーゾー」は毎日食べても飽きない

定番のデザート

むかし研究室の先輩とベトナム南部の昆虫の調査をする計画をしていたところ、その目的の採集地で日本人が悪行をしでかし、出発直前になって調査が出来なくなったことがある。飛行機のキャンセルが効かなく採集道具を置いて男二人でベトナムを旅行したが、その頃のホーチミンとは見違えるほど変わっていた。

Ho Chi Minh, S.Vietnam

ハノイの風景ベトナム

ベトナムと聞けば、小学校のころクラスでもめ事が起こると担任が「ベトナム戦争だってもう終わろうとしている」と仲裁していたのを思い出す。実際は1975年4月30日のサイゴン陥落によってやっとベトナム戦争が終わった。いまでは北ベトナム・南ベトナムは死語となっている。

ベトナム北部のハノイと南部のホーチミンが対比されることがあるが、僕にはハノイは政治の中心で、ホーチミンは商業の中心というイメージがある。ハノイは昔の日本を見ているようで懐かしくもあり、少し暗さを感じる。

ある人は、ハノイをピョンヤン、ホーチミンをソウルと例える。

天秤棒にベトナム帽、よく見かける光景

これぞハノイ、歩道が市場と化す

低い小さなイスがハノイ流

早朝から広場の周りで果物や野菜を売る

これは何なんだ…

唐辛子、ニンニク、マナオなどを量り売り

路上に生活感があふれている。物価はチェンマイよりさらに安いけど、ロングステイは僕には無理かもしれない(笑)

日系企業のハノイ駐在員は、ホーチミン駐在員が羨ましいという。

Hanoi, N.Vietnam

ベトナム北部ハロン湾クルーズ

ベトナム屈指の絶景ハロン湾。水墨画のように幻想的な風景が広がるハロン湾には、水平線から大小2,000以上の奇岩が突き出している。

ハロン湾のハは降りる、ロンは龍で「龍が降り立つ場所」を意味し、かつてこの地に龍の親子が舞い降り、口から宝玉を吹いて外敵を倒した伝説に由来するという。その宝玉が海面に突き刺り無数の奇岩と形をかえ、今もなおベトナムの安寧を守る場所としてベトナムの人々の心の拠り所となっている。

出航後30分ほどでこんな景色になる。これが世界遺産である。旅行者を乗せた船があちこちに

特徴的な岩には名前が付いている。これは20万ドン札にも印刷されている「香炉岩」

2羽の鶏が闘っているように見える世界的に有名な「闘鶏岩」

ゴリラに見える・見えないでよく論争になる「ゴリラ岩」

クルージングの途中船内でランチタイムがあった

真っ先にカニ料理に手が伸びた

もちろん新鮮な魚料理も

野菜も摂らなきゃな、飲み物以外は料金に含まれている

定番のスープらしいが、それほどでもなかった

途中大きな島で下船し「ティエンクン鍾乳洞」に入った。展望台から船着き場を見ると似たような中型クルーズ船が停泊している

ハノイからの日帰りツアーだったので途中「真珠の養殖場」を見学

真珠に糸を通しネックレスを作っていた

真珠の養殖に日本の「御木本幸吉」が貢献したというパネルがあった。ミキモトって聞いたことあるような…

ご多分にもれず販売コーナーがあり、妻はブラックパールの指輪を買った

ハロン湾クルーズには、中型船の半日クルーズと大型豪華クルーズ船に宿泊してのクルーズがある。宿泊クルーズでは夕日と朝日を拝めるが、名前が付いているような有名岩の近くは航行しないので間近で見ることは出来ない。両方とも体験した人が、中型船の半日クルーズの方が総合的に良いとコメントしている。

航行中に突然船が止まったと思ったら、漁師が乗った小舟が接舷し魚介類を売り出した。まさにタイの水上マーケットと同じだ。

Halong Bay, N.Vietnam

ベトナム中部フエの風景

フエは、北のハノイと南のホーチミンのちょうど真ん中にあり、ベトナム最後の王朝グエン朝が都を置いた古い街である。街を流れるフォーン川を挟んで旧市街地と新市街地に分かれ、遠くにはラオスと国境を分ける安南山脈の山々が望める。

フォーン川には、屋根付の船で一生を送る船上生活者が多く住んでいる。

フエの街にはフォーン川につながる小さな川がいくつも流れているので、いたるところに橋が架かっている

アオザイを着た女性が舟に乗ろうとしている

絵になるな・・

コンクリートでできた橋

竹の橋、手すりが付いている

蜘蛛手を仕掛け魚を捕る

暑いのでベトナム帽をかぶり仕事する。ベトナム帽は笠が大きく、あご紐もよく機能している

川で飼われているアヒルたち

川で洗い物をする人

屋根付き橋も珍しくない。華僑が架けたと思われる

比較的新しそうな橋

天秤棒を担いだ女性を普通に見かける

小舟がいたるところに浮いている

少し歩けば田んぼが広がっている

フォーン川を貸切状態で遊覧した

船が家であり、仕事場である

観光客を乗せる専用の船もある

王宮がある旧市街地と旅行者が宿泊する新市街地の間に架かるフースワン橋

お世話になった船は4人家族だった。船は子供たちの遊び場でもある

舵を切るのはお父さんで、ご飯の支度をするのはお母さん。船の後方部は生活の場

フエは古都であり、水郷だった。高校まで水郷柳川で育った僕は、妙に親近感を持った。

Hue, C.Vietnam

ラオス航空の機内誌に炙りタガメ

ビエンチャンからルアンパバーンまで乗ったラオス航空の座席前にあった機内誌の表紙に、タガメを炙っている写真が出ていたのにはびっくりしました。

ページをめくると詳しい解説が載っていました。

旅で食べた「フエ料理」と「ホイアン料理」ベトナム

旅先では、できるだけその地域の郷土料理を堪能することにしている。

若いころ昆虫の調査でベトナムに行って一番最初に覚えたベトナム料理といえば、小ぶりの揚げ春巻き「チャーゾー」だった。

今回はベトナム中部のフエとホイアンで食べた郷土料理をアップしたい。

「バインベオ」12枚の小皿に米粉の生地を円形に固め、その上に具がのっている。中央の特製の汁をスプーンでとり、かけて食べる<フエ>

「ネムルイ」レモングラスの茎に豚肉のつくねを巻いて焼いたものと野菜・香草を一緒にライスペーパーで巻き、レモングラスの茎を抜いてタレをつけて食べる。レモングラスがもったいない気がした<フエ>

「牛肉のせビーフン」特製の胡麻ダレを全体にかけ、かき混ぜて食べる<フエ>

「マンゴー・クレープ」ぶつ切りのマンゴーをクレープの皮で巻いたデザート<フエ>

ベトナム産ワインを飲む<フエ>

竹の器に盛り付けされた牛肉料理、添えてあるカービングがまたいい<フエ>

エビ料理、ピリ辛で美味しい<フエ>

辛いチンゲン菜とシメジの炒め物<フエ>

「バインコアイ」エビ、キノコ、豚肉、もやし、ニンジンなどを炒めたものが挟まっている<フエ>

フエ料理について丁寧に教えてくれたフエ料理専門店のスタッフ、ありがとう<フエ>

夕暮れのフォーン川沿いの屋台で好きな「チャーゾー」で飲む<フエ>

みじん切り混ぜまぜ料理、これは「黒ゴマ煎餅」を適当に割り、それでこの料理をすくって食べる<フエ>

よく見かけた「黒ゴマ煎餅」<フエ>

ピリ辛の「空心菜炒め」ベトナム醤油が旨い<フエ>

高校生物部の同級生と乾杯🥂<フエ>

「ホワイト・ローズ」豚ひき肉とエビのすり身を米粉の皮で包み蒸した、いわゆる蒸しワンタン。白いバラのように見えることからホワイト・ローズと呼ばれている。一緒に添えられたヌクマムのタレにつけて食べる。<ホイアン>

「揚げワンタン」揚げたライスペーパーの上に、トマトベースのエビやパイナップル、玉ねぎ、木耳、香草などを用いた料理がのっている。サクサク感がいい<ホイアン>

昼から「サイゴンビール」を飲む<ホイアン>

店の奥では「ホワイト・ローズ」の下ごしらえをしていた<ホイアン>

この店が元祖製造卸元「ホワイト・ローズ・レストラン」ホイアン旧市街のホワイト・ローズの約9割がこの店で製造されているという。看板に日本語あり<ホイアン>

「カオラウ」米粉で作ったコシのあるうどんで、焼き豚、揚げせんべい、野菜、ハーブと一緒に醤油ベースの甘めのタレに絡ませて食べる<ホイアン>

野菜のスープ<ホイアン>

「ホイアン揚げ春巻き」網目っぽいところがいい<ホイアン>

ホイアン名物「ホワイト・ローズ」<ホイアン>

「コム・ガー」ホイアン風チキンライス、ターメリックで色づけしたチキンライスに、鶏肉やハーブ・野菜をのせた料理、スープ付き<ホイアン>

バナナの葉に包まれたデザート<ホイアン>

日中は名所旧跡を巡り、そのあとの飲みながら食べる郷土料理にはウキウキする。

「ホワイト・ローズ」と麺料理の「カオラウ」は調理の際に使う水が重要だとホイアンの人々は考えているようで、ホイアンにはバーレー井戸と呼ばれる小さな井戸があり、その2つの料理に使う水はすべてこの井戸から汲み上げられる水だという。このバーレー井戸以外の水を使うと、思った味が出ないらしい。それがホイアンでしか食べられない理由のようだ。(2017年6月5日~13日)

Vietnam Central Cuisine(Hue and Hoi An)

グエン王朝跡を歩くベトナム

ベトナム中部フエの中心部を流れるフォーン川の北側に、19世紀初頭から20世紀半ばまで栄えたベトナム最後の王朝グエン朝の名残を今に伝える「王宮」がある。

「グエン朝王宮」王宮南側にある「午門」から入る。総2階建てのこの建物は、門というよりもはや城郭。入口は5つあり、かつては身分により使用する箇所が異なったという

色鮮やかな「世廟門」幾重にも重ねられた屋根、黄・赤・緑・青の配色など、伝統的なフエ様式が素晴らしい

美しい三層の建物「顕臨閣」グエン王朝の菩提寺

左右対称の建物「右廡」と「左廡」ともに高級官吏の詰所

ミンマン帝陵「顕徳門」寝殿の前門。真ん中は皇帝専用として閉じられている

中国文化を愛したミンマン皇帝みずからがデザインした門だという

二色が際立つ「崇功門」

「ミンマン帝陵」の正門「大紅門」。門の扉は閉じられている。この扉が開いたのは、たった一度だけ。亡くなったミンマン皇帝の遺体が運び込まれた時だけだという

左側のアーチから入る

崇成門

「ティエンムー寺」7層8角形の慈悲塔

「ティエンムー寺」の入口の「昆蟲」の文字がとても気になった

中国とフランスの影響を受けた折衷様式の陵「カイディン帝陵」

「カイディン帝陵」ヨーロッパ風の塔と中国人像が同居する

カイディン帝陵の内部にある黄金に光るカイディン皇帝の像、西洋風のきらびやかな装飾が圧巻

ベトナム中部に位置するフエは、「ベトナムの京都」ともいわれる古都。ベトナム最後の王朝であるグエン朝の都が置かれた場所で、1933年には王宮をはじめとする歴史的建造物が「フエの建造物群」として、ベトナム初の世界遺産に登録された。

しかし、ただ見て廻るだけになってしまった。事前にもっと深く調べ、日本語でのガイドの説明を受けたかった。(2017年6月5日~9日)

Nguyen dynasty, Hue, C.Vietnam