タイ北部に伝わる神獣「シーフーハーター」สี่หูห้าตา 四耳五目

シーフーハーター สี่หูห้าตา 四耳五目は、四つの耳と五つの目を持ち燃える炭を食べて金の糞をするというラーンナー伝説の金運の神獣である。チェンライ県のワット・プラタート・ドイカオクワーイゲーオ寺院には4頭のシーフーハーター像が祀られ、金運をもたらすパワースポットとして参拝客が絶えない。シーフーハーターの「シー」は4つ「フー」は耳「ハー」は5つ「ター」は目という意味である。

(1)チェンライのワット・プラタート・ドイカオクワーイ・ゲーオ寺院 วัดพระธาตุดอยเขาควายแก้ว のシーフーハーター 四耳五目

すぐ近くの販売所で20バーツ渡すとビニール袋に入った炭と長い線香9本が渡される。向かって左側に七輪が5台並んでいるのでそこで炭をくべ、線香は9本まとめて火をつけ線香立てに立てる   

目5つのうち1つは額に縦についている

ここに書かれたお経を3回唱える。タイ人も意味は分からないという

後方に回ると伝説の大きな「金の糞」が3つあった

ここでも炭と線香をすぐ近くの別の販売所で手に入れる

後方には伝説の3つの「金の糞」がある

四耳五目へのお祈りを3回唱える

急峻な細道を下るとまた別のシーフーハーターに出会う。長い黒毛で全身が覆われている

ここには「金の糞」ではなく「金の延べ棒」が3本セットで積まれていた

ここでは炭を燃やす七輪はなく袋入りの炭をそのままお供えし金運や財運を祈願している。最近は炭の代わりに「金の延べ棒」の模型をお供えする参拝者(中国からの旅行者みたい)もいるようだ

シーフーハーターの横に洞窟があり、炭を投げ込まないようにとの注意書きがある。お経が書かれたパネルもある

この寺院のシンボル的存在のシーフーハーター 四耳五目

とにかく大きい、参拝客はここで記念撮影をしていた

「金の糞」も炭を燃やす七輪もない

本堂の屋根はラーンナー様式

本堂入口中央頭上にシーフーハーターがいる

本堂入口頭上左側のシーフーハーター、右側にもいて正面には3頭が配されている

本堂の外の両側壁面にそれぞれ6頭ずつシーフーハーターがいるが、後面にはいない

(2)チェンライのワット・ロンクン寺院(ホワイト・テンプル)วัดร่องขุ่น のシーフーハーター 四耳五目

ホワイト・テンプルの洞窟の入口の上にシーフーハーターがいる

洞窟出口の販売コーナーにシーフーハーターの置物が1頭だけ1,000バーツで販売されていた。そのほかアートギャラリーに1頭のシーフーハーターが作品として展示されていたが撮影禁止だった

(3)チェンマイのワット・ジェットリン寺院 วัดเจ็ดลิน のシーフーハーター像

この寺院には4頭のシーフーハーターがいる。正面に炭を燃やす2つの七輪と線香立てがある。中央のシーフーハーターには「金の糞」が見える

よく見るとシーフーハーターの手や足に参拝者がお供えしたと思われる小型の「金の延べ棒」がある。これはタイ人関係者によると中国からの旅行者のようだ

シーフーハーター四耳五目の伝説と短いお経が書かれている

伝説ではシーフーハーターは燃える炭を食べて「金の糞」をするというが、最近の参拝者の中には炭を燃やす代わりに「金の延べ棒」の模型をお供えし、金運や財運が上がるように祈願しているのだろう。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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