チェンマイの郷土料理「豚の血飯」カオガンジン

タイ北部の郷土料理のひとつ「豚の血飯」タイ語でカオガンジン

豚の血を混ぜ込んだご飯をバナナの葉に包み蒸した料理。タイの人たちは豚の血も無駄なく食用に利用し、血を固めて食材にしたり、スープに入れたりしている。

タイ北部料理店フアンムアンチャイの「豚の血飯」カオガンジン

カオソーイの名店カオソーイメーサイの「豚の血飯」カオガンジン

お目当てのカオソーイだけではお腹いっぱいにならない時などにこれを食べる

タイ北部の郷土料理の名店フアンムアンチャイ

カオソーイの名店カオソーイメーサイ、最近看板が黄色から白に変わった

タイの地方に受け継がれている郷土料理には、その土地に根付いた様々な種類の料理があります。

タイ東北部ウドンタニの昆虫屋台

2013年の8月上旬にウドンタニからラオスのビエンチャンへ旅した時に、ウドンタニの夜市の昆虫屋台で見た昆虫類。この頃から昆虫食にだんだん関心を持つようになってきた。それまではタケムシやバッタ、コオロギくらいしか食べたことなかった。

揚げたタガメが並んでいる。その向こうにはタケムシがいる

コガネムシも食べるのを知った

ガムシまで食べるのには驚いた

定番のカイコの蛹

コオロギ

バッタ

タガメ

ハチの幼虫・蛹

飲み屋で飲んでいると、女性が揚げたイエコオロギを売りに来た。昆虫は旨いと思った瞬間である

タイの地方の夜市を歩くのはとても楽しい。

チェンマイ料理「ラープ・ランナー」作りのポイント

チェンマイでいつもお世話になっているぶっかけ飯屋の女性に、食べてとても美味しかった「ラープ・ランナー」について教わった。

ラープ・ランナー作りのポイントは、赤い汁「ナーム・ランナー」にあるという。

女性の説明:
下ごしらえとして、
①プリック(赤唐辛子)
②クンテープ 女性がつまんでいる食材、「食べてみて、香りがいいから」と差し出してくれた。
③タクライ(レモングラス)
④カー(タイのショウガ)
をクロックでつぶして、赤っぽい粉末をつくる。これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる。プリックとクンテープは特に強調していた。

これができれば後はラープの基本通り。

パラパラ来るお客を男性に任せ、付きっ切りで教えてくれた。コープクン・マーク!

この赤い汁「ナーム・ランナー」がポイント

これが香り高いクンテープ

クンテープと唐辛子とレモングラス

これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる

チェンマイには美味しい郷土料理がたくさんある。「ラープ・ランナー」もその一つで、これをご飯の上にぶっかけて食べればもうランナー人だ。

タイ東北部チェンカーンの虫の串焼き

タイ東北部のメコン川沿いにある小さな街チェンカーンの夜市で「虫の串焼き」を食べた。

種類的にはカイコの蛹とコオロギの2種類だったが、なんと1本の串に30匹以上刺さっている。圧巻である。食べたい串をおばちゃんに渡すと炙り直してくれる。1本20バーツ。

串焼きはカイコの蛹とコオロギだけでなく、川エビやカニも串焼きになっている。というかむしろメインは川エビの串焼きのようだ。

カイコの蛹の串焼き

コオロギの串焼き

川エビの串焼き

同じ屋台でやっているので、コオロギも川エビも同じ感覚なんだろうな…

カニの串焼き

チェンカーンのウォーキング・ストリート

全国から観光客がやって来る

確かに串に刺さっていた方が何かと食べ歩きには都合がいい。川エビの串焼きも食べたのでお腹いっぱいになり、晩ご飯が食べられなかった。(2016/12/25)

タイ南部のネジレフサ豆料理

タイ南部名産のネジレフサ豆はタイ語でサトーというが、南部ではこのデカいサトー豆を炒めた料理がある。独特の強烈なニオイと苦みがあるので最初は閉口するが、何度となく食べているとクセになる。僕はこれを食べると、タイ南部に来たって感じになる。サトー豆はエビとよく合う。

ナコーンシータマラート駅構内でサトー豆を売っていた。

サトー豆はエビとよく合う。

トランの市場では、サヤから外したサトー豆を売っていた。

寝台列車の乗務員は、スラタニでバックパッカーが降りると、ちゃっかり家用にサトーを買っていた。

サトー豆の料理は日本ではめったに食べられないが、一度だけ東京のタイレストランで「サトー入りカレー」を食べたことがある。

ウボンラチャタニの昆虫屋台

タイ東北部ウボンラチャタニの人たちは、どんな昆虫を食生活の中に取り入れているのだろう…

週末に立つ夜市の昆虫屋台を拝見した。カイコの蛹、コガネムシ、ガムシ、羽アリ、バッタ、イエコオロギ、フタホシコオロギ、ケラなどが並んでいた。

風味付けに、バイトゥーイ(パンダンリーフ)やコブミカンの葉、レモングラス、唐辛子などが使われている。お客が予想以上に次から次にやって来る。女性客の方が多く、ひとつのビニール袋に複数の種類の昆虫を入れてもらっている。ひとすくい20バーツ(65円) スナック菓子感覚で買って行く。

カイコの蛹

コガネムシ

ガムシ

アリ

バッタ

イエコオロギ

コオロギ

コオロギ

イエコオロギ

ケラ

少女は土曜、日曜の夜市の「昆虫屋台」で一生懸命に働く。客足が途切れた時に快く昆虫の写真を撮らせてもらった。(2018/6/4)

タイ旧正月に食べるお節「カオチェー」

タイの旧正月に食べるタイ風お節料理「カオチェー」は、ぱさぱさの冷めたご飯にジャスミンの香りのする冷たい水をかけ、盛り合わせの食材をのせて食べる。

最初の一杯目はどうしたらよいか分からなかったので、コックさんによそうってもらった。

しかし最近の人たちは、あまり食べる習慣がなくなったという。

おかわりは自由で、180バーツ (2017/4/15 チェンマイ)

東京で食べた「カエルのガパオ」と「豆腐のガパオ」

東京久米川の老舗タイ料理店サワディーで「カエルのガパオ」と「豆腐のガパオ」を食べた。作ってくれたのは、腕のいい女性のタイ人シェフ。

カエルのガパオは、鶏肉のような食感で、思っていたより辛かった。ガパオ葉やコブミカンの葉、ガチャイ、ナンプラーなどで味付けされていた。でかいカエルがまるまる1匹使われていた。

カエルのガパオ

豆腐のガパオ

僕は昔からガパオが好きで、学生時代にバンコクからチェンマイまで夜行バスで移動しているとき、途中の夜食休憩で食べたのが最初である。それ以来、風味が気になるようになり、今では大好きなタイ料理の食材となっている。

スパゲティ・ガパオ

田無駅からすぐのところにあるタイ料理店メーシールアンで、以前「スパゲティ・ガパオ」を食した。

南タイのガパオご飯は違う

タイ南部ナコーンシータマラートでガパオを食べたけど、タイ北部のガパオとはまったく別ものだった。

チェンマイの食堂でガパオを注文すると豚肉であるが、南部ではカニ足や貝や魚肉つみれ、鶏肉をガパオと一緒に炒める。目玉焼きをのせるところは同じ。

量も多く、季節のロンコンが付いて50バーツ(175円)

島を含む海沿いの半島部タイのガパオってどこもこういう感じなんだろうか…(2019/10/23)

タイ南部で「カオクルックガピ」を食す

タイ南部ナコーンシータマラートの旅、カオヤムに続き翌朝は「カオクルックガピ」を勧められた。タイ語でカオ=ご飯、クルック=混ぜる、ガピ=海老味噌で、「海老味噌風味の混ぜご飯」と言ったところか。

素材は、甘く炒められた豚肉、マンゴー、プリッキーヌー、赤タマネギ、ササゲ豆、薄焼き卵で、プリッキーヌーは半分残して混ぜた。カオヤムに勝るとも劣らない美味しさである。ベース地チェンマイにはないのだろうか… 朝食に最高

ナコーンシータマラートに来たら、南部料理を食べよう。