タイ東北部チェンカーンの虫の串焼き

タイ東北部のメコン川沿いにある小さな街チェンカーンの夜市で「虫の串焼き」を食べた。

種類的にはカイコの蛹とコオロギの2種類だったが、なんと1本の串に30匹以上刺さっている。圧巻である。食べたい串をおばちゃんに渡すと炙り直してくれる。1本20バーツ。

串焼きはカイコの蛹とコオロギだけでなく、川エビやカニも串焼きになっている。というかむしろメインは川エビの串焼きのようだ。

カイコの蛹の串焼き

コオロギの串焼き

川エビの串焼き

同じ屋台でやっているので、コオロギも川エビも同じ感覚なんだろうな…

カニの串焼き

チェンカーンのウォーキング・ストリート

全国から観光客がやって来る

確かに串に刺さっていた方が何かと食べ歩きには都合がいい。川エビの串焼きも食べたのでお腹いっぱいになり、晩ご飯が食べられなかった。(2016/12/25)

タイ南部のネジレフサ豆料理

タイ南部名産のネジレフサ豆はタイ語でサトーというが、南部ではこのデカいサトー豆を炒めた料理がある。独特の強烈なニオイと苦みがあるので最初は閉口するが、何度となく食べているとクセになる。僕はこれを食べると、タイ南部に来たって感じになる。サトー豆はエビとよく合う。

ナコーンシータマラート駅構内でサトー豆を売っていた。

サトー豆はエビとよく合う。

トランの市場では、サヤから外したサトー豆を売っていた。

寝台列車の乗務員は、スラタニでバックパッカーが降りると、ちゃっかり家用にサトーを買っていた。

サトー豆の料理は日本ではめったに食べられないが、一度だけ東京のタイレストランで「サトー入りカレー」を食べたことがある。

ウボンラチャタニの昆虫屋台

タイ東北部ウボンラチャタニの人たちは、どんな昆虫を食生活の中に取り入れているのだろう…

週末に立つ夜市の昆虫屋台を拝見した。カイコの蛹、コガネムシ、ガムシ、羽アリ、バッタ、イエコオロギ、フタホシコオロギ、ケラなどが並んでいた。

風味付けに、バイトゥーイ(パンダンリーフ)やコブミカンの葉、レモングラス、唐辛子などが使われている。お客が予想以上に次から次にやって来る。女性客の方が多く、ひとつのビニール袋に複数の種類の昆虫を入れてもらっている。ひとすくい20バーツ(65円) スナック菓子感覚で買って行く。

カイコの蛹

コガネムシ

ガムシ

アリ

バッタ

イエコオロギ

コオロギ

コオロギ

イエコオロギ

ケラ

少女は土曜、日曜の夜市の「昆虫屋台」で一生懸命に働く。客足が途切れた時に快く昆虫の写真を撮らせてもらった。(2018/6/4)

タイ旧正月に食べるお節「カオチェー」

タイの旧正月に食べるタイ風お節料理「カオチェー」は、ぱさぱさの冷めたご飯にジャスミンの香りのする冷たい水をかけ、盛り合わせの食材をのせて食べる。

最初の一杯目はどうしたらよいか分からなかったので、コックさんによそうってもらった。

しかし最近の人たちは、あまり食べる習慣がなくなったという。

おかわりは自由で、180バーツ (2017/4/15 チェンマイ)

東京で食べた「カエルのガパオ」と「豆腐のガパオ」

東京久米川の老舗タイ料理店サワディーで「カエルのガパオ」と「豆腐のガパオ」を食べた。作ってくれたのは、腕のいい女性のタイ人シェフ。

カエルのガパオは、鶏肉のような食感で、思っていたより辛かった。ガパオ葉やコブミカンの葉、ガチャイ、ナンプラーなどで味付けされていた。でかいカエルがまるまる1匹使われていた。

カエルのガパオ

豆腐のガパオ

僕は昔からガパオが好きで、学生時代にバンコクからチェンマイまで夜行バスで移動しているとき、途中の夜食休憩で食べたのが最初である。それ以来、風味が気になるようになり、今では大好きなタイ料理の食材となっている。

スパゲティ・ガパオ

田無駅からすぐのところにあるタイ料理店メーシールアンで、以前「スパゲティ・ガパオ」を食した。

南タイのガパオご飯は違う

タイ南部ナコーンシータマラートでガパオを食べたけど、タイ北部のガパオとはまったく別ものだった。

チェンマイの食堂でガパオを注文すると豚肉であるが、南部ではカニ足や貝や魚肉つみれ、鶏肉をガパオと一緒に炒める。目玉焼きをのせるところは同じ。

量も多く、季節のロンコンが付いて50バーツ(175円)

島を含む海沿いの半島部タイのガパオってどこもこういう感じなんだろうか…(2019/10/23)

タイ南部で「カオクルックガピ」を食す

タイ南部ナコーンシータマラートの旅、カオヤムに続き翌朝は「カオクルックガピ」を勧められた。タイ語でカオ=ご飯、クルック=混ぜる、ガピ=海老味噌で、「海老味噌風味の混ぜご飯」と言ったところか。

素材は、甘く炒められた豚肉、マンゴー、プリッキーヌー、赤タマネギ、ササゲ豆、薄焼き卵で、プリッキーヌーは半分残して混ぜた。カオヤムに勝るとも劣らない美味しさである。ベース地チェンマイにはないのだろうか… 朝食に最高

ナコーンシータマラートに来たら、南部料理を食べよう。

屋台ゲンゴロウの食べ方

チェンマイ大学農学部のキャンパス内に定期的に市が立つ。昆虫屋台も出店。そこでタガメを食べた後、ゲンゴロウに挑戦。店のおばちゃんにゲンゴロウも頭から食べられるか訊いたら、食べられるという。しかし実際に食べようとすると、硬いかたい。おばちゃんに「硬いよ」って言ったら、前胸を外し、硬い上翅とその下の後翅をもぎ取り、さらに6本の脚も引きちぎり、差し出してくれた。すべて食べられるけど、この形が基本形という。

屋台で売られているゲンゴロウを食べるときの基本形

女子学生は揚げた昆虫がお好き。何食べようかと悩んでいた。

ゲンゴロウのバットをよく見ると、小型のゲンゴロウも含まれている。それで調べるためにゲンゴロウを全部まとめ買いすることにした。

小さなビニール袋に4~5匹入って20バーツなので、目算で500バーツで可能かと交渉したところ一旦はOKしてもらったが、大きなタッパーに入れている途中で600バーツ(1,900円)にしてほしいと。OK。数を勘定すれば実際にはもっとするかも。

捕獲地を尋ねたら、チェンマイから南へ1時間程のランプーンと言っていた。

小型の別種のゲンゴロウも含まれていた。

自室に帰り、写真を撮り、調査分を残し、あとはコンドミニアムの警備員さんたちにあげたが、驚かれてしまった。(2017/11/10)

ロケット祭りで虫を売り歩く女性たち

タイ東北部ヤソートーンのロケット祭りブン・バンファイは全国的に知られている。ロケット打ち上げの前日は、午前中から民族衣装をまとった数多くの集団が音楽に合わせ目抜き通りを踊り歩く。

地元の男たちはその踊りを沿道で眺めながら酒を飲む。そこに登場するのがマッチ売りの少女ならぬ「虫つまみ売りの女性」。両手に虫が多量に入ったカゴを携え売り歩く。

カゴをのぞかせてもらうと、カイコの蛹やフタホシコオロギ、イエコオロギ、タガメだった。

笑顔で虫を売り歩く女性

タイの地方の人たちはお祭りが大好き。そこには必ず酒があり、虫がある。

南タイで食べた「クンパノーイ」

タイ南部も食べ物の種類が多い。ナコーンシータマラートの郊外でお昼に食べた「クンパノーイ」

サトウキビの串に巻いたエビのすり身を炙った料理。小鉢の甘辛い酢の物をかけて食べる、と教えてくれた。とても美味しかった。80バーツ(280円)