素揚げの昆虫には塩がいい

ある日の昆虫食、チェンマイ大学昆虫学研究室から歩いて15分程のところの路地裏にある北タイ料理専門店「ハーントゥンチェンマイ」Han Teung Chiang Mai

タイ北部料理レストランや食堂で素揚げの昆虫を食べるとき、チリソースやタイ製醤油やコショウなどが用意されるが、僕は塩をお願いして、塩をふりかけて食べることが多い。

タケムシの素揚げに塩をふりかけるのが自分流

フタホシコオロギの素揚げにも塩をふりかけていただく

スタッフに塩をお願いする

赤アリのスープにもほんの少しだけ塩をふる

地元チェンマイの人々が訪れる北タイ料理専門店「ハーントゥンチェンマイ」季節や仕入れ状況により昆虫料理は異なる

夜市の昆虫屋台で買って歩きながら食べるのもいいけど、テーブルに着いてゆっくりビール飲みながら食べるのもまた格別だ。(2018/1/30)

チェンマイでタガメを食べる

チェンマイのうちの近くの週末夜市に焼き魚を出す顔見知りのおじさんがいる。本業は焼き魚だけどいつも10匹ほどタガメも出している。ときどき焼き魚のすき間でタガメを炙ってもらい、熱いうちに頭から羽や足まですべて頂く。塩味が強いが、それに負けないほどの青リンゴの香りが口の中に広がる。このフルーティーな香りはしばらく口の中に残る。

5~6分炙って「炙りタガメ」の出来上がり

タガメを焼き魚の間で炙ってくれる。1匹20バーツ

チェンマイ大学農学部敷地内に定期的に市が立つが、昆虫屋台をのぞくと必ずタガメもいる。

食べ慣れないうちは後ろばねが上あごに貼りついたり、足が歯と歯の間に挟まったりする。1匹10バーツ

タイの昆虫食全般にわたって関心があります。

ネット通販で昆虫食

ネット通販で昆虫食を買ってみた。正解だった!

「昆虫ふりかけ」焙煎されたフタホシコオロギとカイコのふりかけ

「京都こおろぎ」京野菜を食べて育ったイエコオロギの煮干し

「タガメサイダー」タガメのエキスが0.3%入っているという

「パスタスナック」イエコオロギを20%(イエコオロギ84匹分使用)練り込んだハードバグ

サトウのごはんに「昆虫ふりかけ」と「京都こおろぎ」をのせて食べた

予想通りとても美味しかった

昆虫ふりかけ

食べる昆虫煮干し 京都こおろぎ

タガメエキス0.3%配合タガメサイダー

デザートは濃厚イエコオロギを84匹分練り込んだパスタスナック

知る人ぞ知る「タガメサイダー」を飲んだが、僕は昆虫ふりかけやコオロギの煮干しの方に票を入れたい。

タイ東北部ヤソートーンで「生昆虫のミックス売り」

タイ東北部のロイエットからヤソートーンを旅した折に、朝食がてらヤソートーンの市場へ行ったら、調理前の生の昆虫をミックスで売っていた。

話を聞いたら、「これらの虫は、きのう電灯に飛んできた虫を集めたもの」という。

コオロギやケラ、バッタ、コガネムシ、ガムシなどが混じって一皿20バーツ

今思うとこれらをどのように料理して食べるのかを聞いとけばよかった。

コガネムシもいる

硬そうなガムシもいる

ヤソートーンで一番デカい市場

市場の中にはコーヒー屋があり、朝飯後はここでコーヒー飲みながらまったり

まったくの想像だが、これらの虫はコブミカンの葉やバイトゥーイなどと一緒に揚げたり、炒めたりして食べるんじゃないかな…

この他には、たくさんの生きたカブトムシとケラを網に入れ売っている別のおばちゃんがいた。やっぱりタイ東北部イサーンは虫食いの本場だ! 2018/10/17

タイ北部ランパーンのトゥンクイエン市場へ

タイ北部ランパーンのゾウ保護センターの近くにあるトゥンクイエン市場へ行ってきた。チェンマイからは少し遠いのでランパーン駅近くのホテルに泊まり、ソンテウをチャーターして行った。

2回目 2017/11/22

ミツバチの巣をバナナの葉に包みかるく炙ったものを、生のミツバチの巣と共に売っていた

ミツバチの巣をバナナの葉に包み、楊枝でとめて炙る

ゾウ保護センター 水浴びするゾウたち

国道を横断するときは、前のゾウの尻尾を鼻でつかんで一列になる

1回目 2017/4/18

セミの幼虫

メンマン(ヤマアリ)

ケラ

ミツバチの巣

オオコオロギ

イエコオロギ

コオロギ

バッタ

カイコの蛹

タケムシ

タガメ 1匹20バーツ

学生の頃チェンマイ北部のメーサー谷でゾウの糞の下にある穴を掘り、ナンバンダイコクコガネを採集したものだ。ここでは残念ながらゾウの糞玉を見ることは出来なかった。

チェンマイで食べる「キノコ料理」16皿

チェンマイにはキノコを食材にした郷土料理がいろいろあります。見た目派手な料理にはなりませんが、脇役としての料理・素材としてなんかホッとします。

センタンエアポート地下で食べた「3種のキノコのヤム(和え物)」 

クロックで和える準備をしながらクイッティアオとキノコを茹でている

メニュー「3種のキノコのヤム」60B

キノコのパスタ

コンドミニアム1階のぶっかけ食堂の1品に「卵とキクラゲ炒め」がある 1品10B

コンドの近くの食堂 Khao Tom Baht Diao で食べた「エノキタケのヤム」60B 見た目よりずっと辛く、新しく皿をもらい、それに上げて食べた

「ホコリタケ」と薬草の豚挽き肉炒め

注文のとき「少し辛めですよ」と言われたけど全く平気だった

蒸しキノコとタイ生姜のディップ

お店のスタッフと顔見知りになると料理についていろいろと教えてくれる。粉末のディップがあることを初めて知った。

タイ生姜のディップの作り方を教わった。

①熱したフライパンで唐辛子とタイ生姜を油を使わずに煎る。

②次に煎った唐辛子とタイ生姜をクロックヒン(石うす)で細かく砕く。そのときに塩を混ぜる。

こうやって粉末の「唐辛子とタイ生姜のディップ」を作るという。

蒸しキノコのナムプリックカー「へットヌン・ナムプリックカー」ナムプリックカーをつけると蒸しキノコが極上の風味になった 50B

キノコのヤム

「ヤムヘッド」風味はヤムウンセンと同じで、キノコもこうして食べるんだ

3種類のキノコのヤム

街の食堂で食べたキノコ炒め

こんなキノコ炒めもある。この汁をご飯にかけると最高に美味い

豆腐とキノコのマッサマンカレー

キノコと鶏肉のパッポンカリー

キノコのスープ

キノコと卵のスープ ガパオご飯によく合う

キノコのスープとカオパット

市場はもとより、幹線道路沿いにキノコを専門に売っている屋台があり、そこには多様なキノコが並べられている

チェンマイの日曜夜市の昆虫屋台

毎週日曜日、ターペー門からワットプラシン寺院までの間の路地で開かれるサンデー・マーケット日曜夜市に「昆虫屋台」が出る。コオロギ類やケラ、タガメなどの昆虫が売られている。ここは国内外からの観光客が多いが、虫を買って行くのは中国人や西洋人がほとんどである。

時季により虫の種類に変化が見られるのか興味があり、時どきチェックしている。

この通りの「虫屋台」では、ここが最大規模 2019/12/31

セミの成虫

コガネムシ

ゲンゴロウ

オオコオロギ

小袋に虫を入れてもらったら、タイ人は自分の好みに合わせスプレー容器に入ったタイ製醤油やナンプラーやコショウなどをふりかけ味付けをする

少しずつ全種類というような注文の仕方をする西洋人も見かける2019/7/8

フタホシコオロギ

オオコオロギ

イエコオロギ

ケラ

バッタ

カイコの蛹

タガメ

ゲンゴロウとガムシ

タケムシ

ゲンゴロウ 2018/9/17

コガネムシ

僕は写真を撮らせてもらうので TIP BOX にチップを入れる。地方に行っても必ずチップは渡すが、普通虫屋台には「TIP BOX」はない。むしろ写真を撮らせてもらってもチップは要らないと言われる。 2018/6/4

セミの幼虫

オオコオロギ

メンマン(ヤマアリ)

ビニール小袋1つ20バーツ

チェンマイはこの他にお堀の外にサタデーマーケット土曜夜市もあり、そこにも小規模ながら虫屋台はある。もちろんあちこちにある一般の市場でも種類数は少ないが売っているし、飲み屋街では女性が売りに廻っている。

近年、日本では昆虫食ブームが巻き起こっているが、一度は本場の「昆虫屋台」でいろんな種類の虫を食べてもらいたい。

チェンマイの郷土料理「豚の血飯」カオガンジン

タイ北部の郷土料理のひとつ「豚の血飯」タイ語でカオガンジン

豚の血を混ぜ込んだご飯をバナナの葉に包み蒸した料理。タイの人たちは豚の血も無駄なく食用に利用し、血を固めて食材にしたり、スープに入れたりしている。

タイ北部料理店フアンムアンチャイの「豚の血飯」カオガンジン

カオソーイの名店カオソーイメーサイの「豚の血飯」カオガンジン

お目当てのカオソーイだけではお腹いっぱいにならない時などにこれを食べる

タイ北部の郷土料理の名店フアンムアンチャイ

カオソーイの名店カオソーイメーサイ、最近看板が黄色から白に変わった

タイの地方に受け継がれている郷土料理には、その土地に根付いた様々な種類の料理があります。

タイ東北部ウドンタニの昆虫屋台

2013年の8月上旬にウドンタニからラオスのビエンチャンへ旅した時に、ウドンタニの夜市の昆虫屋台で見た昆虫類。この頃から昆虫食にだんだん関心を持つようになってきた。それまではタケムシやバッタ、コオロギくらいしか食べたことなかった。

揚げたタガメが並んでいる。その向こうにはタケムシがいる

コガネムシも食べるのを知った

ガムシまで食べるのには驚いた

定番のカイコの蛹

コオロギ

バッタ

タガメ

ハチの幼虫・蛹

飲み屋で飲んでいると、女性が揚げたイエコオロギを売りに来た。昆虫は旨いと思った瞬間である

タイの地方の夜市を歩くのはとても楽しい。

チェンマイ料理「ラープ・ランナー」作りのポイント

チェンマイでいつもお世話になっているぶっかけ飯屋の女性に、食べてとても美味しかった「ラープ・ランナー」について教わった。

ラープ・ランナー作りのポイントは、赤い汁「ナーム・ランナー」にあるという。

女性の説明:
下ごしらえとして、
①プリック(赤唐辛子)
②クンテープ 女性がつまんでいる食材、「食べてみて、香りがいいから」と差し出してくれた。
③タクライ(レモングラス)
④カー(タイのショウガ)
をクロックでつぶして、赤っぽい粉末をつくる。これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる。プリックとクンテープは特に強調していた。

これができれば後はラープの基本通り。

パラパラ来るお客を男性に任せ、付きっ切りで教えてくれた。コープクン・マーク!

この赤い汁「ナーム・ランナー」がポイント

これが香り高いクンテープ

クンテープと唐辛子とレモングラス

これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる

チェンマイには美味しい郷土料理がたくさんある。「ラープ・ランナー」もその一つで、これをご飯の上にぶっかけて食べればもうランナー人だ。