チェンマイでスイカジュース「テンモーパン」

スイカジュースのことをタイ語で「テンモーパン」という。テンモーはスイカで、パンはシェイクする、という意味。カットしたスイカと砂糖と氷をミキサーでシェイクするだけのシンプルな飲み物であるが、暑いチェンマイでふと喉が渇いた時、無性に飲みたくなる。キンキンに冷えたフルーティな喉越しは最高である。

スイカジュース「テンモーパン」お店によってカットしたスイカから種を取ってミキサーにかける店と、種を取らずにミキサーにかける店がある。この店は、種を取らずにミキサーにかけている。よく見ると小さな黒い粒と白い粒が見えるが、これは粉砕された種である

タイのスイカはめちゃくちゃ甘い!明らかに日本のスイカとは違う。晩ご飯の後に屋台で売ってる冷えたカット・スイカ(10バーツ)をよく買って食べる

グラスの縁にスライスしたスイカが添えられる

ミントがトッピングされるとまた一味違う

ミントが品切れだったのか、パセリのトッピングには驚いた!

街から少し外れるとこんな光景も スイカが安いはず

街のいたる所で「テンモーパン」が飲める

サンティタムで食べる「テンモーパン」

ここにもスイカがいっぱい!

スイカは塩分を排出するカリウムが多く含まれ、腎臓にもよいとされ、暑いタイでは最適な飲み物と言えるのではないだろうか。ただ甘いので飲み過ぎると糖尿病が気になる。チェンマイに移住した初期の頃、マンゴーやスイカをうまい、安いでバンバン食べてたら、一時帰国時の血液検査で血糖値が許容範囲ギリギリまで達していた。それがきっかけでジムに通うようになった(笑)

バナナの花と実

タイではよく見かける光景。房を包んでいた皮が一枚ずつ開き、バナナの実と花がともに顔を出す。ハチやハエ、アリなどの昆虫が花の蜜を吸いにやって来て、受粉の手助けをする。

初めは下向きに反っているが、成長と共に上向きに反っていく。花が咲いている期間は一週間くらい。バナナの実がほぼ水平になるころに花は枯れる。

房の皮が剥けてバナナが次々に顔を出し、先に顔を出したバナナは上向きに反っていく。次第に茎も伸びていきバナナの房が次々と成長していく。

初期の段階

花はバナナの先端につく

バナナの房は市場などで吊るして売られているが、バナナがまだ青く茎がしっかりしている間は、写真左下に見えるように立てかけて売られている。バナナは木で黄色くなるまで待つのではなく、青いうちに収穫し、少し放置して黄色くする。

ゲストハウスに滞在してタイの昆虫を調べていた頃はいつもバナナを房買いし部屋に吊るしていた。朝飯代わりにしたり、辛いタイ飯を食べた後の中和剤にしていた。

娘がバンコク日本人学校に通っていた時に夏休みの課題でバナナの花について調べていたのを思い出した。

チェンマイで「木製水洗トイレ」を発見

チェンマイの郊外を散策しているとき、食堂で木製の水洗トイレを発見した。とても珍しい。用を足した後、手動で水を流し、そこで手を洗うようになっている。真ん中が子供用。タイの小便器朝顔は小さくて位置が高いが、ここのは低くてホッとした(笑)

洗面所も木製

タイのトイレは、 いわゆるキンカクシがない。 用を足した後、ホースの先端についているノズルのレバーを引けば水が噴き出す。それでお尻を洗う。 このような水洗式が発達する前は、手桶で水を汲み、お尻を洗っていた。 いずれにしてもタイでは昔からお尻を水で洗って処理していた。
一方日本ではウォシュレットが発達する前まではトイレット・ペーパーで拭き取っていた。
考え方によってはタイは昔から水洗で、タイの方が日本よりも衛生的だったのだ。事後手をしっかり洗えばの話(笑)

今も用を足した後、手桶で水を汲み、お尻を洗う水洗式のトイレがある。手桶の位置がリアル(笑) 次の人のために水を溜めて出る

学生時代の体験だけど、下をメコン川が流れる竹でできたトイレで用を足したことがある。また下が豚小屋になっていて、豚にパクっと食べられた経験もある(笑)

昆虫の調査で各地を廻ったのだけど、思い起こせばトイレだけでもいろんな経験をさせてもらったな~(笑)

チェンマイ菜食週間の「ぶっかけ飯」

菜食週間キンジェーは、タイに移住してきた華人によりタイ全土に広がった中華系仏教徒の風習である。期間中は豚、鶏、魚などの動物性食材や、ニンニク、ニラ、パクチーなどの匂いの強い野菜、およびアルコールの摂取を避けて身を清める。僧侶になった気分。

料理に入っている鶏肉や豚肉、エビ、イカなどの動物性食材は、チェンマイで収穫された新鮮な野菜類を使って工夫されている。

去年の菜食週間は、9月28日から10月7日までだったが、毎日うちの近くのガートスワンゲーオで野菜類の惣菜の「ぶっかけ飯」を食べた。一品のせ40B、二品のせ45B、三品のせ50B(160円)

三品のせ「ぶっかけ飯」50B(160円)ガパオに入っている豚肉も豆でできている

チェンマイで収穫された新鮮な野菜を使った料理が40種類以上並んでいるので、期間中毎日この中から三品を選んでご飯にのせてもらった

色のついた健康米のご飯の上に三品のせてもらう

テーブルで食べるけどテイクアウトももちろんできる

一品は高菜料理を選んだ 鶏肉に見えるのも野菜でできている

やっぱりナスが好き、レッドカレー味のホーモックも追加した

菜食週間は毎年9月下旬から10月上旬の10日間おこなわれる

東南アジアの「ベジタリアンの首都」という異名を持つチェンマイは、今でこそコロナ禍で少ないが、昔から西洋の旅行者にとても人気の街である。

街を歩いててもベジタリアン系のグルメレストランから、気軽に入れるベジタリアンメニューのある大衆食堂まで、他の地では見られないほど多くのベジタリアンのための飲食店がある。

僕は学生時代から「ぶっかけ飯」が大好きで、その大好きの中には美味しくて安いという要素が十分に含まれている。ご飯にのせる料理が少々さめていても全く気にならない。

タイ東北部シーサケートの地獄寺ワット・サガムペーンヤイ

そもそも地獄寺とは、立体像を用い、敷地内に地獄を表した空間をもっている寺院のことである。参拝者は立体像の間を自由に移動することができ、実際にその空間に足を踏み入れることによって、地獄を疑似体験できるという構造に特徴がある。

タイ東北部シーサケートにある地獄寺「ワット・サガムペーンヤイ寺院」

来世で頭でっかちになり身動きが取れなくなるよ

来世で下半身がなくなるよ

来世でゲロが止まらなくなるよ

手癖が悪いと来世で手がでっかくなるよ

浮気したら来世でこんなになっちゃうよ

このメッセージは何だろう

ある女性の来世像

来世で髪が長く伸びすぎるよ

来世では夫婦喧嘩をしないように

来世で脱糞が止まらなくなるよ

酒を飲み過ぎないようにしよう

来世では隠れて生きなきゃダメになるよ

地獄寺が盛んにつくられはじめた1970年代は、タイの社会にとって大きな混乱と変動があった時代である。特に政治面での混乱は歴史的にも大きな意味をもち、その後のタイの社会・文化面において多大な影響を及ぼした。

タイのネコのスナップ

ネコは顔の大きさの割に、かなり大きな眼をしている。これがネコを可愛いと思わせる一因になっているのかもしれない。眼による感情表現が豊かで、これがネコに対して抱く親近感の理由ではないだろうか。ネコ大好きで飼いたいが、長期旅行したり、もともとうちのコンドミニアムでは動物は飼えない。でもチェンマイには顔見知りのネコがいろんなところにいて癒してくれている。

母親は人もネコも子育てはたいへん タイ南部プーケットで出会ったネコの親子

うちの近くに住んでる顔見知りのネコ このネコは日本語が分かり返事をする

ネコが5匹4グループ こんな光景を日本で見られるかな… タイ南部ナコーンシータマラート

子供の頃柳川の実家でイヌもネコも飼っていたのでイヌも大好きだけど、タイには狂犬病をもったイヌが少なからずいるようで、なかなか近寄りがたい。しかも吠えるイヌもいる。

学生の頃、チェンマイの山の上のお寺の灯りに飛んでくる昆虫を採集しようとすると、イヌが吠かかってきて怖い思いをした。お昼にどんなにエサを与えても夜になると性格が変わり、恐ろしく吠えかかってきた。その怖かったトラウマもあるのでタイではやっぱりネコ派(^ム^)

チェンマイの裏庭に生えているキッチンリーフ

チェンマイの街を散歩しているとタイ料理に使うハーブなどの植物が普通に生えている。各家庭でも料理の途中に新鮮なものがすぐ調達できるように植栽されている。日本でタイ料理を作っている方にとっては羨ましいのでは…

ガパオ(ホーリーバジル)

タイには主に3種類のバジルがあるが、交雑しやすくタイ人でも分からなくなることがあるという。痛み、熱、吐き気、心臓や血液の病気、糖尿病、関節炎、喘息、マラリアなどに対して薬効があるらしい。シソ科の植物

サラネー(ミント)

サラネーもバジル同様、交雑しやすく、品種の特定が難しいようである。イサーン地方でよく利用され、ラープやヤムに使われている。爽やかな風味で消臭効果があるばかりでなく、消化を促進させる働きもある。サラネーの清涼感は、暑いタイにはピッタリ。シソ科の植物

チャプルー(ハイゴショウ)

タイ料理「ミアンカム」に使われる植物で、細かく切ったショウガ、ピーナッツ、干しエビ、唐辛子、マナオ、エシャロット、ニンニク、ソーセージ、ローストココナツなどの具に甘いタレをつけて、この葉っぱに包んで食べる。コショウ科の植物

この書籍はありがたい

タイ野菜の種類はとても多くてなかなか覚えられない。でも日々親しいぶっかけ飯屋のおばちゃんにいろいろ教えてもらっている。偏らずに多くの種類の野菜と果物をたっぷり食べ、ジムにも通い、チェンマイ・ライフを楽しみたい。が、チェンマイ移住4年目を前にしてコロナ禍でチェンマイに戻れない(/ω\)

チェンマイ名物の激旨カレーラーメン「カオソーイ」

チェンマイには歴史的に地域独自に発達したタイ料理がある。その代表的な料理といえば「カオソーイ」。種々カレースパイスを効かせたスープにココナッツミルクを調和させ、小麦卵麺を使い、揚げ麺や鶏肉、煮込んだ牛肉、ルークチン(魚や豚のすり身)などの具材をトッピングした麺料理である。

中国雲南省あたりからミャンマーを経由しラオス北部に伝わり、その後ラオス北部からタイ北部に広がった、と言われているが、それらの地域のカオソーイとチェンマイのカオソーイはちょっと違う。ミャンマー(マンダレー)やラオス(ルアンパバーン)で食べたカオソーイは麺が米麺だった。たしかに「カオソーイ」と呼んでいたが、チェンマイのカオソーイの麺は小麦卵麺である。 2022/11/7 更新

カオソーイ・メーサイ」の鶏の骨付きもも肉が入ったカオソーイの大盛 まずマナオをしぼりスープから 僕の一押しカオソーイ専門店

普通盛は量が少ないので2杯食べる スープはピリ辛でとても濃厚なので、幅広卵麺との相性が抜群

揚げ麺がトッピングされるので混ぜ込んで食べたり、サクサク感を楽しみたければ別々に食べる

トッピングの具材はいろいろある

途中から赤タマネギと高菜漬けを混ぜ込んで食べる

「カオソーイ・メーサイ」の看板が最近黄色から白に変わった

店内はそんなに広くないのでいつも満席で、お昼時を外し11時頃行くのがポイント 夕方前スープがなくなり次第閉店

「カオソーイ・メーサイ」のメニュー 飲み物も安価でありがたいが、店の外に客が並んでいることもよくあるので長居ができない

「カオソーイ・ニマン」の全種盛りのカオソーイの大盛 僕のオススメ店第2位

チェンマイ名物サイウア(チェンマイソーセージ)のトッピング 大盛分は別皿

「カオソーイ・ニマン」のお店の様子 奥へ行けば作ってるところが見られる

北タイ料理専門店一押しの「フアン・ムアン・ジャイ」ここにも当たり前のようにカオソーイがある

北タイ料理専門の「フアン・ムアン・ジャイ」 ジムの帰りに短パンでよく行くお店(笑)

その他のお店のカオソーイ どこの店も量が少ないので2杯

チェンマイ「Noodle & Coffee」のカオソーイ 2022/10/22

麺類専門店「Noodle & Coffee」

このお店のカオソーイも美味いが、やっぱり濃厚スープの方が好き

これはチェンライで食べたカオソーイ 全種盛を注文したらこんなのが出てきた(笑)

住んでるコンドミニアム1階のぶっかけ食堂の月曜日の特別メニューは「カオソーイ」です。40バーツ (160円) 2022/11/7

ココナッツミルクが入ってませんので思ったより辛いです

紫玉ねぎと高菜漬けは入れ放題、マナオを搾って食べます

大通りから離れているので旅行者は来ません。来るのは地元の人ばかり。1日に50杯ほど出るそうです

月曜日の特別メニューは「カオソーイ」

僕は九州柳川で生まれ育ったので九州ラーメンが大好きで、東京に出てきた当時はまだ九州ラーメン店が少なかったので味噌ラーメンを食べていた笑 そしたらチェンマイでカレーラーメン「カオソーイ」と出会った。最高に美味い。どうやら濃厚スープ系のラーメンを好むようである。僕が美味しい料理というのは、自分の口に合った好きな料理のことをいう(;^ω^)

断崖絶壁にそびえ立つランパーンの寺院

ランパーンの断崖絶壁にそびえ立つワット ・チャルーム ・プラキアット寺院

標高815mの山頂の断崖絶壁にそびえ立つお寺。街で乗ったソンテウから山道専用の四駆のピックアップトラックに乗り換え、あとは山頂まで急峻な山道を登る。山頂に到達し、絶景を見た瞬間に疲れは吹っ飛んだ。

ワット ・チャルーム ・プラキアット寺院

拝礼所からの眺めは絶景だ! 崖の上に仏塔と鐘が! すべて村人が運んで建立したという

どうしてこんな山頂の断崖絶壁に仏塔を建てたのだろう…

左に小さく見える建物が仏像を安置した拝礼所と僧院

山頂すぐ下で銅鑼を一発 ブゥォ~ン~

めっちゃきつかったけど山頂に到達した時の達成感と感動と喜び、感無量だった。どうしてこんな山頂の断崖絶壁に寺院を建てたのか不思議。おそらく仏教の教えと宇宙空間に関係があるのだろう。

タイ国鉄ランパーン駅でソンテウをチャーターして北方へ65km、1時間ちょっとで寺院が建つ山の麓に着く。そこで山道専用のピックアップトラックに乗り換えた。2017/4/20


チェンマイでガイヤーンはいかが…

ガイヤーンはすでに日本語として定着しているが、あえて訳すとすれば「鶏の炭火焼き」かな。「ガイ」は鶏、「ヤーン」は焼くというタイ語。 ひと晩タレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくり焼いたものである。これまでの見聞や体験によると美味しさのポイントは3つある。一つは秘伝のタレにひと晩漬け込むというひと手間かけること、二つ目は炭火で焼け具合い見ながらじっくり焼き上げること、三つ目はその店自慢の特製のつけダレにある。

チェンマイでガイヤーンの美味しい店の一押しは、ニマンヘミン地区にある「ガイヤーン・ウィチェンブリー」で、その次は知名度No1の「SPチキン」である。

一押しの「ガイヤーン・ウィチェンブリー」のガイヤーンはジューシーで超美味い

ピリ辛のつけダレが最高! このタレでカオニャオも食べられる(笑)

手間をかけて炭火でじっくり焼き上げる

「ガイヤーン・ウィチェンブリー」のガイヤーンは超オススメ

竹串に挟んで焼く 焼くときの眼差しも真剣

旧市街にあり何度も賞をもらって知名度No1の「SPチキン」

タレは香草が入ったピリ辛ダレとスイートチリソースがある

金串を突き刺して丸焼きにする

外国人観光客に大人気のガイヤーン「SPチキン」

タイ東北部のルーイ県ダンサーイで見た豪快な5羽突き刺しのガイヤーン焼き ガイヤーンの本場故郷はやっぱり違うな~

ガイヤーン専門店に共通していることだが、営業日や営業時間帯がよく変更になることがあるので、情報チェックが必要である。

ガイヤーンを食べると、学生時代にバンコクのフアランポーン駅のホームで焼いていたガイヤーンとカオニャオを買い込んで夜行列車に乗ってたことを思い出す。