寝台列車の旅は、旅情をかきたてるので大好きである。このとき初めて1等寝台の個室に乗車した。バンコクのフアランポーンから、南部の終着駅ナコーンシータマラートまで約800km、17時間ほどの寝台列車の旅だった。
バンコクを出たとき2等寝台は欧米人バックパッカーでほぼ満席だったが、夜が明けスラタニで、サムイ島に渡るためかほとんどのバックパッカーが下車し、2等寝台はガラガラになった。
スラタニを出ると、終着駅ナコーンシータマラートまでまだ3時間半ほどあるのに、乗務員は仕事が終わった感ありありだった(笑)
フアランポーン駅4番ホームに19:30発ナコーンシータマラート行き寝台列車が入線してきた。列車内へは発車30分ほど前から乗車できる
初めて乗る1等寝台の個室に身も心もウキウキ。お湯の出る小さな洗面台もあり、ペットボトルの水もあった
頃合いを見て乗務員がベッドメイキングしてくれる
1等寝台列車には共用の温水シャワールームが付いている
夜が明けしばらくするとスラタニ駅に着く。ここで欧米からのバックパッカーがサムイ島を目指し下車する
これが寝台列車のチケット
バンコクのフアランポーン駅に入線しているとき、ナコーンシータマラートまで乗るのでご飯よろしくね、と食堂車のコックさんに声かけたら微笑んでくれた
ここが食堂車、バックパッカーは飲食物を買い込んで乗車するためか案外空いている
食堂車だけが窓が開き、風が入ってくる
晩ご飯、車内では飲酒が禁止になったのでビールが飲めないのが辛い
以前は夜風に吹かれながらタイビールだったが、ある事件が発生して以来禁酒になった
翌朝スラタニでバックパッカーが下車した後、2等寝台はガラガラになり乗務員はリラックス、タイマッサージをしているのを見てしまった(笑)
車掌にとって大切な旗も置きっぱなし(笑)
終着駅までまだ数時間あるのにバックパッカーがいなくなると乗務員はプライベートモードになる(笑) 途中駅で買ったと思われるサトー豆を持っている、自宅に持ち帰るのかな…
そんなおおらかなタイが好き
1等寝台の個室の料金は、1,472バーツ(約5,000円)長距離移動の列車代+ホテル代と考えれば安いかも。2015/8/3-4
高速の長距離バスを利用した方が安くて断然早く目的地に着くが、僕は歩き廻れる寝台列車の方が好き。
Sleeper train of State Railway of Thailand