チェンマイで食べる美味しい「パッタイ」17皿

パッタイはタイが発祥の地と言われており、米粉で作った平打ち麺にエビやもやし、ニラ、卵、干しエビ、厚揚げを加え、ナンプラー、タイ醤油、ヤシ糖で味付けされる。できたパッタイにマナオを搾り、砕いたピーナッツを散らし、場合によっては生もやしや生ニラを混ぜ込み、好みでテーブルに置いてある粉唐辛子や唐辛子が入った酢をかけていただきます。

「パッ」はタイ語で炒める、「タイ」は国名。

一般的にパッタイと言えば米粉「クイッティアオ」のパッタイだが、クイッティアオの代わりに小麦粉「中華麺」を使う『バミー・パッタイ』もあり、本来の『クイッティアオ・パッタイ』と区別することもある。 2022/11/13 更新

「パッタイ・サイウア」はおすすめの一品。チェンマイにお越しの際にはぜひパッタイ・サイウアを。85B(280円)(Pad Sen Benja)

よく行く屋台の「エビのパッタイ」薄皮の玉子焼きに包まれてくる。エビが2匹トッピングされていて、甘味と辛味と酸味が合わさった奥深い味

「ふわふわ玉子のせパッタイのエビみそソース添え」パッタイ専門店のこのメニューは、この店で一番高いパッタイで85バーツ(280円)(Pad Sen Benja)

「ワンタンのパッタイ」カリカリのワンタンを混ぜ込んで食べる。別皿でマナオや生モヤシ、ニラが付いてくる(Pad Sen Benja)

定番の「エビのパッタイ」 マナオをしぼり、フォークとスプーンで食べる(Pad Sen Benja)

「パッタイ・ガパオ」この店一押しの鶏肉のパッタイに豚挽肉のガパオ炒めが添えられている。ひと粒で二度おいしいってこのこと(^ム^)(Pad Sen Benja)

「豚肉のパッタイ」50B(170円)

「豚バラ肉のパッタイ」75バーツ(250円)(Pad Sen Benja)

オーキッドホテルのロビーBarで飲みながら食べた「エビのパッタイ」

「カオソーイのパッタイ」カオソーイパッ ข้าวฃอยผัด  コブミカン葉やガパオ、タイ胡椒などのハーブがたっぷり、超オススメ、75B(250円) 場所は、ワットプラシンとターペー門のちょうど中間あたりにある「Green Mai」という食堂

ここからは小麦粉「中華麺」を使ったバミー・パッタイ「鶏肉のバミー・パッタイ」 サンティタムの食堂

「エビとキクラゲのバミー・パッタイ」食べ応えがあった。50B(170円)

「五目バミー・パッタイ」 50バーツ(170円)

「エビのバミー・パッタイ」70B(240円)

夜遅く近くの食堂に食べに行った「鶏肉のパッタイ」

「鶏肉のパッタイ」大盛り 麺も鶏肉もすごく量が多かった。Khao Tom Baht Diao 84バーツ 2024/1/29 更新

スワンドーク門近くで食べた「エビのパッタイ」 パッタイの旨さは麺ののど越しで決まる。60バーツ

パッタイの専門店「Pad Sen Benja」超オススメ(だったけどコロナで店じまい😖)

オーキッドホテル前の屋台 ここのパッタイは薄皮の玉子焼きに包まれてくる(悲しいかなコロナで店じまい😖)

【番外編】スワンナプーム空港で食べた「テナガエビのパッタイ」

パッタイの麺の材質は、やっぱりタイらしく米粉「クイッティアオ」がいい。小麦粉「中華麺」を使う「バミー・パッタイ」は、味は違うが日本の焼きそばに似ている。

昔のガイドブックには「焼きそば」と書かれていたが、今は「パッタイ」と紹介され、完全に市民権を得ている。フォークとスプーンを使って食べる。

ソムタムの種類いろいろ

ソムタム ส้มตำ は「青パパイヤのスパイシーサラダ」と言われているが、種類は実に多種多彩である。ソム ส้ม はタイ語で「酸っぱい」、タム ตำ は「(臼に入れて杵で)つく」という意味である。青パパイヤの代わりに、キュウリを使ったタムテンクワー ตำแตงกวา や、マンゴーを使ったタムマムアン ตำมะม่วง などいろいろある。ソムタムの故郷タイ東北部イサーンに暮らす人々は、いろんな食材を激辛のソムタムにして食べている。一方バンコクなどでは、干しエビやピーナッツを散らした辛さ控えめのソムタム「ソムタムタイ」が好まれる。

ソムタム作りで最近感じていることは、青パパイヤはピーラーを使わず、青パパイヤを縦に握り包丁で叩くように細く刻み、臼に入れたら杵で叩き潰すのではなく、杵で軽くつきながらお玉も使い混ぜ合わせる、そうすると1本1本の青パパイヤがピーンとした美味しいシャキシャキのソムタムができあがる。

チェンマイにはソムタム専門の屋台がある。 2024/1/6 更新

ソムタムのメインの青パパイヤの切り方は、旧来はパパイヤを片手に持ち包丁で縦に叩くように切れ目を入れて細く切っていたが、最近はソムタム用のピーラーで、パパイヤをかき削る。それでピーンとした張りはあまり期待できない。 2023/10/6 更新

オオタニシのソムタム オオタニシの大きさは10cm程だという。こりこりした食感で、歯ごたえがある(チェンマイのイサーン料理店「ソムタムウドン」)

チェンマイにあるタイ東北部イサーン料理専門の「ソムタムウドン」 いつ行ってもタイ人で賑わっている

「ソムタムウドン」のメニュー、50種類ほどのソムタムがあるが、全種類のソムタムを食べるには、そうとうなタイ語力が必要となる(笑)

サトー豆のソムタム タイ南部特産のデカいサトー豆を使ったソムタム、50バーツ(170円)(チェンマイ・ガートスアンゲーオ)

サワガニのソムタム 中央にあるのがサワガニのソムタム(1匹ひっくり返っているサワガニが見える)で、周りの食材と一緒に食べる。135バーツ(450円) ソムタムはカオニャオと一緒に食べるものだという固定観念が壊れた瞬間である(ソムタムウドン)

このソムタムプーに塩漬けにした2匹のサワガニがいた。むかしタイに行きだした初期のころ、ソムタムプーを食べてひどく腹を下したことがある

揚げ魚のソムタム 揚げたサクサクの魚とマンゴーのソムタム(チェンマイ・センタンエアポート)

ササゲ豆のソムタム 50バーツ(170円)(チェンマイ・ガートスアンゲーオ) 

ガトーンのソムタム かなり酸味がある。50バーツ(170円)(チェンマイのガートスアンゲーオ)

リンゴの間に挟まっているのが「ガトーン」

ガトーンの種の周りの酸味の強い果肉を包丁で切り刻み、臼に入れる

マンゴーのソムタム シャプルー葉とチャオム葉が風味を引き立たせる。60バーツ(200円)(チェンマイの「Seen Nimman」)

フルーツのソムタム「ソムタムポンラマーイ」 チェンマイのガートスアンゲーオでランチ時に若い女性に人気がある

チェンマイのガートスアンゲーオにあるソムタムの店。ソムタムの種類が豊富。1品40~50バーツ

青リンゴ、パイナップル、ラムヤイ、ラムレック、種なしブドウなどのフルーツのソムタム「ソムタムポンラマーイ」(チェンマイのガートスアンゲーオ)

チェンマイのイサーン料理店「ソムタムウドン」のソムタムポンラマーイ。リンゴ、西洋梨、種なしブドウ、ニンジン、トマト、ナス、ササゲ豆、マナオ、赤唐辛子、ピーナッツなどが入っていた。タイ人の普通の辛さにしてもらったけど、それほど辛くなかった。55バーツ

トウモロコシのソムタム 塩漬けの茹で卵が入っている。チェンマイのソムタム専門店「ソムタムウドン

タイ東北部ヤソートーンのイサーン料理店で食べたタムカオポート「トウモロコシのソムタム」

ソムタムタイ チェンマイのタイ東北部料理「Solao」のソムタムタイ

チェンマイのガイヤーン専門店「ガイヤーン・ウィチェンブリー」のソムタムタイ

北タイ料理屋「ハーントゥンチェンマイ」のソムタムタイ

タイ北部ランパーンの「ソムタム屋台」のソムタムタイ、25バーツ(85円)

ランパーン駅近くの線路わきにある「ソムタム屋台」 次から次にバイクで買いに来る

量をこなすソムタムの専門店などで、大きなトレーにピーラーで細く削られた山積みの青パパイヤを見るとちょっとがっかりします。やっぱり包丁を使って細く切った青パパイヤの方が、よりシャキッと歯触りがよく美味しい。ソムタムはシャキシャキ感が大切じゃないかな… 2023/2/11 更新

タイ北部チェンマイの「マッサマンカレー」

マッサマンカレーは、タイ語ではゲーンマッサマンแกงมัสมั่นという。その「マッサマン」とは「イスラム教の」という意味である。ネットなどでは「主にタイ南部で食べられている甘みのある美味しいカレー」と。タイ南部に住むイスラム教徒の多くはマレー系であるが、タイ北部チェンマイにも100年以上の歴史を持つ立派なモスクがあり、中国雲南方面から移住してきたイスラム教徒が大勢住んでいる。

タイ南部のマレー系マッサマンカレーは甘みがあるのに対し、中国雲南系を引くタイ北部チェンマイのマッサマンカレーはピリ辛である。

カオラートゲーンぶっかけ飯のおかずの1種に「マッサマンカレー」がある。10B 2024/1/6 更新

チェンマイで食べる鶏肉とジャガイモ、かための豆腐、キノコの「マッサマンカレー」 赤唐辛子がのり程よい辛さで、とても美味しい(Massaman House

豆腐とキノコのピリ辛のマッサマンカレー(Massaman House

フルーツも一緒に(Massaman House

チェンマイの外国人長期滞在者が多いサンティタム地区にあるマッサマン専門店「Massaman House」

同じくチェンマイ・サンティタムにある一般食堂の「マッサマンカレー」 そこそこ辛くて汗が出るが美味しい。ジャガイモがたくさん

宗教上の理由で豚肉を使わず鶏肉を使う。ご飯も注文するが、マッサマンカレーの量が多く、お腹パンパンになる。辛くて美味しい

チェンマイの喧噪から一歩離れたサンティタム地区の一般食堂にもマッサマンカレーがある。英字メニューを用意し、装飾も施したら、欧米人客が増えた

もっともポピュラーな鶏肉、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンのマッサマンカレー。80バーツ(260円)+ご飯10バーツ

サンティタムの食堂のマッサマンカレー、骨付き鶏もも肉を3時間煮込んで作っているという。ライス付きで75バーツ (2022/08/02)

チェンマイ大学の学食でぶっかけ飯、3種盛のうち1種をマッサマンカレーにしたら全体がマッサマン風味になった(笑) 35バーツ(110円)

チェンマイの「マッサマンカレー」は、タイ南部のマレー系の甘口ではなく、中国雲南系の辛みのあるマッサマンカレーで、おそらく使われているスパイスの種類や配合割合も違うのかもしれない。

東京の松屋で「マッサマンカレー」を食べたが、タイ南部のマレー系マッサマンカレーだった。

タイ北部の伝統食文化「カントーク」

チェンマイを旅したら「カントーク」という言葉を耳にするかもしれません。これはもち米を主食とするランナー(タイ北部)の人々が、特別な行事のときに食卓として用いる低い台足のついた丸いお膳で食事をする、少し格式のある食事様式です。その丸いお膳にカントーク料理がのせられ、手元に取り分けて食べます。

カントーク料理の種類は特に限定されていませんが、ゲーンハンレー(厚切り豚バラ肉のカレー)やサイウア(焼き豚肉ソーセージ)、ガイトー(鶏の唐揚げ)、ケープムー(豚皮の素揚げ)、ナムプリックオン(トマトと豚挽肉のディップ)、ナムプリックヌム(青唐辛子をすり込んだディップ)は定番です。

チェンマイに旅行者向けの『カントーク料理&伝統舞踊・民族舞踊』が提供される施設が2ヵ所あります。

▇ オールドチェンマイ文化センター(Old Chiangmai Cultural Center)

▇ クムカントーク(Khum Khantoke Chiangmai)

台足の付いた丸いお膳がカントークの基本形(タイ北部ランパーンの古民家)

カントークは、料理6~7品が足つきお膳に運ばれてくる。僕はゲーンハンレー(厚切り豚バラ肉のカレー)が一番好き。カオニャオやスープ、飲み物などお膳にのりきれない物は下に直接置く(クムカントーク)

タイの伝統舞踊つめ踊り(クムカントーク)

北タイの民族舞踊(クムカントーク)

カントーク料理 お椀の中の料理が底をついたら足してくれる(オールドチェンマイ文化センター)

タイの伝統舞踊つめ踊り(オールドチェンマイ文化センターの屋内ステージ)

カントーク料理(オールドチェンマイ文化センター)

昼はチェンマイの山奥で象に乗りジャングル探検、そしてチェンマイに戻り「オールドチェンマイ文化センター」の送迎の車を待つ

元職場の同僚ご夫妻を「カントーク料理&タイ舞踊」へご案内した(オールドチェンマイ文化センター)

タイの伝統舞踊つめ踊り。三角クッションに身をゆだね鑑賞(オールドチェンマイ文化センターの屋外ステージ)

タイの伝統舞踊ローソク踊り

カントークの最後はデザート。おこしも出た。パイナップルは食べやすいように切って、互い違いにずらしてある(オールドチェンマイ文化センター)

北タイの郷土料理店へ行けば、普通にテーブルに腰掛け、このようにお盆にのせた「カントーク料理」もある。ナムプリックオン、ナムプリックヌム、サイウア、ケープムー、ゲーンハンレー、半熟玉子、温野菜(Han Thueng Chiang mai)

日本から来た知人にはカントークに案内するが、一人で行くこともある(オールドチェンマイ文化センター)

チェンマイの人たちは3人の王様像前広場で、語らいながらタイのお正月を祝う。もちろんカントーク

上の祝宴の3時間前の状態、カントーク祝い膳は予約制。マナオを入れたフィンガーボールも

チェンマイ市内にある「オールドチェンマイ文化センター」や「クムカントーク」に事前に予約して行けば、タイ北部のカントーク料理と伝統舞踊をまとめて安価で堪能できます。チェンマイ滞在中のうち一夜は、ぜひカントーク・ディナーショーへ行かれることをオススメします。

タイのCAさんは面白い

タイの航空会社のキャビン・アテンダントは、お国柄か自由で、ユニークで、フレンドリーで、とても面白く楽しませてくれる。日本の航空会社のCAさんとはちょっと違うかな…

確かにXmasシーズンだったが、頭にトナカイの角をつけて乗務していたのでスマホを向けたら色々ポーズをつけてくれた。スカーフは首に巻くものと思っていたが、このCAさんは胸元につけていた(タイ航空)

こちらのCAさんは、スカーフを髪につけていた。自由っていいな~

日本のCAさんは、こうはしないだろうな~

ドンムアン空港のコンコースで大音量の音楽が流れ出したので行ってみたら、なんとノックエアのCAさんたちがトナカイの角をつけて踊りだした(^O^)

ノックエアのチェックインカウンター前には6匹のトナカイさんがいた(^▽^)

ドンムアン空港の75番搭乗口で、僕たちの機内持ち込み荷物の重量オーバーをチェックするはかりに腰掛け、スマホをいじっていた(^_^)

タイの航空会社のスタッフさんは、気どらなくて人間味がありますね~ そんな笑顔の温かいタイが好きです。

激辛の「ナムプリックカオソーイ」を入れて食べる

タイ北部チェンマイのステープ通り沿いにあるチェンマイ大学農学部へ入る裏門すぐ近くのキャンパス内に、月始めの木曜と金曜の毎月2日間だけ市が立つ。食べ物から、飲み物、衣料品、装飾品、植物、陶器など何でもある。

研究室からも近く、ふらっと昼飯を求めて市のエリアに踏み込んだ途端、いきなり「カオソーイはいかがですか~」という言葉に惹かれてしまった。テーブルに腰掛けしばらくするとカオソーイが運ばれてきた。人出もまだ少なく他に客はいない。マナオを2切れ絞り、辛味噌を入れようとすると女性店主が「これはとても辛いのよ!」と。さらに「砂糖は入れなくて大丈夫?」と。いろいろ気を遣ってくれた。

この辛味噌は、「ナムプリックカオソーイ」ということを後に知ることになる。ナムプリックカオソーイは、唐辛子とポンカリー(カレー粉)を油で炒めたカオソーイ専用の激辛調味料である。

チェンマイ大学キャンパス内に毎月2日間だけ市が立つ

ステープ通り沿いにあるチェンマイ大学農学部へ入る裏門すぐ近くのキャンパス内に、月始めの木曜と金曜の毎月2日間だけ市が立つ

「カオソーイはいかがですか~」という言葉につい惹かれてしまった

テーブルに腰掛けしばらくするとカオソーイが運ばれてきた。人出もまだ少なく他に客はいない。マナオを2切れ絞り、辛味噌を入れようとすると女性店主が「これはとても辛いのよ!」と。さらに「砂糖は入れなくて大丈夫?」と。いろいろ気を遣ってくれた

手前の調味料が辛味噌「ナムプリックカオソーイ」で、唐辛子とポンカリー(カレー粉)を油で炒めて作ったカオソーイ専用の激辛調味料である

ナムプリックカオソーイを少なめに入れたつもりだったが、ちょっと辛かったので、アンチャンの青いお菓子を食べた。お昼ご飯代:カオソーイ(40バーツ)+お菓子(20バーツ)=60バーツ(200円)

こちらはタイ北部ランパーンのカオソーイ屋で食べた牛のカオソーイ

この店にも激辛「ナムプリックカオソーイ」がテーブルに置いてあった

チェンマイの郷土料理カオソーイはココナッツミルクが入ったマイルドで美味しいカレーラーメンであるが、辛くなければ美味しくないという客は「ナムプリックカオソーイ」を好みの量を溶かし込んで食べます。

タイの風変わりな「うどん」2品

カオピアックセン(ラオス風うどん) カオ=米、ピアック=糊状にドロドロに煮込んだ、セン=麺

米粉にデンプン質を多く含むタピオカ粉を混ぜるため、麺はモチモチとした食感である。トコロテン式に押し出して湯の中に投入して麺化するため、丸亀製麺のうどんのようにコシはない。小麦粉が原料の日本のうどんよりは細く丸麺である。

トッピングには、細長く切ったムーヨー(豚肉ソーセージ)や鶏挽肉、刻みハーブをのせる。

調べてみると、この「うどん」の起源はベトナムらしく、ラオスを経てタイ東北部に入ってきたようである。

タイ東北部ウボンラチャタニで食べた「カオピアックセン」 地元の人は短く「カオピアック」と呼んでいる。細長く切ったムーヨー(豚肉ソーセージ)と鶏挽肉、刻みハーブがのっている

この店のメニュー。ムーヨー(豚肉ソーセージ)のせだけだと25バーツ(80円)、ムーヨーと鶏挽肉のせは30バーツで、大盛はそれぞれ5バーツ増し

▇ センプラー(魚うどん) セン=麺、プラー=魚

白身魚をすり身にして麺を作るが、タイラーメンによく入っている魚肉団子をうどんのように細長く切ったものと考えればよさそう。ほんのり魚の香りがする。ダイエットにいいらしい。

魚すり身麺は日持ちしないので、出している店は少ない。

タイ北部チェンマイの麺中心の食堂で、偶然この「センプラー」に出会った。トッピングは練り物とワンタン、むかご

「うどん」とは、小麦粉を練って長く切った、ある程度の幅と太さを持つ日本の麺料理である、と。そもそも「カオピアック」も「センプラー」も「うどん」とは似て非なるものである。

タイ国鉄南線の支線終着駅「カンタン」

カンタンはタイ南部のインド洋に面したとても小さな街である。その街にあるタイ国鉄南線の支線の西の終着駅「カンタン」は、バンコクから約870km、1日1往復する快速列車で約17時間かかる。南線から同支線に入る列車は、もう1本あるがひと駅手前のトラン駅で折り返すのでカンタン駅まで行く列車は1本のみである。

カンタン駅から500m先の河岸に貨物専用のカンタン港がある。カンタン駅はかつてカンタン港からの海運物資の輸送拠点駅だったが、現在は鉄道からトラック輸送に取って代わっている。

しかしカンタン駅のホームには、インスタ映えする素敵なカフェがある。

1日に1本しかない列車に乗り、トランから終着駅カンタンに向かう途中の風景。ハスイモの葉がデカい。若葉と茎は、激辛の名物料理ゲーンソム(汁カレー)に入れて食べる

車窓からの眺めを楽しんでいるのはタイ人旅行者。地元の人々は車で移動する。トランからカンタンまで25km、所要時間30分ほどで、5バーツ(17円)

院生時代は昆虫の調査でよくトランの街で生活していたが、ひと駅先の終着駅「カンタン」へは行ったことがなかった。地図のトランの先にほんの少しだけ線が延びているが、その終点がカンタン駅

タイ国鉄カンタン駅の正面。からし色をしてる

カンタン駅の全景。至ってシンプル

車輪止めの代わりに礫岩が積み上げられている

駅ホームの正面に往年の蒸気機関車が鎮座している

駅ホームにある素敵なカフェ。駅舎の色と同じからし色

お姉さんに「カフェローン」(ホットコーヒー)を注文したら、何か聞き返されたが、何を聞かれたのか分からなかったので、とりあえず首を縦にふっておいた。 そしたら出てきたのがプルメリアの花をデザインしたコーヒーアートだった(^O^) プルメリアは妻の好きな花なので、彼女に飲ませてあげたかった

カフェの名は「Love Station」

駅前に美味しいカオマンガイ屋があった

カオマンガイを3口ほど食べスープを飲み干し、つい日本語で「うまい!」とつぶやいたら、サービスでもう一杯出してくれた。日本語が分かったのかなぁ。。。 鶏肉も柔らかくて美味しかった。40バーツ(140円)

これがとても美味しかったそのスープ

カンタン滞在中、僕のわがままを聞き入れてくれたソンテウの運転手。かつて日本軍が使用していた洞窟や、タイ最初のゴムの木栽培の原木や、海鮮料理などいろいろと案内してくれた、感謝、感謝

夜は宿の家族にカラオケに連れて行かれた。こんな小さな街にもカラオケがあった。列車の旅、ふれあいの旅が好きです。

Kantang Railway Station, S Thailand

美味しかったタイラーメン「バーミーナーム」

タイラーメンはざっくり言って「バーミーナーム」と「クイッテオナーム」がある。バーミーナームの麺は小麦粉が原料のちぢれ麺(中華麺)で、一方クイッテオは米が原料である。

今回は、これまでに食べた中で美味しかったバーミーナームをアップします。 2022/11/02 更新

バンコクで食べた「バーミーナームムーサップ」豚挽肉のタイラーメン

チェンマイで食べた「バーミーナームペット」鴨肉のタイラーメン

タイ東北部サコンナコンで食べた「バーミーナームヌアルークチン」牛肉と魚つみれのタイラーメン

バンコクで食べた「バーミーナームトムヤムルークチン」魚つみれのトムヤム味タイラーメン

タイ南部トランで食べた「バーミーナームムーデーンキヤオ」チャーシューワンタン入りタイラーメン

タイ南部ナコーンシータマラートで食べた「バーミーナームタオフートート」揚げ豆腐のタイラーメン

チェンマイで食べた「バーミーナームムー」 60B

チェンマイの MAYA kitchen の「バーミーナーム」65B

チェンマイの Khao Tom Baht Diao の「バーミーナーム」 麺がとてもキレイな黄色で、少し甘みがある。60B 2023/4/5 更新

チェンマイで食べた「バーミーナームルークチンガイ」魚つみれと鶏ガラのタイラーメン。煮込んだ鶏ガラは別容器だった

具材全種盛りバーミーナームを注文したら、麺と別々に出てきた。チェンマイ

チェンマイで食べた「バーミーガオラオ」 ガオラオはご飯と一緒に注文するのが一般的だが、僕はご飯の代わりにバーミーを注文する

タイラーメンを食べるとき麺を直接すする食べ方は、タイ料理を食べるときのマナーとしてはあまり良くないとされているので、なるべくレンゲに少量ずつ麺を乗せながら音をあまり立てないように食べたいものであるが、僕は日本でラーメンを食べるときと同じように食べています(笑) タイ人にそこのところを聞いたことありますが、「全く気にしなくて大丈夫ですよ」と。

銅鑼は何のためにある?

むかし時計が普及していなかった頃、お寺で銅鑼を叩き周りに時を告げていた。その名残が、タイ語で午前1時をティー・ヌン(叩く・1)、午前2時をティー・ソーン(叩く・2)というふうに今に残っている。

一方、私たちが神社の社殿で鈴緒を振って鈴を鳴らしお参りするのと同じように、銅鑼を叩いてお参りしている光景も見る。あるいは、銅鑼の中央の盛り上がった部分を両手で擦り、なんとも言えない不思議な共鳴音を響かせ願い事をしたりもしている。また、お寺で僧侶がお経を上げているとき節目に銅鑼を叩いたり、僧侶の集団生活における合図にも使っているようである。

ところが、直径が優に10m以上ある銅鑼もあり、これは叩いたり擦ったりはできない。

タイ東北部ウドンタニで見た銅鑼。このタイプの銅鑼はお寺でよく見かける

タイ北部ランパーンで見た銅鑼。白を基調とした銅鑼は少ないかも

チェンマイ大学の新入生歓迎のドイステープ山トレッキングのスタートの合図は、学長が銅鑼を叩く

ランパーンの山の上にあるお寺の銅鑼。僧侶に叩いていいか尋ねたら「ダーイ、ダーイ」と返ってきたので叩いたら、銅鑼の音が山にこだました

タイ東北部タートパノムの寺院の敷地内に、巨大な銅鑼があった。中心にaseanと書かれ、その周りにASEAN諸国の国旗がデザインされていた。おそらくASEAN10ヵ国、仲良くしようね、というメッセージではないだろうか

これもイサーンで見た巨大な銅鑼。お寺の歴史を記念して造られたのかも

タイ南部ナコーンシータマラートの王室寺院ワット・プラ・マハタートの回廊にある銅鑼。大きい方の銅鑼は参拝者が両手で中央の盛り上がった部分を擦り共鳴音を出しているところ。そのあと、手前の参拝者のように手を合わせお祈りをする

銅鑼は結局いろんな使われ方をしているようです。仏教のひとつの文化的側面を見た気がします。