タイ炒飯「カオパット」23皿

カオパットはタイでは普段の食事の定番中の定番である。日本の食堂で炒飯チャーハンといえば五目チャーハンがすぐに思い浮かぶが、その他に何チャーハンがあるだろう。チェンマイで暮らしているといろんな種類の「カオパット」があるのに気づく。

唐辛子入りのナンプラーを唐辛子とともに周囲がカリカリの目玉焼きの上にかけ、マナオをしぼり、まぜまぜしていただく。途中で添えられているタイ小ねぎをかじる。これが自分流

タイ語でカオはご飯、パットは炒める、という意味

「塩魚チャーハン」ข้าวผัดปลาเค็ม カオパットプラーケム タイランド湾で捕れるプラーインシー ปลาอินทรีย์(サワラ)を塩漬けにして発酵させたプラーケム ปลาเค็ม の炒飯 80B スタッフが自信持って薦めただけあってスマホやタイ文字を書いて詳しく教えてくれた。ありがとう チェンマイ

ときどき行く食堂で何気にメニューのタイ文字を見てたら、オムライスはタイではカオパットの一種だった😲  ข้าวผัดห่อไข่เจียว ➔ ข้าวผัด=カオパット、ห่อ=包む、ไข่เจียว=玉子焼き、つまりケチャップ味のカオパットを玉子焼きで包んだもの、という料理だったんだ。

ちなみに大盛りにしてもらうと包めずのせる形になる

きょうチェンマイで食べたカオパット・プラートゥー「揚げサバ添え炒飯」ข้าวผัดปลาทู とても新鮮なサバだった。タイにはこんな炒飯もあります。 65B

グリーンカレーのカオパット 丸ナスがいい味出してた

カオパット・トムヤムクン ข้าวผัดต้มยํากุ้ง 大盛 70B エビをはじめ、タクライやコブミカン葉、タイ生姜カーが主役のトムヤム味の炒飯だった。タイ食堂 Lux-to-Eat

カニ炒飯カオパットプー これはソムタムと一緒に食べるとカニの風味がソムタムに負けてしまう(笑)

観光客に人気の「カオパット・サパロット」パイナップル炒飯 パイナップルの香りがそこら中に漂う 80B

カオパット・ネーム(発酵生ソーセージ炒飯) チェンマイはやっぱりネームのカオパットだな~

カオパット・ネーム(酸っぱい生ソーセージ炒飯) 35B

カオパット・ネーム(酸っぱい生ソーセージ炒飯)

カオパット・ネーム(酸っぱい生ソーセージ炒飯)

カオパット・ネーム(酸っぱい生ソーセージ炒飯)

カオパット・ネーム(酸っぱい生ソーセージ炒飯) これは自家製ではなく市販のネームを使っているようだ

「パッカナーと甘い中国ソーセージの炒飯」60B

普通の鶏肉と卵のカオパット

「カオパットジュッ」カオパットの中に小さな緑のプリッキーヌが入っていて、空心菜炒めにも小ぶりの赤唐辛子、それにニンニクがきいた豚肉炒め、そして当たり前のように目玉焼きがのってくる。汗が出る「カオパット」とても美味しい100B ひと頃これにハマっていた(笑)

玄米と雑穀の炒飯 ข้าวกล้องผัดカーオクロンパット 豚肉とホラパー、プリックタイ、プリックユアックなどが炒められたピリ辛の黒カオパットっていう感じ。40B

カレーのカオパット 緑のたれがとても辛い

揚げ魚グラミーのせカオパット 80B

カオパットクン海老炒飯 60B

イカのカオパット 50B タイ食堂 Lux-to-Eat

観光客うけするパイナップル炒飯「カオパット・サパロット」もいいけど、僕の一番は酸っぱ味のある発酵生ソーセージ入りの「カオパット・ネーム目玉焼きのせ」です。

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チェンマイに「カオパット・ガタローン」ข้าวผัดกระทะร้อน という鉄板炒飯専門店がある。 「カオパット・ゲーンハンレー」Northern style hang lay curry fried rice(80B) 「カオパット・カオソイ」Northern style curry (Khao Soi) fried rice(60B) ⇩⇩

https://anthribidae.blog/2023/12/16/%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%81%ae%e9%89%84%e6%9d%bf%e7%82%92%e9%a3%af%e5%b0%82%e9%96%80%e5%ba%97%e3%80%8c%e3%82%ab%e3%82%aa%e3%83%91%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb%e3%82%ac%e3%82%bf/

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

タイ炒飯「カオパット」23皿」に7件のコメントがあります

  1. カオパットもいろいろあるんですん!!
    (なんか、最近こんなコメントばっかですが…(^-^;)
    パイナップル炒飯は、ベトナムで食べたことがありますが、この写真の方が豪快ですね(^-^;
    発酵生ソーセージはクセがあるのかな…?
    でも、パッタイさんの一番なので、それを挑戦したいです(*^^)v

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  2. タイ米で作る少し油多目のパラパラ炒飯。マナオの香りも漂ってきます!!
    この水分の多いきゅうりが口の中をサッパリさせてくれますよね。
    こんなに沢山種類、食べたことのあるものもないものも、、、あぁー食の記憶が一番「あの国へ行きたい!!」という原動力になっています笑
    ちょっと酸っぱいソーセージ、私も好きです❤

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    1. その国の人と食べ物が自分の思い出になっています。その結果としてタイに行きたい、戻りたいです(^_^) 5月になったら成田を発ちたいと思っています。エアアジアとタイ側の状況しだいですが…

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tabisurueiyoushi への返信 コメントをキャンセル