タイの伝統料理「ミエンカム」を食す

タイの伝統的な料理「ミエンカム」を新大久保駅近くのタイ料理店で食べることができた。葉野菜に具材を包んで食べる料理である。具材は細かくした、ピーナッツ、乾燥エビ、ニンニク、ショウガ、赤タマネギ、唐辛子、ライムなどで、とてもヘルシー

タイではチャップルー葉を、日本ではレタスを手に持ち、好きな具材を取り、特製の味噌をかけて葉を閉じ、一気に食べる。

新大久保駅近くのタイ料理店で食べた「ミエンカム」、日本のタイ料理店ではなかなか食べられない

チェンマイ大学農学部キャンパス内に定期的に立つ市で「ミエンカム」を作ってもらった

チャップルー葉で包み、4つ串刺し 1本10バーツ

タイ東北部チェンカーンの夜市でも食べた、2本で20バーツ

タイには昔ながらの伝統的な食べ物がある。学生の頃は全く関心がなかったが、年を取るにつれこのようなものにも目がいくようになった。

タイの非常事態宣言がさらに6月30日まで延長になった。タイエアアジアは8月1日から日本路線の全線での運航が再開予定とのこと。いつになったらチェンマイに戻れるんだろう…

イサーン料理「ムーデートディアウ」細切り干し豚肉揚げ

イサーンは保存食の知恵がたくさんある地域で、強い日差しを活用し、天日干しして作る「ムーデートディアウ」細切り干し豚肉揚げもその一つである。

ムーは「豚肉」、デートは「日差し」、ディアウは「一つ」という意味で、直訳すれば、一日天日干しした豚肉、といったところかな。

細切りにした豚肉を単に揚げるのではなく、揚げる前に天日干しにするというひと手間加えた料理である。

イサーン料理「ムーデートディアウ」細切り干し豚肉揚げ 何とも言えない歯ごたえがあり、カオニャオに合うんだ

揚げた細切り豚肉を4~5本ずつ竹の輪で束ねて売られている

もちろんタイ産ビールのつまみにピッタリ

イサーンのどこの夜市屋台に行ってもだいたい竹の輪で束ねられている

イサーンの市場の周りでは、細切りにした豚肉を天日干ししている光景を見かける

一度天日干しすれば日持ちがする

ムーデートディアウは、ガイヤーンの陰に隠れたイサーン料理である。タイでも大都市圏へ行けば、細切りの豚肉が少し幅広になり、コブミカンの葉などで味付けされたりして少し格調高くなる。

ムーデートディアウは、やっぱり本場イサーンの夜市の屋台で食べたい。

タイ東北部スリンの屋台でトートマンプラー

誰もが食べたことのあるタイ風さつま揚げトートマンプラー

タイ東北部スリンの屋台で食べたトートマンプラーはとても美味しかった! 中に唐辛子などの香辛料が入ってスパイシー、カラッと揚げたガパオと一緒に食べる。

地元の人たちはビニール袋に入れてもらってお持ち帰りだったが、僕の場合は、容器にトートマンプラーと揚げたてのガパオを入れてつけ汁をかけ、キュウリをのせ、串をさす。25バーツ

とても気に入ったので夜市を一周してもう一杯食べた。

辛いトートマンプラーにガパオ、もう最高

汗をにじませながら食べていたので、それを見てたおばちゃんが水を1本サービスしてくれた。

とても美味しかったよ お水ありがとうね

トートマンプラーは揚げたてのガパオと一緒に食べる

トートマンプラー with ガパオが25バーツ、嬉しい

旅のだいご味は、その土地の夜市巡りにある。

新型コロナが終息し、早くベース地チェンマイに戻りたい。

タイ東北部チェンコーンでタガメ味噌ナンプリックメンダー

チェンコーンはメコン川を挟んでラオスと国境を接する街で、チェンコーンから国際バスで友好橋を渡り、簡単にラオスのフエサイへ行ける。

そんな小さな国境の街チェンコーンの市場で、タガメ味噌「ナンプリックメンダー」を見た。

タガメ(タイ語でメンダー)のオスは、青リンゴのような爽やかな強い香りがするので、発酵味噌ナンプリックに入れ香りを付けたのがタガメ味噌「ナンプリックメンダー」だ。

タガメ味噌「ナンプリックメンダー」 タガメがのっていなかったらスルーしていた

メコン川は子供たちの遊び場

チェンコーンで泊まったゲストハウス 部屋の外にテラスがあり、目の前をメコン川が流れている。簡単な朝食付きで1泊350バーツ

昆虫食に接するひとり旅はとても楽しい。シャッターを押すだけの小型デジカメがいつも横にいる。僕が「タイが好き、タイ人が好き」というのはきっとタイ人に伝わっていると思う。(2016/8/11)

タイ東北部スリンの蜂蜜売り

スリンの朝市で「写真を撮らせてもらってもいいですか」って言ったら、立ち上がり直立不動になっちゃった。恐縮です。ありがとうございます。

酒ビンにたっぷり蜂蜜が入っていた。大きなミツバチの巣も売り物という。

蜂蜜を売り歩くスリンの人

スリン駅前ロータリーで出迎えてくれる親子象の像

スリン・パクディーは、都アユタヤから逃走した白象を捕獲した功により、スリンの初代領主となった。その彼の名が街名に残り、高く像が祀られている。

調教された象の像 スリンは象祭りで有名

蜂蜜採取は巣箱で養蜂するのが一般的と思われるが、巣の状態からみておそらく天然もの。ミツバチが訪花する花の種類によって蜂蜜の風味が異なる。(2014/8/20)

タイ東北部ナコンパノムの虫屋台

メコン川沿いの地方都市ナコンパノムの虫屋台へ

売られている昆虫の種類に興味があるが、それと同時に売っている人もいろいろでおもしろい。やたら素揚げのイエコオロギを勧める女性もいれば、一方赤アリ売りの女性ははにかみ屋さんだった。

イエコオロギが食べなれてない人には一番食べやすいよ、って言いたかったのかも

たしかにイエコオロギは昆虫食入門にはいい。一皿20バーツ

揚げたてを食べられるのが嬉しい

この赤アリは樹の上にいる、と教えてくれた。赤アリだけでなく野菜や魚も売っていた

赤アリの蛹と成虫

黒色の複眼がはっきり分かる

タイ東北部は昆虫食の本場と言われているが、この時はさほど感じなかった。(2014/12/25)

タイ東北部サコンナコンの市場の昆虫売り

サコンナコンで最も大きな市場「タラート・バイパス」(タラート・カップゲェー)

サコンナコンの街の中心部から3kmほどのところにあり、名前のとおりバイパスの交差点近くに広がっていた。

活気が出るのは夕方から夜にかけてで、夜はもう歩くのにひと苦労。街の人の話によると早朝もやっているらしい。

ふたりでツムギアリ(赤アリ)を専門に売っていた

真ん中の大きい幼虫は、ツムギアリの女王の幼虫

こちらはカイコの蛹とバッタを売っていた

タガメも売っていたオスの方がいい香りがする、と売り子さんは言っていた。唐揚げにして食べるという

「タラート・カップゲェー」通称タラート・バイパスと呼ばれている

この市場は、食用として家畜のいろんな臓器や小動物も売っている。昆虫の販売は3ヵ所だけだった。(2015/12/30)

タイ東北部ムクダハンで見た食用カメムシとネズミ

メコン川沿いの街ムクダハンの市場で、食用にするカメムシを見た。カメムシと香辛料を一緒につぶして調味料にするという。

また、乾燥させたものを串焼きにしたり、炒めものとして食べるようだ。一皿50バーツ

チェンマイの市場ではカメムシはあまり見かけない。

カメムシ一皿50バーツ

同じ市場でネズミが売られていた。体はぷよぷよして、やわらかかった。1匹100バーツ

このネズミは穀物を食べるネズミで、刻んでガパオ炒めにするそうです

目の前で若い奥様が1匹買って行きました

メコン川の対岸はラオス 朝日はラオスから昇る

イサーンの旅は面白い。イサーンの市場は何でも売っている。(2014/12/27)

チェンマイのアリ・ミツバチ入り卵焼き「カイパーム」 ไข่ป่าม

チェンマイの日曜夜市を歩くと郷土料理カイパーム(チェンマイ風卵焼き)を見かける。

溶き卵に調味料と薬味を入れ、そして虫を落とし炭火で焼く。バナナの葉で器を作っているので、香りがとてもよい。

溶き卵に虫を入れて卵焼きを作る。いろいろ尋ねてたら「そんなに虫が好きなら、来年来た時には、タケムシでもコオロギでも何でもやってあげるよ」と

焼きたてのカイパーム 昆虫以外の具材もある

赤アリの卵(ツムギアリ幼虫)入りカイパーム

ミツバチ入りのカイパーム

こちらでもカイパームを売っている。昆虫のメニューは2種類

左はミツバチ入り、右は赤アリの卵(幼虫)入り

ここで食べたいと言うと、「タイ胡椒プリックタイ」と「タイ製醤油たくみあじ」を添えてくれる

屋台によってバナナの葉器の大きさや形が異なる

赤アリの卵(幼虫)入りカイパーム

柄杓で溶き卵をバナナの葉器に流し込み、赤アリの卵を散らす

タイ語はカイパーム、ひとつ20バーツ

注文するとき、タイ語で赤アリの卵とかハチくらいの単語を知っていると話がスムーズにいく。

タイ胡椒プリックタイをふり、タイ製醤油をたらして食べると立派なチェンマイの郷土料理って感じになる。どこもだいたい1つ20バーツ。

タイ東北部のピーターコーン祭りにも虫屋台

世界的にも有名なタイの奇祭ピーターコーン祭りは、タイ東北部ルーイ県のダーンサーイという小さな田舎街で毎年6月に行われる。

普段は静かなこの街も、ピーターコーン祭りの時だけは大いに賑わう。タイのお祭りには虫屋台は付きもの

揚げたてのコオロギとカイコの蛹を売っていた

屋台には虫のメニューが掲げられている

素揚げにしたコオロギとカイコの蛹

バイトゥーイ葉で香り付けされている

色鮮やかな精霊たちが街を練り歩く

グループによって衣装は統一されている

こんなしっかりした昆虫屋台の看板を見たのは初めて

タイ語で「揚げた昆虫」と書いてある

フタホシコオロギもバイトゥーイ葉で香り付けされている

ケラ

イエコオロギ

コオロギ

タガメもいた

話しかけると気さくに相手してくれるのが嬉しい

お寺の境内では精霊たちが踊る

この手の指が精霊のポーズ

タイ全国のお祭りを見て廻るのが僕の趣味、そこには必ず「昆虫屋台」がある。(2018/6/16-17)