タイ東北部の朝食と言えば、やっぱり目玉焼きが主役の「カイガタ」とパン
フランス植民地時代のベトナムで生まれ、ラオスを経由しタイ東北部に伝わったとされる
「カイ」は卵、「ガタ」は鍋を意味するように、専用の小さな平たい鍋で一人前ずつ調理し提供される
材料は卵の他、「クンチェン」と呼ばれるイサーン名物の甘いソーセージや「ムーヨー」(豚肉をバナナの葉に包んで蒸した豚肉蒲鉾)、豚肉、ネギなど
熱した平たい鍋にバターの塊を落とし、卵を2個入れる。ほんの少しだけフタをして玉子の下面を焼く。フタをとり、甘い細切りにしたソーセージや豚肉蒲鉾など3種類のトッピングをして出来上がり
玉子2個をそのまま目玉焼きにするタイプと卵黄をつぶすタイプがある
忙しいところをコックさんに尋ねたら、このカイガタ(鍋焼き玉子)はベトナムから伝わった料理、と言っていた
タイ東北部の朝食「カイガタ」鍋焼き玉子、ナコンパノム
宿の朝食バイキング、毎朝フランスパンとともに2皿食べていた。ナコンパノム
鍋に卵2個落とし、3種類のトッピングをする
3種類のトッピング、甘いソーセージが印象的
具材を玉子焼きにのせたところ
まず熱した鍋にバターの塊を落とすところから始まる
3つのレンジで同時進行、手際がいい
鍋ごと皿にのせて出来上がり
卵黄をつぶさないタイプが一般的
卵黄2個のうち1個をつぶすタイプ、ケチャップで食べる
タイ東北部ウボンラチャタニの朝食屋さん、ここでも「カイガタ」
甘いソーセージ「クンチェン」と「ムーヨー」(豚肉をバナナの葉に包んで蒸した豚肉蒲鉾)は共通している。ウボンラチャタニ
ウボンラチャタニでは「カイガタ」と名物「ムーヨーンサンド」焼きたてのパンにムーヨーン(豚肉を乾燥させて繊維状にしたもの)を挟んだパン。これを食べるとウボンに来たって感じがする
「カイガタ」と「ムーヨーンサンド」のセットを毎朝食べていた。ウボンラチャタニ
レタスが彩りを添える。セットで50バーツ(170円)ウボンラチャタニ
タイ東北部コンケンの朝食屋、みなさん「カイガタ」を食べて出勤していた。頭上にカイガタのセットメニューの広告
これがカイガタのセットメニュー。タイ東北部コンケン
タイ東北部チェンカーンで食べた「カイガタ」
チェンカーンでは「カイガタ」と「パトンコー」(揚げパン)。パトンコーは甘いコーヒーにつけて食べる
チェンマイのうちの近くでも「カイガタ」を食べることができた。39バーツ(130円)
ところが、タイ南部ナコーンシータマラートのホテルにも「カイガタ」があった!
タイ東北部の朝食は「カイガタ」、お粥を食べる人たちもいっぱいいる。
Pan fried egg, NE Thailand