タイ東北部で見たタガメの調理法

タイ東北部を旅していると虫屋台をよく見かけるが、そこで売られている昆虫類は素揚げが基本である。 タガメに着目してみると、翅を切り落とし、パンダンリーフと共に揚げられていた。パンダンリーフはタイ語でバイトゥーイというが、こ続きを読む “タイ東北部で見たタガメの調理法”

コオロギコーヒーを飲んだ

きょう通販で買った「コオロギコーヒー」を飲んだ。 コーヒーが好きで、銘柄は特にブラジルサントスが好き。そのコーヒー豆を使いフタホシコオロギの粉末が20%配合されているというのでかなり期待した。 飲んだ感想は、コーヒーは新続きを読む “コオロギコーヒーを飲んだ”

竹虫の生息場所と竹虫料理タイ北部

「竹虫」はタケツトガ(蛾)の幼虫で、タイでは「ロットドゥアン(急行列車)」や「シンカンセン(新幹線)」と呼ばれています。英名は「Bamboo worm」 女の子「これとても美味しいよ」 僕「どこで採ってきたの?」 女の子続きを読む “竹虫の生息場所と竹虫料理タイ北部”

ラオス航空の機内誌に炙りタガメ

ビエンチャンからルアンパバーンまで乗ったラオス航空の座席前にあった機内誌の表紙に、タガメを炙っている写真が出ていたのにはびっくりしました。 ページをめくると詳しい解説が載っていました。

お土産の「イナゴの佃煮」

旅行から帰ってきた妻から「イナゴの佃煮」のお土産 容器には「高原の風味いなご」とラベルが貼ってある 甘辛くてお世辞抜きでとても美味い! むかし駅裏の路地にあった和風スナックのママさんが、多摩川の河川敷で採ってきたイナゴを続きを読む “お土産の「イナゴの佃煮」”

タイにおけるコオロギ産業

タイにおける食用昆虫(コオロギ)産業は、かなり進んできました。 これらは「粉末コオロギプロテイン」や「コオロギパスタ」などに商品化されていきます。 これはフタホシコオロギですが、チェンマイにはイエコオロギを大量養殖してい続きを読む “タイにおけるコオロギ産業”

昆虫ふりかけおにぎりにコオロギのトッピング

きょうのお昼ご飯「昆虫ふりかけ」の鶏肉おにぎりに「京都の煮干しコオロギ」のトッピング いとうまし(^o^)丿 コオロギの学名: Acheta domestica (Linnaeus, 1758) 和名:ヨーロッパイエコオ続きを読む “昆虫ふりかけおにぎりにコオロギのトッピング”

タイ東北部で食べられている昆虫類

Insect species eaten in Northeast Thailand, Yupa et al., 2013 からの引用である。 タイ東北部イサーン地方で食べられている昆虫類は、昆虫綱8目32科が記録されて続きを読む “タイ東北部で食べられている昆虫類”

日タイの糞茶物語 サクラケムシの糞茶とナナフシの糞茶

今や日本の「糞茶」と言えば、サクラケムシの糞茶を思い浮かべる。『昆虫は美味い!』の著者である内山(2019)は次のように述べている。 サクラケムシそのものも美味しいが、香りが楽しめる虫糞茶も良い。捕まえたサクラケムシをし続きを読む “日タイの糞茶物語 サクラケムシの糞茶とナナフシの糞茶”

タイ北部のヤマアカアリ「メンマン」

ヤマアカアリはチェンマイの市場などで見かけるが、山の土中深くに巣をつくるためか非常に高価な食用昆虫である。成虫は1kg 1,500~2,000バーツで取引されているという。 学名:Carebara castanea Sm続きを読む “タイ北部のヤマアカアリ「メンマン」”