私が住んでいるコンドミニアムの1階に「ぶっかけ食堂」がある。ここの「ぶっかけ飯」の注文の仕方が少し面白い。
先ずご飯の種類を聞かれる。「白ご飯」か「玄米ご飯」か「炒飯」かを決めなければならない。そしてたくさんあるお惣菜の中から食べたいものをいう。お惣菜名が分からないときは指で示す。お皿の真ん中にご飯が盛られ、その周りに注文したお惣菜が盛られていく。
さらにオプションとして「目玉焼き」「揚げ春巻き」「鶏もも肉のフライ」「長豆とナスの天ぷら」「魚のすり身揚げ」「揚げソーセージ」「揚げ魚」「味付き卵」などが用意されている。
また麺類だけを注文することもできる。「太麺焼きそばを20バーツと竹の子ビーフン炒めを20バーツ」という具合に注文する。
料金は、私はよく食べるのでだいたい40バーツから60バーツ、腹減ってて1度だけ70バーツの時があった。
「白ご飯」を指定して、お惣菜2品に「鶏もも肉のフライ」と「味付き卵」を付けるとこうなる

「玄米ご飯」を指定し、お惣菜3品に「目玉焼き」

「炒飯」を指定し、お惣菜を2品のせてもらった。炒飯はうす味。炒飯も玄米ご飯も白ご飯も同一価格なのだ

また麺類だけを注文することもできる。その時はどれを何バーツ分欲しいかを伝える。「太麺焼きそばを20バーツ、竹の子ビーフン炒めを20バーツ」と注文するとこのようになる

ご飯の種類を紹介するためにご飯が見えるような画像を選んだが、いつも最後に目玉焼きをのせてもらうので基本的にはご飯は見えない(笑)
ここで食べる「ぶっかけ飯」は朝昼兼用のブランチで、午後は切売り屋台のフルーツやコンビニのスナックで済ませている、というかそれで十分である。
チェンマイにはリタイヤーしたお年寄りの日本人がたくさん住んでいる。みんな寄り添って高い日本食ばかり食べているようだ。円安・バーツ高でたいへん、1バーツ4円弱である。しかし好きなお惣菜をチョイスして50バーツ=200円でブランチができる。栄養面も考えながら自由に食べられる「ぶっかけ飯」最高\(^o^)/