サゴゾウムシ幼虫「サゴワーム」はとても美味しい

長崎県佐世保市の「はまる食品」さんにご多忙のところご無理を言って調理してもらった「レッドペッパー・サゴワーム」 ただでさえ美味いサゴワーム、僕の好きな辛いレッドペッパーをからませたサゴワームはもう最高。芯まで完璧に乾燥させないことでサゴワームのうま味が出てた(^o^)丿

特注なのでパッケージに「レッドペッパー・サゴワーム」のラベルがない(^ム^)  ご丁寧にレシピまでご教示下さった。「生のサゴワーム解凍 → 茹でる → 蒸す → 辛み成分と塩分を沁み込ませる → 乾燥」 はまる食品さん、本当にありがとうございました。感謝、感謝です。

レッドペッパー味のサゴワーム

特注なのでパッケージに「レッドペッパー・サゴワーム」のラベルがない

ヤシ類の侵入害虫ヤシオオオサゾウムシ ( サゴゾウムシ )の成虫、Wikipediaより

オサゾウムシ科のヤシオオオサゾウムシRhynchophorus ferrugineus (Olivier,1791)は、昆虫食界ではサゴゾウムシ、幼虫を「サゴワーム」と呼んでいる。本種は、東南アジアおよびオセアニアの熱帯地域に広く分布し、サゴヤシやココヤシ、アブラヤシなどのヤシ類を食害している。街路樹や植栽用としてのヤシ類の需要の高まりにより、ヤシ類と共にサゴゾウムシも世界各地の亜熱帯・温帯地域に分布を広げ、日本では1975年ごろに沖縄に侵入し、今では西日本各地に部分的に広がっている。

卵からふ化した幼虫は他のゾウムシ類と同様に脚がなく、太いイモムシ状をしている。幼虫はヤシ類の成長点付近を食べて成長するが、1本のヤシに多数の幼虫が食い込むと成長点がひどく食害されてヤシの成長が止まり、葉柄が次々と折れ、やがてヤシそのものが枯死する。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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