タイ東北部の人々は、動物質の食材として基本的に豚や鶏、川魚を食べるが、野生の小型哺乳類も食べる。貧しいからではなく、美味しいからだという。
タイ北部チェンマイの馴染みの食堂で、豚バラチャーハン「カオパット・ムー」を注文すると店主は冗談で「カオパット・ヌー」?といつもふざけ合ってコミュニケーションをとっている。 「ヌー」とはネズミのことで「ネズミのチャーハン」(笑) 豚「ムー」とネズミ「ヌー」、タイ語の発音は難しい。タイ北部ではネズミは食べないようである。
食材としての「ネズミ」
タイ東北部メコン川沿いの街ムクダハンの市場で、ネズミを売っていた。体はぷよぷよして、やわらかかった。1匹100バーツ(340円) このネズミは穀類を食べるネズミで、刻んでガパオ炒めにするという。タイの大都市部の飲み屋街にはデカいドブネズミがいるが、それとは全くの別もの

目の前で若い奥様が1匹買って行きました

「ネズミ」と「リス」
タイ東北部サコンナコンの市場で、また別の種類の田ネズミとリスを売っていた。 「ネズミ」はバナナの葉に包み焼き、「リス」は骨ごとミンチにして辛く炒めて食べるという

タイではムササビも食べるというが、まだ市場で見たことがない。
タイ料理の起源を考えるとき、今でこそタイ料理は何百種類とあるだろうが、アユタヤ時代やスコータイ時代には、何をどのようにして食べて生活していたのだろうか…
流石という言葉は適切ではないかも知れませが 流石がタイ。
食材がそのままで売られている。
その日のうちに全て売れるのですか?
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どれもやわらかそうでしたのでその日その日のうちにどうにかなっているんでしょうね・・??
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