カオニャオマムアンとは、「もち米とマンゴーのココナッツミルクがけ」のことである。タイ語で、カオニャオがもち米、マムアンがマンゴーという意味。これがチェンマイの人の定番のデザートというから不思議だった。
これを初めて見たときは、もち米も大好き、マンゴーも大好き、でもなんで一緒に食べるのって違和感を持った。しかし、見ているうちに、食べているうちに、なるほど美味しい食べ物であることが分かってきた。
ココナッツミルクと塩と砂糖で甘く炊いたもち米に、カットしたマンゴーにココナッツミルクを添える。
ある日、タイ語の授業のとき先生が、「カオニャオマムアンを食べるとき、ココナッツミルクをどこにかけますか…」と
タイではココナッツミルクを「もち米だけにかける派」と「マンゴーだけにかける派」がネット上で大論争になったことがあるという(笑)
たしかに僕も初期の頃は少し迷ったが、いまは何も考えずに全体にぶちまけている。 タイ語の先生は、もち米の方が甘味が少ないので「もち米だけにかける派」と言っていた。
カオニャオマムアン これはもち米に初めからココナッツミルクがかけられていた

つい癖でココナッツミルクを全体にぶちまけて食べる 屋台で50バーツ(160円)

バイトゥーイ葉で着色した緑のもち米もある

この店では、もち米とお皿に初めからココナッツミルクがかけられていた。それにアイスクリームが添えられている

スーパーではこのようにパックで売られている(69バーツ/220円)

夜市ではカオニャオマムアン屋が必ずある

これが出来上がり 屋台や夜市では安く食べられる(30~50バーツ)

ラオス北部のルアンパバーンで食べた、アンチャンの花で染めたもち米のカオニャオマム

カオニャオマムアンの本来の旬は1年で最も暑い3月~5月頃。でも今はほとんど年中食べられるが、それでも11月~1月の涼季にはあまり見かけないし、あっても高いし味はいまいち。
そういえば日本にも「おはぎ」があるな~
なんで一緒に食べるの?!分かります!!
マンゴーももち米も好きだけど、どうも無理っていうか、食後にもち米はいらないよな~って(^^;
しかし、マンゴー本当に安いですね(^.^)
最後の写真の青いもち米は、以前話してたものですね!
綺麗だけど、食欲減退しそうです…(^^;
味は変わるのかな??
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マンゴー大好きです!
もち米も!
青い料理ってそうそうないそうですね。妻に言われて気づきました。
普通の人は食欲減退するそうですが… でもやっぱり異様ですね(笑)
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同じ様な理由で、沖縄の青い魚も食べるのは勇気がいります…(^^;
昔、ビールに何かの液体を入れると青色になるというお店がありましたが、青いビールは平気でした(^^)/
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