日本の焼き鳥屋に「虫の串焼き」があったら

日本では見かけない「虫の串焼き」が、焼き鳥屋とか居酒屋にあったらどうだろう。

もしヤシオオオサゾウムシ幼虫サゴワームが焼き鳥屋で鶏の横で焼かれていたら「これ何?」と人目を引くと思う。タイの夜市で食べる「ヤシオオオサゾウムシ幼虫の串焼き」は旨いので珍味感覚で日本の呑べえの間で広まっていくんじゃないかな… ヤシオオオサゾウムシは椰子の木を食べるので風味的にもうけると思う。

チェンマイの夜市で売られていた「カイコさなぎの串焼き」と「コオロギの串焼き」 1本30バーツ

ヤシオオオサゾウムシを3匹ずつ竹串にさし、弱火で炙る。チェンマイの夜市

ヤシオオオサゾウムシの串焼き1本10バーツ 塩をふっていただく、カリッとする頭部がアクセント、旨い

次々に焼き上がっていく。まとめ買いするタイ人も。そばには体をくねらす生きたヤシオオオサゾウムシ幼虫が出番を待っている

カイコのさなぎの串焼き 1本の竹串に30匹、日本では多すぎかも。タイ東北部チェンカーンのウォーキングストリート

クロコオロギの串焼き タイ人は夜市でこれを歩きながら食べていた。タイ東北部チェンカーンのウォーキングストリート

ネットより拾った画像

食べやすく串焼きにすれば焼き鳥屋だけでなくアウトドアでも馴染むかもしれない。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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