タイ人が大好きな「インスタント麺ママー」มาม่า

チェンマイのサンティタム地区にインスタント麺ママーの専門店「ママーファーターニー(มาม่าฟ้าธานี)」がある。この店はタイ語の先生に教わった。店へ行ったら満席だったので呼出ブザーが渡され、店の外で待った。

ブザーが鳴り店に入ると、「トムヤムか? ムーサップか?」と聞かれ、どうせだからムーサップの一番高い60バーツをお願いした。

調理は4つの鍋を同時に二人で回していた。メニューなどの表示は100%タイ語だった。

ママーの専門店『ママーファーターニー(มาม่าฟ้าธานี)

具材のムーサップ豚挽き肉、ルークチン魚のすり身、イカ、野菜が多めで麺も大盛で一番高い60バーツ

厨房には4つのガスコンロがあり、それぞれにママーを作る鍋がのっていてガス台を挟む形で同時に二人で回していた

壁に掲げられているメニュー表、トムヤムもムーサップも基本は45B メニュー表の右側を見ると別皿で具材を増やすことができる ルークチン20B、ムーサップ20B、イカ30B、野菜10B 

人気店なので満席の場合はこの呼出ブザーが渡され、ブザーが鳴るまで店の外で待つことになる またLINEで席を予約することもできるようである

創業は1983年というから40年以上やっているんですね

呼出ブザーを持って待っているときに店の全景をパチッ 営業時間は、毎日午後3時より深夜1時ごろまでやっている 地図 ⇩

近くの食堂でママー・トムヤムを注文するとき、「ママー・トムヤム・アライコダイ」(トムヤムスープのママー麺で、具材は何でもいいよ)とお願いしたら、「ママー・トムヤム鍋」で出てきた 180バーツ (;^ω^) トムヤムスープは、エビ、レモングラス、こぶみかん葉、パクチーファラン、生姜、紫玉ねぎ、唐辛子、キノコ、トマトにゆで卵などが個性を主張しあっていた

飲んだ帰りに半屋台で食べた「ママー」40バーツ

コンドミニアム1階の食堂で、メニューにはない「ママー・ラートナー・タレー・サイカイ」(汁なしあんかけ海鮮ママー)を作ってもらった 100バーツ

近くの食堂で「ママー・パット・ムーサップ」を食す 69バーツ

ガソリンスタンド付設のコンビニ&Cafe で、「激辛鶏肉ママー焼きそば」を食べた 49バーツ

シリマンカラジャーン通りの夫婦で営む小さな食堂で「ヤムママー」を食べた 55バーツ 更新 2025/2/3

インスタントラーメンといえばテスト勉強の時に夜食で食べてた「出前一丁」を思い出すが、タイでは世代を超えてママーが国民食になっている。ママーの専門店があるのには驚く。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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