ケープムーとサイウアは共に北タイの郷土料理には欠かせない重要な食材である チェンマイ

チェンマイ大学近くにあるステープ市場 ตลาดสุเทพ 通称トンパヨム ต้นพยอม へ行くと「ケープムー」豚の皮の素揚げと「サイウア」チェンマイソーセージがずらりと並んでいる。

「ケープムー」แคบหมู と「サイウア」ไส้อั่ว は北タイの郷土料理には欠かせない重要な食材であることが分かる。

トンパヨン市場には入口がいくつかあるが、ここはステープ通りに面した第1門

トンパヨン市場の正門から入った市場の夕方の風景

市場内に入るとこのように「ケープムー」豚の皮の素揚げが大量に販売されていた

ビニール袋に小分けして販売しているところもある 1袋35B、3袋で100B

このように「ケープムー / 豚の皮の素揚げ」と「サイウア / チェンマイソーセージ」を一緒に販売していることからも共に北タイ郷土料理には欠かせない食材であることが分かる

サイウアを切売りしてくれるブースもあった

北タイの郷土料理には「ケープムー」と「サイウア」は無くてはならない存在である

ケープムーをディップと共にいただく

サイウアはもち米カオニャオと一緒に口に入れる

グループでの食事会にはもってこいの北タイ郷土料理 中央はゲーンハンレー

邪道と言われても仕方ないが「きょうはサイウアを食べる」と決めたらスーパーで買ったキューピーマヨネーズを店に持参することにしている(笑)

トンパヨム市場は、世界中から旅行者が訪れるワローロット市場とは様相がかなり異なり、とことん地元に根付いた市場であった。キレイなケーキやお菓子類はほとんど無かった。それで「ケープムー」と「サイウア」が際立って視界に飛び込んできた。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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