チェンマイの車椅子専用の三輪バイクタクシー

余生をチェンマイで送る日本人を含む高齢の外国人が少なからずいる。チェンマイには写真のような車椅子専用のバイクを改良した三輪タクシーがある。雨よけが付いているので雨天時でも大丈夫。この三輪バイクタクシーがあると車椅子利用者も遠くまで移動できる。

サイドカータイプの三輪バイクタクシー 車椅子専用であることを示すステッカーが貼られている

バイクの部分にも車椅子専用であることを示すステッカーが貼られている

これは車椅子を後ろに乗せるタイプで、左側から右向きに乗せる 付き添いが2人乗れる

なんと現代的な三輪バイクタクシー ワイパーも付いている

食堂などで時々出会う西洋人と介護するタイ人 「私たちは夫婦同然です」と笑うお二人。 また別の人は、個人契約で原則24時間高齢者の自宅勤務で、月10,000バーツ程度という

チェンマイの道路状態は決して良いとは言えない。この三輪バイクタクシーがあれば、行動範囲も広がり、買い出しなどにも行ける。

近い将来チェンマイの語学学校が介護福祉学校をつくり、介護福祉と同時に語学を教育するという。そうなると益々世界中からチェンマイで余生を送る人が集まってくるようになるかも知れない。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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