タイ東北部イサーン地方には、他では見られないようなちょっと変わった形をした寺院がいくつもある。サコンナコン県のプーファレック山の山頂に1971年に建てられた「ワット・タムピアン寺院」もそのうちのひとつである。
サコンナコンの街からソンテウをチャーターして行ったが、ウドンタニからの方が近かったと思う。それにしても外国人が訪れないためか英字表記が全くない。意外とこれが快感(笑)
プーファレック山の山頂に佇む「ワット・タムピアン寺院」 丸い窓にも黄金の仏像が鎮座している

仏像の背景には菩提樹が描かれている

タイの地方を旅する時は、市街地はトゥクトゥクかサムローを数時間から半日、離れたエリアへはソンテウを1日チャーターしていろんなところへ連れて行ってもらうことにしている。安宿にもタイ語で書かれた観光スポットを案内したリーフレットが置いてあるので、それを手掛かりに片言のタイ語で運転手と交渉する。これがまた旅の醍醐味のひとつでもある。
Wat Tham Puang, Sakon Nakhon, NE Thailand