北イサーンのルーイ県の山あいの小さな街ダンサーイで、毎年6月ごろ仏教説話をもとにしたタイの奇祭「ピーターコーン祭り」が、収穫前の雨乞いや、厄払いの願いをこめて行われる。
「ピー」=霊、「ター」=目、「コーン」=仮面劇という意味の通り、地元の人々が巨大で派手なお面をかぶり、色鮮やかな衣装をまとって精霊になりきり街を練り歩く。

ビアチャーン飲んでる精霊もいた


精霊たちのグループはたくさん





子供たちもたくさん参加している

お面を付けていると男性か女性か分からない

お面はもち米を蒸すザルで出来ている

精霊たちはサービス精神旺盛

タイ人観光客も喜ぶ



「ピーターコーン祭り」のメイン看板

ポーンチャイ寺院の境内でリズムに合わせて踊る精霊たち

音楽に合わせ「鈴」を鳴らしてくれた

これが精霊のポーズのようだ

独特のリズムに合わせポーンチャイ寺院を何回も廻り、崇高らしい小さな仏像の移動が無事に完了

周りではタイ踊りをする女性も



このイサーンのリズムを聴くと血が騒ぐ

民族楽器でリズムを刻みながら寺院を廻る

祭りの中心ポーンチャイ寺院

僧侶もたいへん

自分の生まれ干支にタンブンする


特設ステージではタイダンスが披露されていた

沿道ではこんなパフォーマンスも… 精霊ピーは力持ち、片腕で持ち上げる

泥の妖精に扮する人も(酔っ払いではない)

ピーターコーンだって休憩や食事します




沿道で大胆にも5羽串刺しにしガイヤーン焼いていた

2018年6月16・17日の2日間、ルーイに宿泊しダンサーイまで通った。
ルーイ市街地にこんなデカいピーターコーンがいた
