チェンマイ・イーペン祭り2025前夜 素焼きの「燈明」ผางประทีป に火を灯す

今年のイーペン祭りは 11月4~6日で、3日の夕方、ラーンナーの伝統である素焼きの「燈明」ผางประทีป パーンパティープに火を灯す行事が行われた。

夕方5時半ぴったりから一斉にお堀の城壁にたくさんのスタッフにより「燈明」に火が灯された。

三王記念像前では恒例の伝統タイ踊りが披露されたようだが、今年はチャーンプアック門界隈を歩いた。

木造橋の上で「燈明」に火を灯す時を待つ女性

「燈明」に火を灯すための火種 芯は金属が巻き付けられしっかりしている

5時半になるとお堀の城壁にあらかじめセットされていた「燈明」にスタッフが次々に火を灯した 交通整理係もいた

すべての「燈明」に火が灯った

6時前、まだ陽は明るい

仏に供えた「燈明」を手に取りたくなる☺ 北タイ以外からの旅行者かも

堡塁に上り撮影する内外の観光客も

普段は意識しない城壁もこの時ばかりは注目をあびる

バナナの葉で作った筏(クラトーン)にピン川への感謝と思いを込めて流す(ローイ)「ローイクラトーン祭り」や紙製のランタン(コム)に火を灯し願いを込めて夜空に放つ(ローイ)「コムローイ祭り」や華やかなパレードなどを統合してチェンマイの人たちは「イーペン祭り」と呼んでいる。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

コメントを残す