チェンマイのロイクラトン祭り2023「三王記念像前でタイ踊り」と「ワットチェディルアンでプロジェクションマッピング」

タイで最も人気があるロイクラトン祭りは、タイの陰暦11月の満月に実施される。チェンマイでは11月26日~28日が最高潮だった。

初日の26日の風景

三王記念像前の通りは、屋台やマッサージ屋で大賑わい。三王記念像前広場では、たくさんのキャンドルに火が灯される中でタイ踊りが披露された。

ワットチェディルアンではランナーの夜明けが、映像と音響で表現された。

「チェディ」は仏塔、「ルアン」はタイ北部の方言で大きなと言う意味である。

三王記念像前ではタイ踊りが奉納された

タイ踊りの周りには大勢の外国人観光客が集まり、動画や写真を撮っていた

三王記念像前からワットチェディルアンまでの道にはたくさんの露店が出ていた

タイマッサージも繁盛していた

衣料品販売の露店に混じり飲食屋台も

古い時代の大地震により半壊した巨大仏塔チェディルアン

チェディルアンにランナーの夜明けを映し出すプロジェクションマッピング

夕暮れにコムローイが上がる様子や古の僧侶の姿などが映し出された

大きなゾウが悠然と歩く姿や、コムローイが一斉に上がる様子、仏像などが映し出された

チェンマイの守護柱が祀ってあるお堂(ウィハーン・インタキン)

ワットチェディルアンの門札

ワットチェディルアンの門、この日は入場料(40B)が無料だった

ワットチェディルアンから三王記念像まで戻る途中にあるワットパンタオ寺院の木造の渋い本堂

キャンドルがたくさん灯された三王記念像前に戻る

三王記念像前広場のゲート、さすがにこの時刻になると観光客もまばら

この日の最大の目的は、ワットチェディルアンに映し出されるランナーの夜明けの「プロジェクションマッピング」を観ることだった。

昔大地震で半壊した巨大仏塔の先端までの形状をプロジェクションマッピングで再現する企画があったが、気象条件が整わず見られなかったのはたいへん残念であった。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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