タイ東北部は太古、海の底であった。そのことはいろんな地質学的事実により明らかである。 実は、タイ東北部のコンケン県およびカラシン県を中心とした地域では、保存状態も良い様々な種類の恐竜の化石が多数発掘されており、現在も発掘続きを読む “タイ東北部から恐竜の化石”
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タイ東北部ランサーン様式の仏塔造り
タイ東北部ナコンパノムを旅しているときに、ほっそりしたラオス・ランサーン様式の仏塔を造っている場面に出会った 横には小さな仏塔の骨組みだけがあり、こうやって新しい仏塔が造られて行くんですね このリフトで資材を運び上げてい続きを読む “タイ東北部ランサーン様式の仏塔造り”
メコンの流れを眺めながら「サイクロークイサーン」を食す
サイクロークイサーン(ไส้กรอกอีสาน)は、豚肉やもち米、ニンニク、春雨などをまぜて豚腸に詰めることでもち米が自然発酵し、独特の酸味のあるタイ東北部イサーン地方発祥のソーセージである。まぜるもち米の量が多くなると続きを読む “メコンの流れを眺めながら「サイクロークイサーン」を食す”
タイ東北部の朝食「カイガタ」鍋焼き玉子
タイ東北部の朝食と言えば、やっぱり目玉焼きが主役の「カイガタ」とパン フランス植民地時代のベトナムで生まれ、ラオスを経由しタイ東北部に伝わったとされる 「カイ」は卵、「ガタ」は鍋を意味するように、専用の小さな平たい鍋で一続きを読む “タイ東北部の朝食「カイガタ」鍋焼き玉子”
ワット・マハタート寺院はタイ東北部ナコンパノムのシンボル
メコン川に面したランサーン(ラオス)様式のワット・マハタート寺院は、ナコンパノムの人々が誇りにしている寺院である。お碗を伏せた形の仏塔とは似ても似つかない。 ナコンパノムのシンボル「ワット・マハタート寺院」は市民の誇り 続きを読む “ワット・マハタート寺院はタイ東北部ナコンパノムのシンボル”
ランサーン様式のワット・プラタートチャムパ寺院
タイ東北部ナコンパノム県ポンサワンにあるランサーン(ラオス)様式の「ワット・プラタートチャムパ寺院」 仏塔には、ストーリーがありそうな仏教美術が施されていた。 メコン川を渡ればラオス。ラオスは、かつて「100万頭の象」と続きを読む “ランサーン様式のワット・プラタートチャムパ寺院”
タイ東北部ナコンパノムの綺麗な寺院ワット・プラタート・プラシット
タイ東北部ナコンパノムの市街地から100kmほど西へ行ったところに、とても綺麗な「ワット・プラタート・プラシット」という寺院があった。イサーン風というかラオス様式の寺院である。タイ東北部の多くの仏塔は細く丸みを帯びていな続きを読む “タイ東北部ナコンパノムの綺麗な寺院ワット・プラタート・プラシット”
タイ東北部ナコンパノムの虫屋台
メコン川沿いの地方都市ナコンパノムの虫屋台へ 売られている昆虫の種類に興味があるが、それと同時に売っている人もいろいろでおもしろい。やたら素揚げのイエコオロギを勧める女性もいれば、一方赤アリ売りの女性ははにかみ屋さんだっ続きを読む “タイ東北部ナコンパノムの虫屋台”