ラオスとタイのメコン川交易タイ東北部タートパノム

タイ東北部タートパノムの早朝、ラオスの舟が物資を積んで国境のメコン川を渡り、次々とタイ側に到着する。 ラオスからの物資を下ろしたら、今度はタイの物資を舟に積み込む。 舟はすべてラオス船籍で、乗組員もすべてラオス人 「舟に続きを読む “ラオスとタイのメコン川交易タイ東北部タートパノム”

銅鑼は何のためにある?

むかし時計が普及していなかった頃、お寺で銅鑼を叩き周りに時を告げていた。その名残が、タイ語で午前1時をティー・ヌン(叩く・1)、午前2時をティー・ソーン(叩く・2)というふうに今に残っている。 一方、私たちが神社の社殿で続きを読む “銅鑼は何のためにある?”

メコンの流れを眺めながら「サイクロークイサーン」を食す

サイクロークイサーン(ไส้กรอกอีสาน)は、豚肉やもち米、ニンニク、春雨などをまぜて豚腸に詰めることでもち米が自然発酵し、独特の酸味のあるタイ東北部イサーン地方発祥のソーセージである。まぜるもち米の量が多くなると続きを読む “メコンの流れを眺めながら「サイクロークイサーン」を食す”

タイ東北部でイサーン鍋チムチュムを囲む【タートパノムの想い出】

タイの土地勘のないところでは、いつもトゥクトゥクやサムローにいろいろ案内してもらうことにしている。メコン川沿いのひとり旅の途中、小さな街タートパノムをトゥクトゥクでいろんなところを快く案内してもらったことがある。別れ際に続きを読む “タイ東北部でイサーン鍋チムチュムを囲む【タートパノムの想い出】”

タイ東北部タートパノムにある干支さるのワット・プラタートパノム仏塔

タイ北部には「プラタート・プラチャムピークート」と呼ばれる自分が生まれた年の干支を守り神として信仰する慣習があり、北部で暮らす人々は生涯で一度は自分とゆかりのある干支仏塔に詣でる。 タイ東北部メコン川沿いのタートパノムに続きを読む “タイ東北部タートパノムにある干支さるのワット・プラタートパノム仏塔”