タイ人は「サーモン」が大好きである。日本料理店に行くとタイ人がサーモンの刺身やにぎりを食べている。マグロはめったに見ない。
きょうのタイ語の授業のときサーモンの話になった。
そのタイ人が食べている「サーモン」には、 ปลาแฃลมอน プラーサーモン(サケ)と ปลาเทราต์ プラートゥラーウ(ニジマス)の2種類が含まれていることを知った。しかし大半はニジマスであるという。
回転寿司へ行ってもサーモンよりマグロの方に目が行くのでよく見てなかった。分類学的にもサケもニジマスもサケ科サケ属に分類されているが、味はかなり違うと先生はいう。
「サケ」はノルウェーから輸入しているが、淡水魚「ニジマス」は国家プロジェクトとしてチェンマイの山間部で養殖されているという。

上が「ニジマス」ปลาเทราต์ で、下が「サケ」ปลาแฃลมอน

「ニジマス」ปลาเทราต์ は、チェンマイ県ドイ・インタノンの標高 1,300m のところにあるロイヤルプロジェクトの施設で養殖されているという

左がいわゆるサーモン「サケ」ปลาแฃลมอน で、右が「ニジマス」ปลาเทราต์

左が「サケ」 ปลาแฃลมอน 、右が「ニジマス」ปลาเทราต์


こんど日本料理店へ行ったら、サケがあればニジマスと食べ比べてみたいと思う。しかし先生は、養殖ニジマスには寄生虫がいるかも知れないので火を通したものを食べた方がいいかも、と付け加えた。
私は淡泊なニジマスは結構好きです!! 生で食べたことはありませんが、もしかしたらタイで知らずに食べているかもしれませんね?
かなり低い温度の冷凍処理をして寄生虫対策をしているのでしょうかね。
タイの産業が発達して欲しいです♪
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ありがとうございます🙏
ニジマス、火を通すだけでなく低温冷凍処理もいいみたいですね。
僕はタイの寿司屋でサーモンと思って食べていたと思います。
日本の回転寿司のサーモンはホントのサーモンのみですよね…
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