揚げ虫を売り歩く女性、チェンマイ

チェンマイに限らずタイの地方都市にはたくさんのオープン(屋根なし)飲み屋がある。そこにビール販売促進の若い女性がいることもある。そんな中を縫うように発泡トレーに入った「つまみ」を売りまわる女性たちの姿がある。その「つまみ」の中に必ず素揚げにしたカイコの蛹とコオロギのトレーが混じっている。

サンティタムのオープン飲み屋街で「つまみ」を売り歩く女性。素揚げにしたコオロギとカイコ蛹も持っている

しかしどの売り子さんも揚げ虫は一番上にはなく下に隠れている

素揚げにしたカイコの蛹と白コオロギ、1パック10バーツ(40円弱)

このようにハーブで味付けされた揚げ虫もある。1パック20バーツ(80円弱)

そんなに一人で何パックも食べられないので、こういう時のためにチップの20バーツ紙幣を用意している

ほらほら売れてる。揚げ虫を買っているとは限らないけど(笑)

サンティタム地区にはこんなオープン飲み屋がいくつもある

スコッチとグラスだけは持ち込み

この女性はファイケーオ通りを次の飲み屋街に向けて歩いているところを馴染みの屋台の店主に呼び止めてもらって撮影。当たり前のように素揚げのカイコの蛹と白コオロギを持っていた

こちらの女性は先日(2022年末)シリマンカラジャン通りで出会った。揚げ虫を下から取り出し、見せてくれた。ありがとう

マスクをしていない写真は、2020年2月から3月にかけて写したもの。

白コオロギ(イエコオロギ)とカイコ蛹はよく見かけるが、黒コオロギ(フタホシコオロギ)はあまり見かけない。タケムシはなかなかお目にかかれない。

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投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

揚げ虫を売り歩く女性、チェンマイ」に2件のコメントがあります

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