タイ料理の食材名に出てくる「ネズミ」と「トラ」

朝ご飯のぶっかけ飯のおかずに、黒っぽいものが出てたので女性店主にそれは何かと尋ねたら、「หูหนู ネズミの耳」だという。よく見るとキクラゲだった。

ぶっかけ飯のおかずのうちの一品「キクラゲ卵炒め」

それでタイ語の先生に หูหนู (ネズミの耳)を食べたことあるか聞いてみたら、怪訝な顔をされ、言葉をなくされた。スマホの写真を見せたら、「これは เห็ดหูหนู です(ネズミの耳のキノコです)。白いのもあります」と。ネットで調べてみたら先生が言うように เห็ดหูหนู ヘットフーヌーだった。

ということはぶっかけ食堂の女性店主は「キノコ」を省略して言っていたということになるが、もしかしたらタイの食品業界ではキクラゲのことを普通にキノコを付けずに「ネズミの耳」と言っているのかもしれない。

別の日に女性店主に聞いても「フーヌー」ネズミの耳という。

もう一つ、タイにはとても辛い小粒の唐辛子 พริกขี้หนู プリッキーヌーがある。直訳すると「ネズミの糞の唐辛子」 プリック=唐辛子、キー=糞、ヌー=ネズミ

いま住んでいるコンドミニアムの庭に生えている激辛唐辛子「プリッキーヌー」

ネズミの糞に似た激辛唐辛子プリッキーヌー พริกขี้หนู

これは唐辛子プリックを略しキー・ヌー「ネズミの糞 ขี้หนู」とは言わないと思う。必ずプリッキーヌーとプリックを略さないと思う。
住んでいるコンドミニアムの庭にも生えている。よく見ると住人の収穫の跡がある。

ネズミ以外にも「トラの耳」フー・スーワという食材があることを知った。これもコンドミニアムの庭に生えている。タイ語でフー=耳、スーワ=トラ

コンドミニアムの庭に生えているトラの耳の形をした「フー・スーワ หูเสือ

ある日、庭で朝コーヒーを飲んでいると、近くのテーブルで持参したゲーンをご飯にかけている。そのうちの一人が庭に生えている植物「フースーワ」と「プリッキーヌー」と「丸ナス」を摘んできて、ゲーンの上にのせた。

聞いてみると、これは หูเสือ フー・スーワ(トラの耳)と言ってゲーンに混ぜて食べると美味しい、と教えてくれた。そう言われてみると葉っぱがトラの耳の形をしている。自分でも摘んで食べてみたら、厚みがあり、サクサクして苦みがなく、あっさりした味だった。

毎朝コンドミニアム1階のぶっかけ食堂で朝ご飯を食べ、同じく1階のカフェでコーヒーを淹れてもらい、それを持ってコンドミニアムの庭のテーブルで一時を過ごしている。そこには野鳥やリスがいるので楽しい。時々庭に生えている香草類を摘みにくる住人にいろいろ教えてもらっている。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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