きょう11月5日(土)ワット・チェット・ヨート寺院でタンブンの儀式があった。
午前10時前から本堂の前でブラスバンドの演奏が始まった。10時になるとお経が流れだし本堂で儀式が執り行われているようであったが、外からは分からない。
マイクを使って個人、団体からのタンブンの金額の報告があった。30,000バーツ、50,000バーツ、90,000バーツ… 30,000バーツが複数件あった。
儀式は30分ほどで終了し、僧侶が退場した。その後は和気あいあいと記念撮影があちこちで始まった。
ワット・チェット・ヨート寺院の本堂でタンブンの儀式があった

内容が記された表示板、ワチラロンコン現国王の肖像が掲げられている

本堂に向かって右側のテントには僧侶と関係者

白い制服の公務員、僧侶のテントで受付済ませた後、左側の公務員席テントに戻る

本堂内での儀式の間、一般公務員は左側テント内で待機していた

本堂内で儀式に参列していた公務員の代表と思われる人が本堂から出てきて、ワチラロンコン国王の肖像に一礼、そのとき白制服の全公務員も一緒に一礼

儀式は30分ほどで終了し、僧侶が退場するシーン
僧侶が退場したら、本堂前で記念撮影をしていた

記念撮影をした後は、三々五々帰って行った。それで恐る恐る本堂を見に行ったら、一般参加者が数人いて、私もご本尊の御前にて撮ってもらった

きょうは「ワット・チェット・ヨート寺院」にて貴重な経験をさせてもらった。先日この寺院を訪問したとき、ワチラロンコン国王の肖像と共に案内されていた表示の「10時」が分かったので、いつの10時か僧侶に尋ねたら「5日の10時」と、これだけを頼りにワット・チェット・ヨート寺院へ行ったのである。