チェンマイの台所「ターニン市場」へ

昔はシリワッタナー市場という名称だったらしいが、いつの頃からかターニン市場という愛称がチェンマイ市民に定着したという。

お惣菜や生鮮食品やフルーツ、お菓子など何でもある。一休みするコーヒー屋もあり、奥の建物へ進むと洋服やバックや靴、それにカオマンガイ、パッタイ、カオソーイなどが手軽に食べられる大食堂まである。

数多くのお惣菜が並んでいる。安い!

種類豊富なお惣菜が並び、ゲーン汁物もある。ご高齢の日本人男性を見かけた。この近くに住んでいれば年金で十分生活できる

魚料理屋さん、魚のゲーン(カレー)もある

チョンプーやドラゴンフルーツ、ノイナー釈迦頭など多種多彩

桃があるのには驚いた

タイのスイカはとても甘い

切なくも素敵な焼き菓子「カノムクロック」を焼いていた

竹筒にもち米とココナッツミルクを入れて蒸し焼きにした「カオラーム」もあった

売り場面積はかなり広く、天井も高い

市場正面に、COVID-19に対する呼びかけの看板が掲げられている

チャーンプアック通りからの入口が分かりづらいため正式名の「シリワッタナー市場」の案内板が出ている

市場を散策するのは楽しい。地方都市を旅するときは必ず市場に顔を出す。そうするとその土地の人々の暮らしを垣間見ることができる。イサーンでは、昆虫類だけでなく、まだ軟らかいネズミとか、とてもフレッシュな牛の脳とか、網に入れられた飛び跳ねるカエルなどが販売されていたりする。

でもなんと言っても店の人と片言のタイ語で会話し、笑顔が見られるのが最大の喜びである。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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