チェンマイ大学構内に立つ市に「昆虫屋台」

チェンマイ大学農学部キャンパス内に、月初めの第一木曜日と金曜日に市「ゴンコーン」が開催される。飲食店だけでなく植木や衣料品、日用雑貨などを販売する店舗が軒を連ねる。

その中に素揚げの昆虫を販売する店舗がある。コロナ前は素揚げ昆虫を専門にする1店舗のみであったが、今日は小規模ながら3店舗が他の物と一緒にカイコの蛹やコオロギを出していた。しかしタガメやゲンゴロウなどは見当たらなかった。

月初めの第一木曜日と金曜日にチェンマイ大学構内に市が開催され、昼時ともなれば市民も学生も大勢訪れる

ここはカイコの蛹を専門に販売していた

次に見つけた店舗では、カイコの蛹、黒コオロギ、白コオロギが販売されていた。一袋20バーツ

ここでは、白コオロギとカイコの蛹を販売していて、1袋20バーツ、2袋買えば30バーツ、3袋で50バーツ

月一の2日間とはいえ国立の大学キャンパス内に市が立つのは面白い。学生たちはお昼に重宝しているようだ。素揚げ昆虫は彼女らにとってはスナック菓子感覚である。2022/08/04

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

チェンマイ大学構内に立つ市に「昆虫屋台」」に2件のコメントがあります

    1. タイ人は「2袋が一番お得じゃない」とは思いつかないかも… 売り方に「一つ買えば同じ物がもう一つ付いてくる」を時々見かけます。だったら一つでいいから半額にしてよ、と思ってしまいます。タイ人の感覚はよく分かりません(笑)

      いいね: 1人

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