タイ国鉄南線の支線終着駅「カンタン」

カンタンはタイ南部のインド洋に面したとても小さな街である。その街にあるタイ国鉄南線の支線の西の終着駅「カンタン」は、バンコクから約870km、1日1往復する快速列車で約17時間かかる。南線から同支線に入る列車は、もう1本あるがひと駅手前のトラン駅で折り返すのでカンタン駅まで行く列車は1本のみである。

カンタン駅から500m先の河岸に貨物専用のカンタン港がある。カンタン駅はかつてカンタン港からの海運物資の輸送拠点駅だったが、現在は鉄道からトラック輸送に取って代わっている。

しかしカンタン駅のホームには、インスタ映えする素敵なカフェがある。

1日に1本しかない列車に乗り、トランから終着駅カンタンに向かう途中の風景。ハスイモの葉がデカい。若葉と茎は、激辛の名物料理ゲーンソム(汁カレー)に入れて食べる

車窓からの眺めを楽しんでいるのはタイ人旅行者。地元の人々は車で移動する。トランからカンタンまで25km、所要時間30分ほどで、5バーツ(17円)

院生時代は昆虫の調査でよくトランの街で生活していたが、ひと駅先の終着駅「カンタン」へは行ったことがなかった。地図のトランの先にほんの少しだけ線が延びているが、その終点がカンタン駅

タイ国鉄カンタン駅の正面。からし色をしてる

カンタン駅の全景。至ってシンプル

車輪止めの代わりに礫岩が積み上げられている

駅ホームの正面に往年の蒸気機関車が鎮座している

駅ホームにある素敵なカフェ。駅舎の色と同じからし色

お姉さんに「カフェローン」(ホットコーヒー)を注文したら、何か聞き返されたが、何を聞かれたのか分からなかったので、とりあえず首を縦にふっておいた。 そしたら出てきたのがプルメリアの花をデザインしたコーヒーアートだった(^O^) プルメリアは妻の好きな花なので、彼女に飲ませてあげたかった

カフェの名は「Love Station」

駅前に美味しいカオマンガイ屋があった

カオマンガイを3口ほど食べスープを飲み干し、つい日本語で「うまい!」とつぶやいたら、サービスでもう一杯出してくれた。日本語が分かったのかなぁ。。。 鶏肉も柔らかくて美味しかった。40バーツ(140円)

これがとても美味しかったそのスープ

カンタン滞在中、僕のわがままを聞き入れてくれたソンテウの運転手。かつて日本軍が使用していた洞窟や、タイ最初のゴムの木栽培の原木や、海鮮料理などいろいろと案内してくれた、感謝、感謝

夜は宿の家族にカラオケに連れて行かれた。こんな小さな街にもカラオケがあった。列車の旅、ふれあいの旅が好きです。

Kantang Railway Station, S Thailand

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

タイ国鉄南線の支線終着駅「カンタン」」に2件のコメントがあります

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