タイ東北部は太古、海の底であった。そのことはいろんな地質学的事実により明らかである。
実は、タイ東北部のコンケン県およびカラシン県を中心とした地域では、保存状態も良い様々な種類の恐竜の化石が多数発掘されており、現在も発掘作業が続けられている。
発掘された恐竜の化石類は、コンケン県の「プーウィアン恐竜博物館」やカラシン県の「シリントーン博物館」で研究・展示されている。
タイ東北部をドライブしていると道路沿いで大きな恐竜のオブジェに出会う。
タイ東北部ナコンパノムの郊外で出会った恐竜

タイ東北部ナコンパノムの郊外で出会った恐竜

タイ東北部ナコンパノムの郊外で出会った恐竜

タイ東北部ナコンパノムの郊外で出会った恐竜、子供のようにウキウキする

こういう看板を見るとどうしても中に入りたくなる。ナコンパノム

恐竜の足跡をリアルに見ることのできる青空博物館。ナコンパノム




恐竜の子供の足跡

恐竜の子供たち


恐竜の足跡が残るためには堆積した土の質が鍵になるらしい


恐竜の足跡の発掘現場

タイ東北部カラシンにある「カラシン恐竜公園」

タイ東北部カラシンにある「カラシン恐竜公園」

タイ東北部にある「カラシン恐竜公園」タイにこんな時代もあったのだ。われわれ人類の先輩たち

「カラシン恐竜公園」の近くにあるお寺に恐竜の化石が無造作に置いてあった。お賽銭がのっている

タイ東北部コンケンにあるワット・ノンウェーン寺院の境内に、蓮の花をくわえた恐竜がいた

チェンマイ大学キャンパスにも恐竜がいる

卒業式シーズンになると角帽をかぶる(笑)

タイ東北部を廻る旅はとても楽しい。今回のように道路沿いに恐竜はいるし、タイの中でも特に辛いイサーン料理を食べたり、ラオス風のお寺の数々、ユニークなお祭り、風変わりな食材を売る市場の散策などなど…
そんなにイサーンが好きならば移り住めばいい、とコンケン大学の昆虫学の先生に言われたことがある (^_^;)
NE Thailand
恐竜好きにはたまらない場所ですね!!
いいねいいね: 1人
仕事は生物のセンセでした(笑)
いいねいいね: 1人
「好きこそものの上手なれ」ですね♪
いいねいいね: 1人