青いアンチャン花の麺屋「アンチャンヌードル」チェンマイ

アンチャンอัญชันというのは、蝶豆とかバタフライピーという名で知られているハーブの一種で、東南アジアに広く分布し、タイでは路地や家の植え込みなどで青いアンチャンの花が咲いているのをよく見かける。

アンチャンの花は、眼精疲労や高脂血症、老化防止などによいとされている。

チェンマイにこのアンチャンに特化した「アンチャンヌードル」とい麺屋がある。この店はチェンマイのコンドミニアムから近い。

「クイッティアオ・アンチャン・豚しゃぶ・スープ付き」40バーツ(140円) 当店の看板メニュー

「クイッティアオ・アンチャン・ココナッツミルク」50バーツ(170円) 小分けにしたクイッティアオ・アンチャン・豚しゃぶのココナッツミルク味、という感じ。通常は5つの小さな器に分けられてくるが、大盛りを注文すると7つになる

アンチャン麺だけでなくアンチャンご飯もある。「カオ・アンチャン・ムーグローブ」(特製とんかつ・アンチャンライス)50バーツ(170円) 青いアンチャンご飯と黄色のターメリックご飯の2層になっている

甘い「アンチャン・バイトゥーイ・ジュース」20バーツ(70円)

マメ科植物のアンチャンは、花びらが蝶に似ていることから「蝶豆」や「バタフライピー」と呼ばれている

「アンチャンヌードル」Anchan Noodle お昼時になると地元の若者でいっぱいになる

料金的に高くはないが、どの料理も量が少ないので二品は注文したいものである。

Chiang Mai, N Thailand

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

青いアンチャン花の麺屋「アンチャンヌードル」チェンマイ」に8件のコメントがあります

      1. 確かにそうなのですが、この天然の青は希少なので、凄いと思います。

        紫陽花を見たてたら、天然色素で素晴らしい作品に思えます。

        いいね: 1人

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