チェンマイのお堀の北面外側にひっそりと建つビルマ式寺院「ワット・パパオ」は、ビルマ(ミャンマー)北部のシャン州からの移民によって、1883年に建てられたという。
チェンマイにはミャンマーから働きに来ているミャンマー人が結構いる。僕の住んでいるコンドミニアムにも現業職としてミャンマー人が3人働いている。あるときタイ文字を教えてもらおうとしたら、その方たちは会話はできるけどタイ文字は全く読めなかったので分かった。でもいつもフレンドリーで、とてもよく働くし、何でも迅速に快くやってくれる。
また、市中の食堂も細かく見るとミャンマー食堂がある。この寺院はそんなミャンマーの人たちが、心のよりどころとしてお参りに来るんだろうな…
木彫りが素晴らしいビルマ式寺院ワット・パパオ

ランナー様式寺院とはちょっと違う

壊れた部分と思われるが、大切にしている

チェンマイをもっともっと知りたい。
Burmese temple, Wat Pa Pao, Chiang Mai, N Thailand