プノンペンのビールをメインにしている居酒屋に入り、旅の疲れを癒した。
その前にマッサージに行った時のことである。施術師たちが、アランヤプラテートはカンボジアという内容のことを話していた。確かにポルポトによる内乱時代にカンボジアの人々がタイ領のアランヤプラテートに大勢避難していたのは事実である。僕が横から「ポイペットはカンボジアだけど、アランヤプラテートはタイだよ」と言ったけど、まったく聞く耳持たなかった。タイとカンボジアの国境が不安な地域はあるが、アランヤプラテートはタイ領なのでバンコクから列車で行ったことがあるので自信もって言ったんだけど…
この焼き魚はとても美味しかった

空芯菜もどき炒めも歯ごたえがあり美味しかった

僕たちは Angkorビールを飲んだ

オープン居酒屋って感じ。女性スタッフが頻りにビールを勧める

僕はどこに行っても猫に好かれる(笑)

バナナの葉に包まれたデザート

プノンペン散策は心が疲れる。この人は、この人のお母さんは、ポルポト内乱時代はどうしていたんだろう、と考えると辛くなる。ポルポト派たちは、将来仇討ちされないようにと乳飲み子まで母親から奪い取り、木(キリング・ツリー)に叩きつけ、母親の目の前で殺戮したということを知ったからである。
母親の目の前で…。衝撃的です…”(-“”-)”
動物は人間を見ますから、tropideresさんの心のやさしさを感じてるんでしょうね~(^.^)
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いつもコメントをありがとうございます。
拷問の仕方や殺戮の仕方について具体的に解説されていますが、目をそむけたくなります。
猫可愛い(^ム^)
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