ベトナムと聞けば、小学校のころクラスでもめ事が起こると担任が「ベトナム戦争だってもう終わろうとしている」と仲裁していたのを思い出す。実際は1975年4月30日のサイゴン陥落によってやっとベトナム戦争が終わった。いまでは北ベトナム・南ベトナムは死語となっている。
ベトナム北部のハノイと南部のホーチミンが対比されることがあるが、僕にはハノイは政治の中心で、ホーチミンは商業の中心というイメージがある。ハノイは昔の日本を見ているようで懐かしくもあり、少し暗さを感じる。
ある人は、ハノイをピョンヤン、ホーチミンをソウルと例える。
天秤棒にベトナム帽、よく見かける光景



これぞハノイ、歩道が市場と化す




低い小さなイスがハノイ流

早朝から広場の周りで果物や野菜を売る

これは何なんだ…


唐辛子、ニンニク、マナオなどを量り売り

路上に生活感があふれている。物価はチェンマイよりさらに安いけど、ロングステイは僕には無理かもしれない(笑)
日系企業のハノイ駐在員は、ホーチミン駐在員が羨ましいという。
Hanoi, N.Vietnam