ラープマグロと粉唐辛子の話

カオムーデーンが食べたくなり東京昭島のタイ料理Dee Deeへ行ったら、品切れだった。残念

それで「ラープマグロ」にした。

できるまでと自家製の「サイコーイサーン」のサービス(^○^) よくタイ料理屋のカウンターに陣取ると、小皿にサービスを受けることがあるが、まるまる一皿のサービスを受けたのは記憶にない。視覚的にも味覚的にもサイコーイサーンである。美味すぎ!

タイ焼酎「モンシャム」が進む

ほどなくして「ラープマグロ」ができた。唐辛子が効いてとても美味い! アロイマーク!

そこでコックさんが「粉唐辛子」について話してくれた。イサーンの粉唐辛子は赤いけど、チェンマイの粉唐辛子は濁った赤さである、と

チェンマイの粉唐辛子には、何種類もの香辛料が叩き込まれているからこんな色をしていると、小皿にチェンマイの粉唐辛子を見せてくれた。

要するに、イサーンの粉唐辛子は一味で、チェンマイの粉唐辛子は七味ということである。チェンマイ料理がイサーン料理ほど辛くない理由の一つかもしれないと思った。

さらに「ラープ」と「ゴイ」の違いについての話へと発展していった・・

自家製のサイコーイサーン

ラープマグロ

このタイ料理店Dee Dee Diningのお母さんは、タイ東北部イサーンのコンケンの出身である。コンケンはイサーン料理の本場である。分からないことがあったら日本語で聞けるのでたいへん助かる。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

ラープマグロと粉唐辛子の話」に2件のコメントがあります

  1. ラープマグロ、タルタルみたいなのもあるけど、形があるのもあるんですね。
    ハワイのアヒポケみたい(*^^)v
    サイコーイサーンは挽肉料理ですか?
    同じタイでも使う唐辛子が違うのですね!(゚д゚)!

    いいね

    1. ラープマグロは、基本的にはマグロのタタキですが、きのう聞きましたら「マグロの素材をできるだけ残したいので」という話でした。
      サイコーイサーンは挽き肉の腸詰です。
      粉唐辛子が地方によって違うことを今まで知りませんでした(笑)

      いいね

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