タイ東北部でイサーン鍋チムチュムを囲む【タートパノムの想い出】

タイの土地勘のないところでは、いつもトゥクトゥクやサムローにいろいろ案内してもらうことにしている。メコン川沿いのひとり旅の途中、小さな街タートパノムをトゥクトゥクでいろんなところを快く案内してもらったことがある。別れ際に運転手に晩ご飯は一緒に「チムチュム」を食べたいと持ちかけた。

そしたら彼はスマホを取り出し、友人ふたりに連絡し、4人でイサーン鍋「チムチュム」を囲むことになった(^ム^)

ところがいざ友人と落ち合うと運転手は店の外で待っているから…、と言うのである。気を遣っているのか、飲酒運転になるからなのか理由が分からない。

それで彼の友人ふたりと一緒に「チムチュム」をやり始めた。

しばらくしたら、さらにふたり増え、ウイスキーを飲もうということになり、ひとりの女性が市場までウイスキーを買いに行ってくれた。店でウイスキーを注文すると1本500バーツするからだという。

やっぱり「チムチュム」は4~5人で食べるものである。僕はいつもひとり旅だから「チムチュム」はなかなか食べられない。本場イサーンでこんな体験ができたことはとても嬉しい。

彼女たちにいろいろ聞かれたが、とても楽しいひと時を過ごすことができた。ありがとうね。

3時間以上も店の外で待っててくれたトゥクトゥクの運転手にチップを多めに渡した。ありがとう。最終的には飲んでない女性のバイクでホテルの近くまで送ってくれた。

「チムチュム」の専門店だった。テーブルが低い

イサーン鍋「チムチュム」の作り方・食べ方を教えてもらった

食材を入れたら土鍋に蓋をしてしばらく煮る

鍋奉行様さまって感じ、見ず知らずの僕に優しく接してくれた

5人で「チムチュム」を囲んだ

「チムチュム」の食材、足りなくなったら追加

「チムチュム」の新鮮なハーブ・食材

「チムチュム」の食材、インスタント麺もあった

「チムチュム」の専門店、外にもテーブルがある

手はずを整えてくれたトゥクトゥクの運転手には心から感謝している。また、見ず知らずの僕に付き合ってくれ、いろいろ教えてくれた女性たちにも再度ありがとうを言いたい。

タイの心・優しさ「 ใจไทย ジャイタイ」が好き

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

タイ東北部でイサーン鍋チムチュムを囲む【タートパノムの想い出】」に3件のコメントがあります

  1. やさしい運転手さんだったんですね~!
    食材って白いのは魚ですか?
    赤いのはレバーか何かです??
    野菜たっぷりでおいしそう(^.^)
    こういった地元のお店はいいですね(^_-)-☆

    いいね

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