バンコクのど真ん中の公園に人懐っこいリスがいる

チェンマイのうちのコンドミニアムの裏の樹上にいる野生のリスは、なかなか近づいてこないが、バンコクのど真ん中にあるベンジャシリ公園の樹木にいるリスは、とても人懐っこい。

ベンジャシリ公園は、国民から敬愛されるシリキット王太后の還暦を祝して1992年8月に開園した公園である。タイ語で「ベンジャシリ」とは「縁起のよいものの集まり」という意味だそうだ。敷地内には草花が溢れ、ショーも行われる噴水や、スポーツ施設なども充実しているため、タイ国民の憩いの場となっている。

ゆっくり散歩する人やジョギングする人、噴水の周りに広がる芝生に寝転がって昼寝をする人、またベンチが多いので静かに一人読書する人など、思い思いに公園を利用している。

そんな中で樹木に目をやると、リスが枝を這ったり、登ったり、逆さまになって幹を降りたり忙しく動き回っている。ナッツのようなものを手から直接リスにあげている人も見かけた。

降りてきたけどまだ少し警戒している

身軽に枝から枝へ飛び移るリス

食べ物持ってなくてごめんね

大都会バンコクのど真ん中にある「ベンジャシリ公園」は憩いの場

動物好きにはたまらない場所である。全部合わせると10匹以上はいたと思う。今度行く機会があったらヒマワリの種でも持って行こう。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

バンコクのど真ん中の公園に人懐っこいリスがいる」に3件のコメントがあります

    1. やっぱり動物は食べ物ですよね… 時間かけて警戒心が解けたら近づいてくるようです。 はたして野生のリス(動物)にエサを与えることがいいことかどうかは別問題ですよね。

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