ロッブリーの猿のお寺 Monkey Temple

申年男、猿の街ロッブリーを歩く

街中には猿、猿、そして猿
閉まっているシャッターを揺らして音を出す猿
商店街の軒を伝って移動する猿
遺跡で群がる猿
観光客の背中に飛び乗る猿

モンキーテンプル「プラ・プラーン・サム・ヨート」へ
3基並んだプラーン(クメール式仏塔)が特徴だが、完全に猿に占領されている。観光客の視線は遺跡ではなく猿(笑)

モンキーテンプル「プラ・プラーン・サム・ヨート」

なんでこんなに猿がいるの…

親子の猿もいる、目を合わせないように歩く

遺跡の裏側にも猿 寺院の中を見たいんだけど…

夜はライトアップされるモンキーテンプル 列車からもよく見える 目抜き通りなのに踏切に遮断機がない

閉まっているシャッターを揺らして音を出す猿、おそらくエサを催促しているのだろう

電線を伝って移動する猿

モンキーテンプルから離れたところに猿の餌場がある

住民が指定された餌場でエサを与える

ロッブリーの街は、猿がいる地区といない地区がはっきり分かれている

猿のいる地区には公の猿の餌場がいくつも用意されている

猿のいない地区には、猿に餌やり禁止の看板があるし、猿に入ってきてほしくない場所に猿が来ていたずらしようとすると、竹竿やゴムパチンコで追い払われている

たしかにルールなくどこにでも猿がいたら、屋台をはじめ市場や食べ物屋が成り立たなくなる

猿も人間もお互いに学習しきっているのが手に取るように分かる。竹竿で威嚇はするものの猿を叩いたりはしていない

観光客に分かるように「モンキー・ゾーン」の標識

ここが猿で有名な「モンキーテンプル」

食べ物を見えるように持ち歩かなければ何もされないが、食べ物を持っていることがバレたらカツアゲされるので要注意

猿も狂犬病ウイルスを持っていることもあるので、噛まれたりすると厄介なので気をつけたい。狂犬病が発症したらコロナウイルスとは違って致死率100%

Lopburi, Central Thailand

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

ロッブリーの猿のお寺 Monkey Temple」に5件のコメントがあります

    1. エサは住民があげていますので、大規模な放し飼いって感じですかね…(笑)
      信号待ちしている車のボンネットやトラックの荷台に乗ってきたりしますが、食べ物の屋台には不思議と近づきません。

      いいね: 1人

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