チェンマイでいつもお世話になっているぶっかけ飯屋の女性に、食べてとても美味しかった「ラープ・ランナー」について教わった。
ラープ・ランナー作りのポイントは、赤い汁「ナーム・ランナー」にあるという。
女性の説明:
下ごしらえとして、
①プリック(赤唐辛子)
②クンテープ 女性がつまんでいる食材、「食べてみて、香りがいいから」と差し出してくれた。
③タクライ(レモングラス)
④カー(タイのショウガ)
をクロックでつぶして、赤っぽい粉末をつくる。これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる。プリックとクンテープは特に強調していた。
これができれば後はラープの基本通り。
パラパラ来るお客を男性に任せ、付きっ切りで教えてくれた。コープクン・マーク!
この赤い汁「ナーム・ランナー」がポイント

これが香り高いクンテープ

クンテープと唐辛子とレモングラス

これが赤い汁「ナーム・ランナー」の素になる

チェンマイには美味しい郷土料理がたくさんある。「ラープ・ランナー」もその一つで、これをご飯の上にぶっかけて食べればもうランナー人だ。