タイ南部名産のネジレフサ豆はタイ語でサトーというが、南部ではこのデカいサトー豆を炒めた料理がある。独特の強烈なニオイと苦みがあるので最初は閉口するが、何度となく食べているとクセになる。僕はこれを食べると、タイ南部に来たって感じになる。サトー豆はエビとよく合う。

ナコーンシータマラート駅構内でサトー豆を売っていた。



サトー豆はエビとよく合う。


トランの市場では、サヤから外したサトー豆を売っていた。

寝台列車の乗務員は、スラタニでバックパッカーが降りると、ちゃっかり家用にサトーを買っていた。

サトー豆の料理は日本ではめったに食べられないが、一度だけ東京のタイレストランで「サトー入りカレー」を食べたことがある。