タイ東北部ウボンラチャタニの人たちは、どんな昆虫を食生活の中に取り入れているのだろう…
週末に立つ夜市の昆虫屋台を拝見した。カイコの蛹、コガネムシ、ガムシ、羽アリ、バッタ、イエコオロギ、フタホシコオロギ、ケラなどが並んでいた。
風味付けに、バイトゥーイ(パンダンリーフ)やコブミカンの葉、レモングラス、唐辛子などが使われている。お客が予想以上に次から次にやって来る。女性客の方が多く、ひとつのビニール袋に複数の種類の昆虫を入れてもらっている。ひとすくい20バーツ(65円) スナック菓子感覚で買って行く。

カイコの蛹

コガネムシ

ガムシ

アリ

バッタ

イエコオロギ

コオロギ

コオロギ

イエコオロギ

ケラ


少女は土曜、日曜の夜市の「昆虫屋台」で一生懸命に働く。客足が途切れた時に快く昆虫の写真を撮らせてもらった。(2018/6/4)