タイ南部で「カオヤム」を食す

タイ南部のナコーンシータマラートを旅しているとき、レストランで「南タイらしい朝食を食べたい」とスタッフに告げたら、「カオヤム」を勧められた。

ほどなくして「カオヤム」が運ばれてきた。食べ方が分からない、と言ったらやりながら教えてくれた。

まず魚の香りソースをご飯に半分かけ、マナオをしぼり、具材と共に混ぜるだけ、確かにご飯のヤムだ。好みによって残りの香りソースを足す。なるほど…

・魚の香りソース ・ミカン葉 ・レモングラス ・ササゲ豆 ・マンゴー ・ヤシの実 ・唐辛子 ・干しエビ ・マナオ ・半熟ゆで卵

あとで調べたら、魚の香りソースは「ナムブードゥー」といって、魚を発酵させてつくる魚醤。ナンプラーと違って上澄みだけでなく魚肉も使うため、独特の強い香りがする。

南タイにこんな美味しい朝飯があったのか、って感じ。

投稿者: パッタイ

タイの自然や文化、人が好きです。

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