ハーブたっぷりスパイシーなマグロのラープ
ラープといえばタイ東北部イサーン地方の郷土料理である。肉類を使ったタイのサラダの一種で、豚、鶏、牛、アヒルなどが一般的であるが、魚が使われることもある。
生魚のラープをタイ語で「ラープ・プラー・ディップ」というが、イサーン地方では養殖された川魚を使う。
東京のタイ料理屋でマグロのラープ「ラープマグロ」を食したことがある。
タイ料理店「メースィールアン」
田無駅前のタイ料理「メースィールアン」だが、現在は「バンコックチリBKK」と改名している。
マグロの赤身に赤タマネギ、マナオ、ナンプラー、煎ったもち米などが叩きこまれる。意外に辛くて、とても美味しい。


タイ料理店「スクォータイ」
青梅(河辺)にあるタイ料理「スクォータイ」 辛いけどマグロの風味があり、とても美味しい。


タイ料理店「Dee Dee Dining」
中神駅の近くのビルの2階にある。見ての通り、マグロの刺身のラープって感じ。

僕が東京で食べた「ラープマグロ」は上記の3店であるが、いずれも事前に予約が必要である。
ラープマグロは、日本人好みに創作したタイ料理なのかもしれない。